世界規模でのゲーマーコミュニティを目指して

ブロックチェーンゲームを中心にしたゲーマーコミュニティ「SushiGuild」が正式にローンチされました。これは世界中で急成長を遂げているブロックチェーンゲーム(BCG)を活用し、グローバルなゲーマーコミュニティを構築することを目指したものです。BCGの波を捉えたSushiGuildは、ゲームギルドの立ち上げと共に、明後日10月24日より初期アドバイザーメンバーを公開すると発表しました。

今後のロードマップには、eスポーツチームの組織化や大会運営、自社内での選手育成やストリーマー雇用の計画があります。また、パートナー企業と連携し、業界内部での更なる施策を模索しています。

eスポーツとBCGの融合を目指す背景

eスポーツが世界的に盛り上がりを見せる中、ゲーム業界は急成長し続けています。その一方で、新たな分野であるブロックチェーンゲームの展開も加速しています。このような背景から、プレイヤーコミュニティの重要性が増し、SushiGuildが誕生するに至りました。

SushiGuildは、eスポーツとBCGを掛け合わせた新たなエコシステムを作り出すことで、先進国と発展途上国をゲーミフィケーションにより繋ぎ、各国の課題解決に寄与することを目指しています。

創業者・小野寺悠のビジョン

SushiGuildの創業者、小野寺悠氏は、これまでにBCGやeスポーツを通じて、世界の貧困問題を解決する可能性を探求してきました。ブロックチェーンを活用した各種プラットフォームの開発経験をもとに、P2E（Play to Earn）の仕組みが、新たな交流と経済を生むことを期待しています。

小野寺氏は「ゲームを通じて、経済基盤の脆弱な諸国や、幸福度が低下した先進国を結び、互いの足りない部分を補い合える環境を作りたい」と述べています。SushiGuildの設立は、BCG業界だけでなく、ゲーミング業界全体に新たな風を吹き込むものであると、同氏は確信しています。

感想と展望

SushiGuildの登場は、ブロックチェーン技術とゲーミングの融合により、新しい経済圏やコミュニティの形成を実現する可能性を秘めています。eスポーツとブロックチェーンゲームのクロスオーバーは、全世界のプレイヤーにとって新たな体験となり、ゲーミングの未来に大きな影響を与えるでしょう。今後、この動きがどのように進展するのか注目が集まります。

出典元：PR TIMES