FAV Gamingが協力!茨城県と台湾がオンラインeスポーツイベントで国際交流を促進

国際交流の新たな形、eスポーツでの絆
株式会社KADOKAWAのプレスリリースによると、プロゲーミングチーム「FAV Gaming」が協力し、茨城県と台湾の若者がオンラインで交流するeスポーツイベントが開催されます。このイベントは、茨城県が主催し、台湾のチャイニーズ タイペイeスポーツ協会(CTESA)と台湾角川が協力する形で実現します。
プロゲーマーの指導で高めるレベル
イベントでは、茨城県の高校生たちが、FAV Gamingのプロ選手の指導のもと、『ストリートファイター6』で台湾の強豪選手たちと対戦します。台湾からの参加者には、UgangやSAT柴といった若手有力プレイヤーが名を連ねています。イベントの模様は、FAV Gamingの公式YouTubeチャンネルでライブ配信される予定です。
プロの対戦で見る究極の真剣勝負
さらに、日本からはsako選手、りゅうせい選手、りゅうきち選手といった著名なプレイヤーが参加します。キャスターとしては、フリーeスポーツキャスターのふり〜だが実況を担当し、高い技術と情熱を持った選手たちの対戦を生き生きと伝えます。台湾のGamerBeeも出演し、ハイレベルなエキシビションマッチが行われる予定です。
台湾と日本の会場をオンラインで接続し、それぞれの地域の紹介を交えながら国際交流を深めていくこのイベントは、新時代の交流の形を模索する意味でも注目されています。
展望と感想
今回のイベントは、言葉の壁を越え、ゲームを通じて深い交流を生む試みとして期待されます。技術と情熱を持った若い力が、国境を越えて協力することで、新しい文化の交流が生まれることが予想され、eスポーツが持つ可能性を広げる一助となるでしょう。FAV Gamingと台湾の協力によって、さらに多くの若者が国際的な舞台で交流することが期待されます。
出典元:PR TIMES