横須賀市、第6回「YOKOSUKA e-Sports CUP」開催決定

横須賀市は今年、第6回「YOKOSUKA e-Sports CUP」を全国の高校生を対象として開催します。本大会で競技されるゲームは、世界中で人気を博している「VALORANT」です。形態は5対5のチーム戦で、選手たちは戦略と反射神経を駆使して優勝を目指します。大会の詳細はYOKOSUKA e-Sports CUP公式サイトから確認できます。

大会の魅力

決勝大会は「いちご よこすかポートマーケット」でオフライン開催されます。このポートマーケットは、横須賀市を代表する観光スポットの一つで、多くの来場者を迎える準備が進められています。今年も大会アンバサダーとして、著名なゲームキャスターの岸 大河さんが参加し、大会の雰囲気を一層盛り上げます。

エントリー情報

大会へのエントリーは5月20日から7月11日まで受付中です。参加希望者は、エントリーフォームから応募できます。決勝に進出したチームには、横須賀市までの交通費と宿泊が提供されます。オンライン予選は8月5日に行われ、白熱した試合が繰り広げられることが予想されます。

横須賀市のeスポーツへの取り組み

横須賀市は2019年から「Yokosuka e-Sports Project」を通じてeスポーツの普及に力を入れてきました。市内外の企業や団体との連携を強化し、eスポーツの振興に努めています。また、市内10校の高校には高性能PCが無償貸与され、eスポーツ部活動の支援が行われているほか、横須賀市は国際交流イベントやデジタル人材育成プログラムの一環として、さまざまな取り組みを進めています。

VALORANTとは

「VALORANT」は、ライアットゲームズが提供する基本プレイ無料のタクティカルシューターです。高い戦略性とスリリングな銃撃戦がプレイヤーに求められ、その楽しさは世界中のプレイヤーを魅了しています。詳細についてはVALORANT公式サイトをご覧ください。

感想と展望

横須賀市による「YOKOSUKA e-Sports CUP」は、eスポーツを通じた地域活性化の一翼を担っています。今年も全国から多くの高校生が参加し、普段の練習の成果を競い合うことでしょう。将来的には、さらに多くの地域や企業がこのようなイベントをサポートし、新しいeスポーツ文化の形成に繋がることが期待されます。

出典元:PR TIMES

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ストマガ編集部

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