SNSで話題の素顔を隠したアーティスト・ばんけん 初インタビュー!その魅力に迫る

14歳でYouTubeデビュー、今やTikTokフォロワー数56万人

2003年生まれ、福岡県出身の「ばんけん」は、14歳で自身のYouTubeチャンネルを開設し、演奏動画を投稿し始めました。鍵盤を巧みに操り、人々の心を一瞬で捉える彼の演奏は瞬く間に話題となり、現在ではTikTokのフォロワー数が56万人を超えております。

初のオフラインコンサート、大盛況の幕開け

今年3月、彼は初めて公の場に姿を現し、オフラインでの初コンサートを開催しました。発売開始からわずか数時間でチケットは完売し、大盛況の中で幕を閉じました。このイベントは彼にとって大きな意義を持ち、ファンとの初めての直接の接触を実現しました。

バンケンの由来と演奏への思い

「ばんけん」という活動名の由来は、ピアノの「鍵盤」と「番犬」を掛け合わせたもので、中学生の時に付けた名前です。彼は幼少期に姉が短期間ピアノを習っていた影響でピアノに興味を持ち、独学で練習を続けました。試験前に没収された電子ピアノのエピソードは、彼の強い音楽への情熱を物語っています。

編集と画角へのこだわり

彼のYouTubeやTikTokでの演奏動画はすべて自分で編集しており、特に画角にこだわっています。観る人が分かりやすいように、そしてピアノを弾かない人でも鍵盤の動きを理解できるように、さまざまな角度から撮影しています。一方、演奏に集中して聴いてほしい時はシンプルな編集に留めています。

彼のプライベートと趣味

音楽以外の趣味についても触れると、ばんけんさんはアニメや読書に興味があり、特に『聲の形』というアニメが好きだと語っています。また、縄跳びが得意だった小学時代のエピソードも披露されました。

次回コンサートの展望

ばんけんさんの待望の2ndコンサートが2024年10月3日に豊洲シビックセンターホールで開催されることが決まりました(チケット購入はこちら teket)。今回は前回とは異なり、グランドピアノを使用し、さらに多くの即興演奏を披露する予定です。「ウミユリ海底譚」などもセットリストに含まれていることが明らかにされました。

感想と展望

彼の初インタビューを通じて、素顔を隠しながらも情熱を持って音楽に取り組む姿勢が伝わってきました。今後も多様な楽器を学び、映画音楽の制作など新しい目標に挑戦していく姿勢に大きな期待が寄せられます。彼の成長とともに、ますます魅力的な演奏を楽しみにしています。

出典元:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000094653.html)

この記事を書いた人

               

ストマガ編集部

「ストリーマーマガジン」は、VTuberや配信クリエイターに興味がある方、ご自身でも活動されている方、そしてこれから配信をはじめてみたい方を応援するWebメディアです。 配信初心者さんからベテランさんまで、幅広く楽しめる情報をお届けします。

Share

keyword