MSI、VTuberソフト「DigiME」をksonコラボとともにメジャーアップデート VRoid Hub連携・Perfect Sync対応・9種表情プリセットを搭載
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エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、PC・ゲーミングブランドMSIが提供する初心者向けVTuberソフトウェア「DigiME」のメジャーアップデートと、人気VTuber「kson」とのコラボレーションを発表しました。VRoid Hubとの連携強化、高度なライティング調整、表情コントロール機能などが新たに搭載されています。
この記事の要点
- 新機能:VRoid Hub連携/Perfect Sync対応/9種表情プリセット/ライティング調整
- コラボ:VTuberコミュニティをリードするksonとパートナーシップ締結
- 提供形態:PCで動作するオールインワン型VTuberソフトウェア
- ダウンロード:MSI公式(msi.gm/SFF77139)から入手可能
ksonとのパートナーシップで初心者層に訴求
「DigiME」は、リアルタイムアバター技術と直感的なUIを特徴とするVTuber向けソフトウェアです。MSIは今回、VTuberコミュニティをリードするksonとパートナーシップを結び、プロフェッショナル品質のバーチャル配信を誰もが手軽に楽しめるというDigiMEのミッションを改めて打ち出しています。VTuberに初挑戦するファン層にもアプローチしやすくなる構成です。
同ソフトはオールインワンのツールキットとして提供され、ユーザーは高品質なバーチャルアバターをすぐに作成・カスタマイズし、配信をスタートできます。技術的な複雑さよりもコンテンツ制作そのものに集中できる環境を目指していると説明されています。

主要アップデート:VRoid Hub連携とPerfect Sync対応
今回のアップデートで特に大きいのは、VRoid Hubとのダイレクト連携です。VRoid Hubからアバターを直接インポートしたり、VRMファイルをアップロードしたりできるようになり、初心者から経験豊富なクリエイターまでキャラクター切り替えが大幅に高速化されます(※VRoid Hub連携機能は現在開発中で近日公開予定)。
フェイシャルトラッキングではPerfect Syncに対応し、より精密なモーションキャプチャとなめらかな表情マッピングが可能になりました。Perfect Syncブレンドシェイプ対応モデルでは、よりリアルで反応性の高いフェイシャルアニメーションが実現されます。
表情プリセット切替とプロレベルのライティング調整
新たにホットキーまたはUIから9種類のカスタマイズ可能な表情プリセットを瞬時に切り替えられる機能が追加されました。視聴者とのインタラクションを豊かに演出する用途を想定しています。
さらにライティング面では、アバターのライティング、シーンの照明、全体の明るさを細かく調整できるプロレベルのコントロール機能が実装され、配信環境の質感を自分好みに作り込めるようになっています。
今後の展開:誰でも始められるVTuber入門ツールへ
MSIはDigiMEを、次世代のバーチャルクリエイターが技術的なハードルではなくコンテンツ制作そのものに集中できる環境として位置付けています。DigiMEは公式ページからダウンロードでき、バーチャルアバターの作成方法などの詳細はこちらの紹介ページから確認できます。今後もksonとの連携を含めた施策やソフトウェアの継続的な機能拡張が予告されています。
感想と展望
PCメーカーが提供するVTuberソフトウェアにksonという発信力のあるVTuberが起用された点は、ハードウェア/周辺機器メーカーの「VTuber向けエコシステム」競争が新たな局面に入ったことを示しています。VRoid Hubとの正面からの連携やPerfect Sync対応は競合ツールに対して機能面で堅実な追随といえる内容で、特に新規参入希望層にとっては敷居の下がる発表です。今後のksonとの追加企画やUI改善のスピード感が定着のカギを握ります。
出典元:PR TIMES



