高校生の未来を開く!フォートナイトでメタバース制作を学ぶ新授業開始

株式会社GamingVの新たな挑戦

プロeスポーツチーム「VAMOS」を運営する株式会社GamingVは、高校生のeスポーツ人材を育成する「KONAMI eスポーツ学院」で、フォートナイトメタバース制作授業を開始しました。この授業は、フォートナイトでメタバースコンテンツを制作するためのツールであるUEFN(Unreal Editor for Fortnite)を学び、その魅力と可能性を探求します。UEFNは、高度なクリエーションツールとして、論理的思考力の向上や新たな職業である「メタバースクリエイター」の提示を目指しています。

BYTENPAによるクリエイティブな授業

今回の授業では、「VAMOS」所属クリエイターのBYTENPA(川村 崚太)氏が講師を務めます。彼は、過去に茨城県のイオンモール水戸内原店をフォートナイトのメタバース空間に再現した経験を持つ実力派クリエイターです。BYTENPA氏は、「UEFNのおかげで人生が変わり、多くの人を感動させることができる職業である」と語り、その魅力を生徒たちに伝えるべく授業に取り組む意欲を見せています。

KONAMI eスポーツ学院の取り組み

2025年度入校予定の学生に向けて、KONAMI eスポーツ学院はオープンスクールを開催中です。そこで提供されるカリキュラムは、eスポーツに関わる多様な職業への道を開くもので、プロ選手以外にも、ストリーマーやゲーム解説者、eスポーツライターなどの職業を視野に入れた教育を行っています。第一学院高等学校との提携により、幅広いカリキュラムを提供することで、多彩なスキルを持つ人材の育成を目指しています。

地方創生を見据えたメタバース事業

GamingVは、メタバースを活用した地方創生事業も展開しており、フォートナイトプレイヤーを通じて地方の魅力を世界中に発信しています。これにより、実際にその地域を訪れるきっかけを作り出し、地域産業の活性化を目指しています。

感想と展望

この授業の開始によって、eスポーツがもたらす未来はますます広がっていくでしょう。高校生たちがこの新しい技術を学ぶことで、自分たちのクリエイティビティを活かして地域社会や業界に新しい価値をもたらすことが期待されます。GamingVが掲げる「eスポーツを教育の場にし、社会で活躍できる人材を育成する」ビジョンに基づき、次世代のメタバースクリエイターが育つことを願っています。

出典元:PR TIMES

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ストマガ編集部

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