プロeスポーツチーム「REJECT」のLeague of Legends部門が、公式大会『LJL 2025 IGNITE』で優勝し、国内3大会連続優勝を達成しました。この勝利により、REJECTは「LJL FINALS TOURNAMENT」への出場権を確保し、アジア太平洋地域の新リーグ「League of Legends Championship Pacific（LCP）」への道を進むこととなります。

圧巻のストレート勝利で3連覇達成

「LJL 2025 IGNITE」の決勝戦では、REJECTは「DFM Academy」を破ったBCTと対戦。一進一退の攻防が続く中、REJECTは冷静な立ち回りで勝利を重ね、第3試合ではSamver選手が見事にバロンをスティールし、流れを引き寄せました。最終的に、セットカウント3-0での圧倒的なストレート勝利を収めました。この勝利により、「LJL 2025 FORGE」「LJL 2025 STORM」に続いて3連覇を果たし、獲得チャンピオンシップポイントの総合1位となりました。

次なる目標、LCP出場権獲得へ

REJECTは次に「LJL FINALS TOURNAMENT」（7月末〜8月末開催）に挑みます。この大会での成功が、アジア太平洋地域の新リーグ「LCP」出場権獲得の鍵となります。これは、日本のLoL Esportsの代表として、さらに大きな舞台での活躍を目指すREJECTにとって重要なステップです。

今後の期待と展望

株式会社REJECTは2018年に設立され、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。その中でも、特にLeague of Legends部門は国際的に顕著な成果を上げています。同社はゲーミングギアの開発やストリーマーのマネジメント、イベントプロデュースなどを通じて、ゲーマーの豊かなライフスタイルを促進しています。

感想と展望

REJECTの連続優勝は、同チームの競技力の高さを示しています。選手たちは堅実なプレイスタイルと戦略により、一戦一戦確かな勝利を掴み取っています。今後「LJL FINALS TOURNAMENT」においても、彼らの活躍が注目されます。アジア太平洋地域での広範なプレゼンスを築くREJECTが、次のステージでもどのような成果を上げるか非常に楽しみです。

出典元：PR TIMES