東京デザインテクノロジーセンター高等課程、新専攻「動画クリエイター専攻」を2026年4月に開設

クリエイティブの未来を創る新たな一歩
東京デザインテクノロジーセンター専門学校 高等課程(以下、TECH.C.)が、新専攻「動画クリエイター専攻」を2026年4月に開設すると発表しました。この新専攻は、クリエイティビティと実践的なスキルを習得できるカリキュラムを通じて、未来の動画クリエイターを育成することを目的としています。
実践に基づく3年間のカリキュラム
この動画クリエイター専攻では、1年次から3年次まで段階的にスキルを磨くカリキュラムが組まれています。1年次には基礎知識の習得から始め、カメラの使い方や動画編集ソフトの操作、ストーリーテリングを学びます。2年次では、ドラマやCM、MVの制作に挑戦し、プロ機材の使用方法も習得可能です。3年次には、自らテーマを設定し、個人プロジェクトに取り組みます。この過程で、セルフブランディングやSNSでの発信力を身につけ、動画クリエイターとしての第一歩を踏み出します。
多様な学びの場とリアルな経験
TECH.C.のカリキュラムでは、第一線で活躍するクリエイターや映画監督と共に作品を制作する機会があります。さらに、テーマパークや観光地でのロケ撮影にも挑戦し、実際の現場に近い経験を積むことができます。校内では定期上映会「TECH.C.高等課程 動画祭」(仮称)も開催され、制作した作品を多くの観客の前で披露できる場が提供されます。
「春のSpecialオープンキャンパス」で体験を
2025年3月31日まで開催中の「春のSpecialオープンキャンパス」では、動画クリエイター専攻の体験授業を実施しています。ここでは、「モーショングラフィックの編集」や「YouTube動画編集」を体験することが可能です。興味のある方は、事前登録を行い、ぜひ見学してみてください。
感想と展望
TECH.C.高等課程の新専攻である動画クリエイター専攻は、現代の多様化するメディア業界において、若者たちに新たな可能性を広げる場となることでしょう。特に、実践的なカリキュラムが大きな魅力であり、未来のクリエイターたちが自分の個性と創造力を存分に発揮できることを期待しています。
出典元:PR TIMES