株式会社アンビリアル、バーチャルライブ事業の新たな展開へ

東京都台東区に拠点を置く株式会社アンビリアルが新たな一歩を踏み出します。同社は株式会社Virtualize(東京都調布市)のバーチャルライブ事業を譲り受けることにより、バーチャル音楽ライブプラットフォーム「topia」のさらなる進化を図ります。今後の展開に注目が集まります。

背景とこれからの方針

アンビリアルは、「絆が生まれる世界をつくる」というミッションを掲げ、バーチャル音楽ライブ配信アプリ「topia」を運営しています。2万人以上のVライバーが日々参加し、リスナー(視聴者)との双方向コミュニケーションを実現するこのアプリは、スマートフォンで手軽に開始できることから人気を集めています。特に、多彩なイベントや2万曲以上の楽曲が歌い放題の点がユーザーに支持されています。

今回譲受したVirtualize社の技術力は、かつて「StarLi」という名で運営されていたプロダクトに結集されていました。アンビリアルでは、これらの高度な技術を「topia」に統合することで、より高品質なバーチャル音楽ライブ体験を提供することを目指しています。

技術の融合による新たな価値の創出

アンビリアルは、Live2Dモデルでの配信機能を準備中です。この新機能はVライバーやVTuberにとって新しい職業形態を広げる可能性があります。2024年内には「topia」の新たな機能やサービス内容に関する計画発表が予定されており、期待が高まっています。

topiaの魅力

「topia」の最大の魅力は、Vライバーとリスナーがほぼゼロ距離で交流できる点です。アバターを用いて自分を表現し、音楽を通じてファンコミュニティを築くことができるのです。また、多彩な特典が用意されたイベントも豊富で、参加者は新たな発見と喜びを得られること間違いありません。アプリはiOSとAndroidの両方で利用可能(一部機能は有料)で、公式サイトから詳細を確認できます。

感想と展望

今回の事業譲受により、アンビリアルが提供するバーチャルライブ体験はより革新的なものとなる兆しがあります。バーチャル音楽ライブ市場のさらなる拡大と技術進化に期待がかかる中で、アンビリアルがどのような影響をもたらすか、目が離せません。

出典元:PR TIMES

この記事を書いた人

               

ストマガ編集部

「ストリーマーマガジン」は、VTuberや配信クリエイターに興味がある方、ご自身でも活動されている方、そしてこれから配信をはじめてみたい方を応援するWebメディアです。 配信初心者さんからベテランさんまで、幅広く楽しめる情報をお届けします。

Share

keyword