Plott、ハイブリッドカジュアルゲーム市場に本格参入

株式会社Plottは、そのIPを活用し、2026年末までに10作品を配信する目標を掲げ、ハイブリッドカジュアルゲーム市場に参入しました。この新たな挑戦は、Plottのショートアニメの魅力をゲームに結びつける形で行われます。

ハイブリッドカジュアルゲームへの道

Plottは過去に『テイコウペンギン』シリーズを題材にしたカジュアルゲームを展開し、累計35万ダウンロードを達成しました。好き好んで流入したユーザーのリテンションが高いことが分かり、IPコンテンツの持つ力を強く認識した結果、新たに「Plott Games」として、IPを中心にハイブリッドカジュアルゲームに注力することを決めました。今後は他社IPのゲーム化も視野に入れ、企画・開発・プロモーションを包括的に行います。

新たにゲーム化が決定した『混血のカレコレ』

Plottは登録者数240万人超のアニメ『混血のカレコレ』を題材にしたハイブリッドカジュアルゲームを2025年春に配信予定としています。公式YouTubeチャンネルで最新情報を追うことができます。『混血のカレコレ』は異世界「異宙」での冒険を描く人気ストーリーで、音楽やコミックなど多岐にわたって展開されています。

『ドズル社』とのコラボレーション

併せて、人気ゲーム実況グループ『ドズル社』とのコラボによるゲーム開発が決定しました。ドズル社はリーダー「ドズル」を含む5人組で、YouTubeチャンネルを通じて多くのファンに支持されています。今回のコラボレーションで一層の成功が期待されます。

感想と展望

この度のPlottのハイブリッドカジュアルゲームへの進出は、アニメIPを核にした新しいエンターテインメント展開として非常に魅力的です。IPの力を用いることで、長期にわたってファンを惹きつける作品が生まれることを期待します。Plottが目指す「IP革命」は、国内外でのゲーム市場拡大の重要な一歩となるでしょう。これからの作品のリリースと、Plottが提示する新しいゲーム体験に注目していきたいと思います。

出典元:PR TIMES

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ストマガ編集部

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