OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP: eスポーツとごみ拾いが融合

1年間の総括、優勝チームが決定
沖縄県浦添市に拠点を置くハンドボールチーム「琉球コラソン」が主催する「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP」決勝大会が、2025年2月8日(土)に浦添市屋冨祖公民館で開催されます。このイベントは1年間を通じて行われてきた大会の集大成で、eスポーツとごみ拾いを掛け合わせたユニークな環境保全活動「eスポGOMI」が展開され、沖縄県内各地での予選大会を経て決勝進出チームがついに16組に絞られました。
eスポGOMIと地域貢献
このイベントを支えるのは、eスポGOMI開催委員会です。株式会社Life Reversal Gaming(東京都中央区)や日本スポGOMI連盟が協力し、琉球コラソンの理念「地域貢献」をサポートしています。琉球コラソンは、創設以来沖縄県内の清掃活動に積極的に参画しており、この大会を通じてさらなる環境保全の拡大と継続性を目指します。
大会の楽しみ方
eスポGOMIでは、3名1組のチームが制限時間内にごみを回収し、その重量と種類でポイントを競います。大会は前半と後半に分かれ、それぞれ30分間の競技の間に「ぷよぷよeスポーツ」のゲーム大会が行われる予定です。実況は代表の髙木光治氏が担当し、参加者と観客に楽しいひとときを提供します。
将来の展望と活動の持続
「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP」は、将来的に沖縄県内の離島や他県、さらには海外での開催も視野に入れています。この活動を通じ、eスポーツの新たな可能性と社会貢献の結びつきを広め、より多くの人々に地域の清掃活動の重要性を伝えていきます。
感想と展望
eスポーツと社会貢献を組み合わせた「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP」の試みは、競技を通じて地域の絆を深め、環境保全の意識を高める素晴らしい機会となっています。今後の活動の継続と拡大を期待しながら、多くの人々が参加し、楽しみながら地球環境の未来を見据えて行動を続けていくことが望まれます。
出典元:PR TIMES