配信をしている人なら、カラオケで歌う楽しさを知っている人も多いのではないでしょうか。そんなカラオケをもっと盛り上げてくれるのが「採点機能」です。
実は、誰かの歌を聴いて、あなたが採点をする側になるお仕事があるんです。
そうそう、採点機能ってテンション上がるよね!僕も誰かを採点してみたいな〜。
※この記事は株式会社エクシングの提供でお送りします。
「超主観VTuber採点」とは?
「超主観VTuber採点」は、カラオケルームをオンラインでつなぐプラットフォーム「X PARK」で提供されている期間限定のサービスです。画面の向こうにいるVTuberが、利用者の歌声にリアルタイムでコメントやアドバイスをします。
※全国の「JOYSOUND X1」設置店舗で体験が可能です。
VTuberとして歌を聴くお仕事なんだね。おもしろそう!
では、実際にストマガ編集部員が体験した「超主観VTuber採点」の様子を見てみましょう。
聴いてリアクションして採点して…思ったより難しそう?僕がVTuberさんだったら、頭パンクしちゃうな。
すだちさんは普段使っていないぶん、まだ頭に余裕があるのでは♪
今回は、採点をしていただいたVTuberのお二人に、お仕事で気になることを全部聞いてみました。
「超主観VTuber採点」に興味のある方は必見です!
お話を伺ったVTuberのお二人
「超主観VTuber採点」に参加したきっかけ
── 先ほどは採点していただき、ありがとうございました!とても楽しかったです。
お二人は「超主観VTuber採点」に、どのような経緯で参加されたんですか?
りんかさん
始めたのは一昨年くらいです。きっかけは、JOYSOUNDの「レンタル司会者」というサービスで、カラオケルームのモニター越しにクイズ大会の進行をしていたことでした。その流れで声をかけていただいて、「超主観VTuber採点」にも参加しています。
もしかすると、参加者の中では最古参かもしれません(笑)。
── 長く続けている理由はなんでしょうか?
りんかさん
JOYSOUNDさんは誰もが知るカラオケブランドですし、個人のVTuberとして活動しているだけでは得られない経験をたくさんさせていただけるんです。イベントの司会を担当したり、ニコニコ超会議のJOYSOUNDブースに出演したり。露出も増えますし、純粋にお仕事としても楽しいです。
── さなださんは、もともとVTuberではなかったとか。
さなださん
はい。さなだも最初は、JOYSOUNDのカラオケルームでマーダーミステリーゲームやクイズ大会の司会をしていました。「超主観VTuber採点」の募集を見たときは、VTuberじゃないし無理だと諦めていたんです。
でも、それまでの仕事ぶりをJOYSOUNDさんに評価していただいて、VTuberの経験がなくても参加できることになりました。歌が得意なわけではないのですが、人の歌を聴くのは大好きなので、本当に楽しくお仕事させてもらっています。
一対一でも大丈夫?
── 知らない人と一対一で話すことに抵抗はありませんでしたか?
りんかさん
そうですね、最初はちょっと不安でした。接客の仕事でお客さまと話した経験はあっても、完全に二人きりの空間ってないので。この記事を読んでいる方の中にも、「会話が続かないかも…」と思う方がいるかもしれませんが、採点には基本的な流れがありますし、それを参考に進めれば、自然と雑談も生まれるので意外と大丈夫です。
── たとえば、どんなふうに話しかけるんですか?
りんかさん
「何時から歌ってるの?」とかおいしそうなドリンクが置いてあったら「何飲んでるの?」みたいな、ほんとに普通の会話です。気負わずに話しているうちに、だんだん空気ができていく感じですね。
── さなださんは、最初どうでしたか?
さなださん
「超主観」と聞いたときは、すごくおもしろそうだなと思いました。一対一って難しそうに見えますが、一人のリスナーとして「ここが素敵だった」「こう聞こえた」と正直に伝えることが、お客さまにとっても新しい楽しみ方になっていると感じます。
── 一対一だからこそ感じるメリットもあるのでしょうか?
りんかさん
ファンになってもらいやすいというのはあります。配信だと一対多ですけど、一対一であるぶん、リアクションがダイレクトに返ってきます。採点のあと夜の配信に来てくださったり、SNSでフォローしてくれたり、VTuberとして活動している人にとっては、ファンの方との新しい接点になると思います。
── さなださんも、同じような経験がありますか?
