ASUS、マザーボード『ROG STRIX B850-G GAMING WIFI』を発表
シー・エフ・デー販売株式会社が代理店を務めるASUSは、新たにAMD B850チップセットを搭載したマザーボード『ROG STRIX B850-G GAMING WIFI』の発売を発表しました。この最新モデルは、高性能なゲーミングPCを組み立てるユーザーに向けた製品で、2025年12月5日に発売が予定されています。
製品の特徴
今回発売される『ROG STRIX B850-G GAMING WIFI』は、MicroATXフォームファクターを採用し、最新のSocket AM5に対応しています。CPU部分の特徴だけでなく、DDR5メモリにも対応可能で、最大メモリ速度が8000MHzを超えるオーバークロックにも対応しています。これにより、高解像度ゲームやグラフィックスを必要とするクリエイティブ作業にも最適です。
高速通信と拡張性
このマザーボードは、高速な2.5GbE有線インターネット接続のほか、最新のWi-Fi 7に対応しており、高速で堅牢なワイヤレス通信を提供します。また、Bluetooth 5.4もサポートされているので、多様なデバイスとの接続も容易です。さらに、拡張スロットにはPCIe Gen5 x16スロットが搭載されており、最新のGPUやその他の拡張カードを最大限に活用することができます。
ストレージオプション
ストレージについても、M.2スロットが2つ搭載されており、ひとつはPCIe Gen5x4、もうひとつはPCIe Gen4x4に対応しています。また、SATA3 6.0 Gb/sポートも装備しているため、高速で多様なストレージデバイスを使用可能です。この多様なストレージオプションにより、ユーザーは自由にストレージの構築ができ、個別のニーズに合わせたカスタムPCを組み立てられます。
感想と展望
『ROG STRIX B850-G GAMING WIFI』は、ゲーミングだけでなく高負荷のコンピューティングを行う全てのユーザーにとって、頼りになる選択肢になるでしょう。そのスペックと拡張性は、PCハードウェアの未来を感じさせ、特に多くのカスタマイズや高速通信を要求する現代のニーズに応える製品です。今後、このマザーボードを基盤とする新たなゲーミングPCがどのように進化していくのか、大変楽しみです。
出典元:PR TIMES
