DetonatioN FocusMe、日本プロリーグ「Identity V Japan League」参入発表

株式会社GameWithの子会社である株式会社DetonatioNが運営するプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe(DFM)」が、中国NetEase Gamesが開発する「Identity V 第五人格」の日本プロリーグ「Identity V Japan League(IJL)」に参入することを発表しました。DetonatioNはこれまで培ってきた選手育成や戦略構築のノウハウを活かし、競技シーンのさらなる発展を目指します。
「Identity V 第五人格」とは?
「Identity V 第五人格」は、一人のハンターと四人のサバイバーに分かれて対戦する、多人数参加型の非対称ゲームです。世界中で3億人以上のプレイヤーに支持され、戦略性の高いゲーム性と独特なキャラクターデザインが人気の理由です。「Identity V Japan League」では、日本地域における最高レベルのプロチームが激戦を繰り広げます。
ファンとの絆を強化
DFMは競技の発展のみならず、ファンとの交流を深める活動も展開予定です。独自イベントや限定グッズの企画・販売、ファンとの交流企画を積極的に進め、コミュニティ全体の活性化に尽力します。
また、IJL参入に伴い、Xにて「第五人格」部門の新たな専用アカウント「@DFM_IDV」を開設しました。これまでの活動に加え、新しい試みにも注目が集まります。
独自のチーム運営体制
DetonatioN FocusMeは、日本初のプロゲーミング専業体制を確立したことで広く知られています。2016年にはアスリートビザを取得し、eスポーツ選手としての地位を確立するなど、業界の先駆者として多くの注目を浴びてきました。詳細は公式サイトをご覧ください。
感想と展望
DFMのIJL参入により、さらに多くのファンがeスポーツに興味を持つきっかけになるでしょう。プロチームによる高い技術とパフォーマンスが、日本のeスポーツシーンに新たな風を吹き込みます。DFMが築く新たなファンコミュニティや選手育成の取り組みが、今後の業界全体にもポジティブな影響を与えることを期待します。
出典元:PR TIMES