株式会社TOMODY、新しい配信ソリューションを提供開始

株式会社TOMODYは、オンラインスイッチングサービス『WRIDGE LIVE』にPTZカメラリモートコントロールアプリケーション「RCA」をオプション機能として追加し、2024年11月13日より販売開始すると発表しました。これにより、専門知識がなくても、簡単に会議やイベントのライブ配信がPC一台で可能になります。『WRIDGE LIVE』はスマートフォンやPCから遠隔地のPTZカメラを操作することができ、配信の無人化を実現します。

幕張メッセで機能を体験

新機能は、2024年11月13日から開催される「Inter BEE 2024」のキヤノンブース（ホール5:小間番号5308）にてお試しいただけます。このイベントでは、参加者に実際の使用感を体験してもらうことで、スムーズな配信環境の構築を促す予定です。詳しくはこちらからお問い合わせください。

多様な利用シーンで活躍

『WRIDGE LIVE』とその新機能は、イベントホールや会議室といったビジネスシーンだけでなく、学校の講義や選挙の街頭演説、あるいはオンラインセミナーの運営にも活用可能です。特に、NDI対応のPTZカメラを用いることで、遠隔からの高品質な映像取得が実現します。手持ちのスマートフォンだけでも容易に始められるため、多様なニーズに対応します。

自動化と効率化をサポート

さらに、『WRIDGE PLAYER』を利用することで、視聴者を限定したクローズドな配信も可能です。この機能により、イベント後のアーカイブ管理が自動化され、運営者の負担を軽減します。配信先の自由度が高く、YouTubeやVimeoといったプラットフォームへのライブ配信も容易に行えます。

感想と展望

株式会社TOMODYの新たな試みである『WRIDGE LIVE』は、ライブ配信における省人力化と無人化を確実に推進する有力なソリューションとなっています。特に、専門知識不要という点で、誰でも簡単に高品質な配信が行える可能性を広げています。今後、このような技術がますます普及し、ライブ配信がより手軽なものとして社会に浸透していくことを期待しています。

出典元：PR TIMES