講談社ゲームクリエイターズラボ、新作3タイトルの体験版を発表

『違う星のぼくら』特別体験版
株式会社講談社のゲームクリエイターズラボは、インディゲームの新作3タイトルの体験版を発表しました。最初の作品『違う星のぼくら』は、ところにょり氏による2人プレイ専用「目的秘匿型」パズルアドベンチャーゲームです。これは、累計80万本を突破した『違う冬のぼくら』の後継作であり、独特な世界観とアートセンスが特徴です。現在、本編とは異なる独自の物語が楽しめる「特別体験版」が好評配信中で、製品版は2025年4月25日に発売予定です。詳細はこちらのSteamストアページをご確認ください。
『Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~』
Hytacka氏が制作する『Rise of Rebellion』は、「世界一面白いアクションRPG」を目指して開発されています。このゲームは、戦闘システムやゲームバランスを大幅に改善し、第1ステージ序盤が楽しめる体験版として公開されます。また、プレイヤー参加型企画「魅せプレイ選手権」も開催が決定しており、優秀者には「Steamウォレットコード」10万円分が贈られます。詳細はSteamストアページをチェックしてください。
『Guns Undarkness』目黒将司の初作品
元アトラス所属の目黒将司氏が手掛ける『Guns Undarkness』も体験版が提供されます。この作品は、近未来の世界を舞台にしたコマンドバトルJRPGで、プレイヤーは民間軍事会社「BTI」のメンバーとして過酷な任務に挑みます。体験版ではチュートリアルや戦闘システムが20分で堪能でき、新たなゲーム体験を提供します。詳しくはSteamストアページをご覧ください。
感想と展望
今回講談社が発表した3つの作品は、それぞれに独自の魅力と可能性を秘めています。『違う星のぼくら』の協力型パズルゲーム、『Rise of Rebellion』の戦略性豊かなアクションRPG、そして『Guns Undarkness』の新しい世界観を感じられるJRPGと、多様なゲーム体験が楽しめます。体験版の公開を機に、これらの作品がどのように成長していくのか、とても楽しみです。これからもゲームクリエイターズラボの活動に注目したいと思います。
出典元:PR TIMES