システムファイブ、Deity Microphonesの日本市場販売開始へ

システムファイブとAputureが連携

株式会社システムファイブは、中国・深圳に本社を置くAputure Imaging Industries Co., Ltd.(Aputure)の正規一次販売代理店として、Deity Microphones製品の日本国内販売を2024年11月13日から開始することを発表しました。映像制作や放送業務向けの高品質なオーディオソリューションを提供するDeity Microphonesが、日本市場での利用を一層推進する大きな一歩となります。

Deity Microphonesが提供する製品群

Deity Microphonesは、映画制作やコンテンツクリエーション、放送分野で求められる精度と信頼性を兼ね備えたオーディオ機器を提供しています。今回、日本市場に投入される主な製品には、撮影現場での電源管理を効率化する「SPD-Mini Power Distro」、機動性に優れた録音を可能にする「PR-2 Stereo Pocket Recorder」、映像と音声の同期を効率化する「TC-SL1 Timecode Slate」、そして複数機器間の正確な同期を実現する「TC-1 Timecode Box」があります。各製品の詳細および問い合わせについては、こちらをご覧ください。

展示イベントと二次代理店募集について

11月13日から15日まで千葉・幕張メッセで開催される「Inter BEE 2024」(Inter BEE 公式サイト)では、Aputure社のブースにてDeity Microphonesの新製品を展示予定です。また、システムファイブは国内での製品普及を目指し、二次代理店を募集しています。映像や音響機器の販売を行う企業にとって、新たなビジネスチャンスが広がります。詳しくはこちらからお問い合わせください。

システムファイブの歩み

システムファイブは1989年に設立され、放送業務用の映像システムインテグレーションを手がける企業です。映像制作者向けのポータルサイトを運営し、機材販売や技術セミナーなど、多様な専門サービスを提供しています。また、半蔵門にショールームを設け、最新の映像・音響機器を展示販売しています。

感想と展望

今回の契約締結は、システムファイブにとって、音響分野でのプレゼンスをさらに高める重要な機会です。日本市場でDeity Microphonesが公式に販売開始されることで、プロの映像制作現場に新たなソリューションを提供する環境が整うことに期待が寄せられます。今後、システムファイブとAputureの連携がもたらす新しい取り組みや技術革新に大いに注目したいところです。

出典元:PR TIMES

この記事を書いた人

               

ストマガ編集部

「ストリーマーマガジン」は、VTuberや配信クリエイターに興味がある方、ご自身でも活動されている方、そしてこれから配信をはじめてみたい方を応援するWebメディアです。 配信初心者さんからベテランさんまで、幅広く楽しめる情報をお届けします。

Share

keyword