VTuber事務所初、アキバでの新たな試み

2025年8月4日、VTuber事務所として注目を集める株式会社WACTORが、オンラインくじ『FAPON』の初となる屋外広告を秋葉原駅構内に掲出しました。WACTORはVTuber事務所として2018年に創業し、累計フォロワー数200万人、視聴回数6,000万回を誇る実績を持ちながら、今回のプロモーションでさらにその存在感を示しています。その注目の広告内容は、自社専属のVTuberだけでなく、他の事務所や個人VTuberとのコラボレーションも含まれており、多様なクリエイターの魅力を引き出す工夫がされています。

『FAPON』の魅力

FAPONは、WACTORが提供する新しいオンラインカプセルサプライズサービスです。ユーザーはスマホやPCから手軽に参加でき、特典として有名VTuberやインフルエンサー、人気のIPなどのオリジナルグッズをゲットできます。通常のくじ引きとは一線を画し、はずれなしで確実に賞品が手に入る点が魅力。また、今回の秋葉原展開とともにキャラクター「ファ・ポン子」のVTuberオーディションも始まり、新しい顔を迎える予定です。

国内外への展望

WACTORは日本国内向けに『FAPON』を提供しつつ、グローバル展開も視野に入れた計画を進めています。過去には中国や南米でのマーケティングにも成功しており、そのノウハウを活かして今後も海外での市場拡大を目指しているようです。また、今後はアイドルグループやアニメ、ゲームなど他の人気コンテンツとのコラボレーションも予定しており、さらなる顧客獲得を狙っています。

感想と展望

WACTORのこの新プロモーションは、オンラインとオフライン両方での顧客接点を強化する試みとして注目されます。リアルな広告を活用することで、さらに広い層にVTuber文化やオンラインくじの楽しさを伝えることができるでしょう。今後のグローバル展開や多様なコラボレーションがどのような形で進化していくのか、大いに期待しています。

出典元：PR TIMES