メタバースで繰り広げられる新たな麻雀の魅力、VPL選手名鑑エリアがオープン

VPLメタバース選手名鑑2025が発表

ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社は、Vtuberによる麻雀プロリーグ「VPL (V-pro League)」との取り組みで、メタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」において、VPL公認選手を紹介するエリアを2025年4月4日にオープンします。このエリアでは第1期生から第5期生までの106名が紹介され、麻雀ファンがアバターとなって選手の実績やプロフィールを楽しむことができる場が提供されます。

オンライン麻雀の新しい可能性

VPLは、Vtuberが本格的な麻雀対局で競い合うリーグであり、その運営はRMUや日本プロ麻雀協会の協力のもと成り立っています。オンラインでの麻雀大会の開催により、リアルタイムで観戦や応援ができる工夫が施されています。YouTubeなどのプラットフォームで配信されることで、ファンの参加意欲を高める取り組みが行われています。

メタバースを活用した交流イベント

そらのうえショッピングモール 内の選手名鑑エリアでは、応援ボタンを用いた参加型企画も展開される予定です。また、アーカイブ放映やボイスチャット機能を活用したコミュニケーションイベントが計画されており、このメタバース空間がファンと選手をつなぐ新たな交流の場として期待されています。

今後の展望

「そらのうえショッピングモール メタバース杯」のような新たな大会や、Vtuberと麻雀ファンの交流イベントが多数企画されています。これにより、競技麻雀の新しい楽しみ方とVtuberの魅力を一層高めていく方針です。VPL選手が参加する「VTuber時計」プロジェクトも開始され、さらなる盛り上がりが期待されます。

感想と展望

メタバースを活用した新たな麻雀の楽しみ方が、ファンにとっても選手にとっても非常に新鮮で魅力的だと感じました。リアルな麻雀大会とは異なり、インターネット上の世界で多くの人々が交流を深める場が提供されることは、今後の麻雀業界にとっても非常に大きな一歩となるでしょう。技術とエンターテインメントが融合することで、今後更に多様な楽しみ方が開拓されることに期待します。

出典元:PR TIMES

この記事を書いた人

               

ストマガ編集部

「ストリーマーマガジン」は、VTuberや配信クリエイターに興味がある方、ご自身でも活動されている方、そしてこれから配信をはじめてみたい方を応援するWebメディアです。 配信初心者さんからベテランさんまで、幅広く楽しめる情報をお届けします。

Share