さなださん
さなだはVTuberとして活動していなかったので、お客さまに「配信、いつやるんですか?」って聞かれたとき、配信アカウントがなかったんです(笑)。ないとは言えないので「お知らせします!」って答えて、突貫で配信を始めました。それでも来てくださる方がいて、本当にいいお客さまばかりです。
最初は怖いと思うかもしれないけど、私は今まで一度も嫌な思いをしたことがないので、安心してほしいですね。
── お酒を飲んでいるお客さまもいらっしゃると思うのですが、そういった点でも困ったことはないですか?
さなださん
お酒を飲まれている方を担当したこともありますが、私はお酒が好きなので(笑)、楽しく話せるタイプです。「何を飲んでるんですか?」とか「何杯目?」なんて聞くと、みなさん嬉しそうに盛り上がってくれます。酔っている方がいたときも、「そんな状態じゃ採点できないですよ、退室しちゃいますよ〜」と軽く言うと、「ごめんごめん!」ってちゃんと戻ってくれたり。こちらが明るく接すると、お客さまも自然といい空気になります。
もし、本当に対応が難しい場合は、運営側に報告すれば対応してもらえるので、そこは安心して大丈夫です。
── それなら安心ですね。採点に関しても、困った経験はないですか?
たとえば、超辛口採点を選んだお客さまの音程が、すごく外れていたときとか…。
さなださん
このサービスのおもしろさは正直な感想を伝えることだと思うので、私はちゃんと伝えます。
それに、しっかり聴いていると、どんな方にも必ず良いところがあるんです。たとえ音が外れていても、「ここの声の出し方がよかった」とか「このフレーズの気持ちが伝わった」とか、そこを見つけるのも楽しいです。そこを難しいって思っちゃわないでほしいな、そこを楽しんでいただきたいなって思います。
── 逆に、すごく上手な人が超辛口採点を選ぶこともあるのでしょうか?
りんかさん
ありますよ。それはそれで、頑張ってツッコミどころを探します(笑)。音楽経験がないと難しいんじゃないかって思う方もいると思うんですけど、超主観というサービス名のとおり、本当に自分が感じたままを伝えるだけなんですよ。同じ歌を聴いても、十人十色の受け取り方があると思うので、専門的なことを言わなきゃって身構えなくても大丈夫です!
楽曲の知識や機材はどこまで必要?
── 専門知識がなくても大丈夫とのことですが、楽曲の知識は多いほうがいいですか?
りんかさん
それもないです。逆に、知らない曲をたくさん知ることができるのが、めちゃめちゃ楽しいですね。私が知っている曲を歌おうとしてくれる方もいるんですけど、「本当に好きな曲を歌って!」と伝えています。原曲を知らないからこそ、先入観なく聴けるんですよ。
── ちなみに、1日に何組くらいの歌を聴くんですか?
さなださん
私はフルで5時間、1回10分程度なので、だいたい27組ほどですね。こう言うと休憩がないように聞こえますが、きちんと取れるようになっているので安心してください。トイレも我慢しなくて大丈夫です(笑)。
私は楽しくて、つい休まずに応答してしまうんです。
── たくさんの方とお話しされているんですね。10分ごとに「初めまして」を繰り返すのは大変そうですが、疲れないですか?
さなださん
それは慣れ…ですかね(笑)。でも、お客さま一人ひとりが全然違うので、慣れちゃいけないと思ってます。
── 配信環境についても教えてください。普段はそれぞれの場所から参加されていると思うのですが、特別な防音設備などは必要ですか?
りんかさん
人によりますが、私は特別な防音対策はしていません。ノイズキャンセリングを入れてる方もいますし、もし一瞬の騒音なら「ちょっと、車が通るから待って!」って正直に言っちゃうのもアリだと思います(笑)。歌唱中はこちらの音声をミュートにするので大丈夫です。
── 通信環境で気をつけることはありますか?
りんかさん
できれば、有線LANがおすすめです。あと、ある程度のPCスペックが必要かもしれません。ただ、普段VTuberとして配信している方なら問題ないと思います。
── さなださんは初めてのVTuber活動で、機材の準備はどんな感じでしたか?
さなださん
「超主観VTuber採点」を始めてから、ゲーミングPCに変えました。もちろん配信機材はあるに越したことはないですけど、基本はPCとマイクがあれば大丈夫かなと思います。モニターがあれば、お客さまの顔が見やすいですね。配信経験がある方なら、そのままの環境で問題ないと思います。
お金以上に得られるものが多い
── このお仕事を始めて、活動の幅やファン層が広がった実感はありますか?
