シー・エフ・デー販売株式会社（以下、CFD販売）は、新進気鋭のスタートアップ企業である『TRYX』（トライエックス）社と代理店契約を締結し、TRYXブランドの製品取り扱いを開始することを発表しました。新たに販売される製品は、裸眼立体視が可能な曲面ディスプレイを搭載した「PANORAMA」シリーズを始めとする高性能なPCパーツです。TRYXは2023年に設立され、クリエイティビティと個性を追求するユーザーに向けたPC DIYパーツを展開しています。

多様な製品ラインナップ

TRYXの主力製品である「PANORAMA」シリーズは、裸眼立体視を可能にした曲面ディスプレイを備えた簡易水冷クーラーです。このシリーズは、AMOLEDウォーターブロックを採用した360mmおよび240mmモデルで提供され、ARGBトリプルファンやデュアルファンが選択可能です。更に、270°パノラマ強化ガラスパネルを採用したPCケース「LUCA L70」シリーズや、耐久性と静音性に優れたケースファン「ROTA Pro」シリーズも展開予定です。

技術的な魅力

「PANORAMA」シリーズは、その革新的なデザインと技術が魅力の製品です。特にウォーターブロックに搭載されたL字型のAMOLED曲面モニターは、次世代のPCビジュアル体験を提供します。また、音を抑え、効率的に熱を排出する設計が特徴で、視覚と性能の両面で先進的な仕様となっております。

製品発売日と展望

これらの製品は2025年5月9日の発売が予定されており、市場に新たな風を巻き起こすことが期待されています。TRYXの製品は、その独自性と性能からユーザーに新しいDIYパーツの選択肢を提供し、PC組み立て市場に新たな価値を提供しています。

感想と展望

今回のCFD販売によるTRYX製品の取り扱い開始は、PC業界における革新に大きな期待を抱かせます。裸眼立体視を備えたディスプレイや高性能の簡易水冷クーラーなどは、ユーザービジュアル体験を一変させる可能性があります。TRYXがどのように市場に影響を与えるか、そしてどのような新しい技術が次に登場するか、非常に楽しみです。

出典元：PR TIMES