ブイキューブがバーチャル株主総会ユーザー会を開催

ブイキューブは、バーチャル株主総会を通じてユーザー同士が情報を交換する場として「バーチャル株主総会 ユーザー会 2024 〜つながる、広がる、深まる〜」を2024年10月31日に開催しました。このイベントには、地域や業種・業態が異なる約20社の株主総会運営担当者が参加し、活発な情報交換が行われました。

バーチャル株主総会普及の背景

コロナ禍を受け、オンライン形式による株主総会の需要は急速に拡大しています。ブイキューブは、この2年間で約200社のバーチャル株主総会を支援し、業界内でシェアNo.1を記録しています(日本マーケティングリサーチ機構の調査結果より)。こうした中、「バーチャル株主総会 ユーザー会」の開催は、企業間の情報共有とノウハウ交換を促進する重要な機会となりました。

ユーザー会の詳細

このイベントでは、参加者が3〜4社ごとのグループに分かれ、日頃の課題や成功事例をディスカッションするグループワークが行われました。また、懇親会では企業同士の積極的な交流が行われ、高い満足度を得る結果となりました。参加者のアンケートでは、すべての回答者がUser会への満足を示し、課題解決のヒントを得たと答えています。

バーチャル株主総会のメリットと課題

現在、バーチャル株主総会の導入は上場企業全体の約2割に留まっています。しかし、SR活動の幅を広げるなどのメリットがあるにもかかわらず、技術的・法的ハードルが高いことが拡大の障害となっています。ブイキューブは今後も、様々な開催支援で企業のコミュニケーション活動をサポートしていく意向です。詳しくはブイキューブの公式サイトをご覧ください。

感想と展望

ユーザー会は参加企業のニーズに合わせたプログラムで、非常に有益な場となりました。バーチャル株主総会の利便性や可能性が多くの企業に広がることが期待されます。ブイキューブの取り組みが、企業のコミュニケーションや株主対応の改善に一層貢献することでしょう。今後も継続的な技術革新とサービス拡充により、さらに多くの企業の導入を後押しすることが求められます。

出典元:PR TIMES

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ストマガ編集部

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