さなださん
私はこの仕事をきっかけにVTuberを始めたので、まだ「さなだのファン」と呼べる方はいないと思っているんですけど、このサービスのファンの方はたくさんいらっしゃいます!「超主観VTuber採点に出ていた人だから」と、配信を見に来てくださる方もいて、本当にありがたいなと思います。
りんかさん
さなださんがお話したように、「超主観VTuber採点」のVTuber全員を応援してくださる、「箱推し」の方も多いです。そうしたお客さまが配信にも来てくれるようになって、ファン層が広がったと感じます。
みなさん、採点の後にハッシュタグを使って自主的に感想をポストしてくださるので、検索して見るのが習慣になっています(笑)。
── それって、お金以上のやりがいがあるということですよね。
りんかさん
そうですね。VTuberとして活動の幅を広げたい方にとっては、お金以上に得られるものが多いです。自分を知ってもらえたり、応援してもらえたりするだけでも価値があるんじゃないかなと思います。
── さなださんも、大きくうなずいていらっしゃいますね。
さなださん
さなだは、これが本業ではないので、今はお金よりも純粋に楽しさのほうが大きいです。もちろん報酬もありがたくて、そのお金でマイクやオーディオインターフェイスなどの機材を新調できるのも嬉しいです。それをまたお客さまに還元できて、喜んでもらえるのが何よりのやりがいです。
りんかさんもおっしゃっていましたが、ハッシュタグで感想をすぐ見られたり、リアルな反応を感じられるのが本当に励みになります。
応募からデビューまでの流れ
── 応募を検討している方の参考に、デビューまでの流れを教えてください。
小山さん
ここは、僕からお話しますね。まず、面談で活動内容や活動スタイル、機材のスペックなどをお伺いします。その後、審査を経て、機材のセッティングを含めた研修・面談を行い、稼働可能なタイミングで参加いただく流れです。
アバターや配信環境を自分でセッティングできる方であれば、応募からデビューまで1〜2カ月ほどになります。
── 応募時点でアバターは必須ですか?
小山さん
はい、必須です。
── 活動スタイルはどのようなものがあるのでしょうか?
小山さん
活動スタイルは働き方によって、大きく3つのパターンがあります。
① 無料体験ルーム
カラオケ利用者の方に本サービスを気軽に体験してもらい、VTuberとの新たな出会いを創出する
ことを目的としています。
あらかじめ設定した曜日・時間帯に事務局が参加VTuberを募集し、シフト制で対応いただくスタ
イルです。
②バイネームルーム
サービスに登録すると、VTuberごとに専用ルームをご用意します。
空いている好きな時間に入室すると利用者の方が入室可能状態となり、入ってきた方を対応いた
だくスタイルです。
③ プレミアムルーム
あらかじめ日程を登録し、その時間帯の事前チケットを販売するスタイルです。
利用者の方が予定を立てやすいのが特徴です。
パターンごとに対応の流れや報酬形態は異なりますが、「お客様の歌を聴いて、採点する」というお
仕事の内容は共通です。詳しくは面談の際にしっかりご説明しますので、ご安心ください。
── サポート体制はどうですか?
りんかさん
困ったことがあればすぐに相談できる窓口があります。連絡ツールのグループで相談すると、必ず誰かがフォローしてくれるので安心ですね。気軽にやり取りできる雰囲気なので、初めての方でも不安なく始められると思います。
── さなださんの画面に出ていた文字や、りんかさんが使っていたサイリウムのような演出は、ご自身で用意するんですか?
りんかさん
はい。使いたいものを自分で持ち込むのはOKです!ただ、商用利用になるので、権利関係の確認は必要です。また、背景やペンライトなどの基本素材は全員に共有されているので、最初はそれを使えば大丈夫です。
── 共有素材があると聞いて安心しました。
では最後に、このお仕事に向いている人や、挑戦してみてほしい方について教えてください。
さなださん
専門的な知識はなくても大丈夫です。「超主観」という言葉の通り、プロの審査員やボイストレーナーのように分析するのではなく、自分の感じたままを伝えることが一番大切です。音楽を聴くのが好き、人の歌を聴くのが楽しいという方に挑戦してもらえたら嬉しいです!
りんかさん
接客経験がある人はもちろん向いていますが、人と話すのが好きというだけでも大丈夫です。
また、リモートでのお仕事なので、報連相をしっかりできる人が理想ですね。JOYSOUNDさんの看板を背負っている以上、責任感は必要ですが、活動の幅が広がるとてもいいお仕事です!
思ってたより、ずっとやりがいのあるお仕事なんだな〜!
気になった方は、下の募集ページをチェックしてみてください!
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