Mirrativ、Roblox向け広告ソリューションを導入

MirrativがRobloxへのアクセスを強化
スマホゲーム配信者数で日本最大級のプラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」を運営する株式会社ミラティブは、メタバースプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」上のコンテンツ向けに新広告ソリューションの提供を開始しました。これにより、Roblox上のコンテンツのライフタイムバリュー(LTV)向上と、Mirrativ内でのコミュニティ形成を推進します。
第1弾は『ゆるバース』
今回の取り組み第1弾として、Roblox上に展開されるご当地キャラとメタバースのコラボ『ゆるバース』をサポートします。『ゆるバース』は、日本の四季を表現したバーチャル展示空間や「ゆるキャラクローン!」と呼ばれるゲームの提供を通じて、地方創生を応援するイベントです。基本プレイ無料で、スマホやパソコンからアクセス可能です。
広がるコミュニティの可能性
Mirrativは、500万人以上の配信者を抱え、ユーザー同士のエンゲージメントが高いことで知られています。今回の取り組みにより、配信&視聴キャンペーンやウィークリーミッションを実施し、Mirrativコインを報酬として提供します。これにより、視聴者と配信者が共にゲームを楽しみ、より深くコミュニティを形成する施策が展開されます。
Mirrativの狙いと未来
株式会社ミラティブは今後も、Roblox上のコンテンツへの集客やコミュニティ強化に注力します。パブリッシャー企業やIPホルダー、開発者、クリエイターなど、幅広い層がRobloxのコンテンツにおいて認知度を向上させ、ユーザーエンゲージメントを高める支援を続けていく予定です。
まとめと展望
今回のMirrativによるRoblox向け広告ソリューションの導入は、メタバースとリアルの接続を強化し、コンテンツの魅力をより多くのユーザーに届ける試みとなっています。『ゆるバース』を起点に新たなユーザー体験を提供し、今後もメタバース空間での広告や集客施策の発展が期待されます。
出典元:PR TIMES