合弁会社V-TOKERが2025年4月にサービス開始

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(以下「AMN」)とインフルエンサーZ株式会社が共同出資で設立した「株式会社V-TOKER」が、2025年4月からTikTokに特化したライブ配信を行うVライバー支援プロダクションとして業務を開始します。

V-TOKERの事業概要と関連企業の情報

V-TOKERは、TikTokを舞台に活動するVライバー、通称「Vtoker」の育成に力を入れ、ライブ配信を通じて認知拡大やファンコミュニティの形成を目指します。これにより得られる集客力を生かし、インフルエンサーマーケティングやライブコマース、IPビジネスなどの拡張も視野に入れた事業展開を予定しています。

AMNは、ファンの力を最大化し、ブランドの成長をサポートするアンバサダーマーケティングを行う企業で、累計200ブランド以上にサービスを提供してきた実績を持ちます。一方、インフルエンサーZはAIやソーシャルメディアを駆使して企業のSNS運用をサポートするマーケティング企業であり、SNS運用代行サービス「AgentZ」など多様なサービスを展開しています。

ティザーサイト公開と新規メンバー募集

サービスの本格展開に先駆け、V-TOKERはティザーサイトを公開しています。このサイトでは、自社メンバー5名分のオリジナルVアバターが紹介されており、彼らもVtokerとして活動を始める予定です。また、「ライバーをやってみたいけど顔は出したくない」といったニーズに応えるべく、新たなVtokerメンバーも募集しています。応募方法については情報公開時に改めて案内される予定です。

感想と展望

AMNとインフルエンサーZによる共同事業であるV-TOKERは、オンラインでの活動を通じて新しい市場を開拓する姿勢を示しています。特にTikTokという広く普及しているプラットフォームを活用することで、若年層を中心とした新たなファン層の形成が期待されます。今後の展開により、どのような革新が生まれるのか注目です。

出典元:PR TIMES

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ストマガ編集部

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