GIGABYTE、新グラフィックボード「GV-N5050OC-8GL」を発表

新世代GeForce RTX 5050搭載
GIGABYTEは、新たにリリースする製品として、NVIDIA GeForce RTX 5050を搭載したグラフィックボード「GV-N5050OC-8GL」を発表しました。このモデルは、ロープロファイル対応のコンパクトサイズとなっており、横幅182mmでデスクトップPCへの組み込みを容易にしています。発売は2025年7月5日に予定されており、シー・エフ・デー販売株式会社が代理店を務めます。GIGABYTEの製品情報に関してはこちらでご確認いただけます。
高性能冷却システムを搭載
GIGABYTEの「WINDFORCE冷却システム」は、独自のファンブレード設計と「オルタネイトスピニング」技術を採用して、GPUのパフォーマンスを最大限に引き出すために開発されたものです。この高冷却マテリアルは、オーバークロックや高負荷時でも安定した動作を保証します。ただし、この冷却システムは「GV-N5050OC-8GL」には搭載されていません。
3モデルのバリエーション
今回リリースされるGeForce RTX 5050シリーズには、3つのモデルが用意されています。「GV-N5050GAMING OC-8GD」は、トリプルファンを搭載したゲーミングPC向けオーバークロック対応モデルです。また、「GV-N5050WF2OC-8GD」は、オーバークロック対応のデュアルファンモデルとなっています。
感想と展望
「GV-N5050OC-8GL」の登場によって、コンパクトPC市場での選択肢がさらに拡がります。特に、小型PCにおいても高パフォーマンスなゲームプレイが期待できる点は、ユーザーにとって大きな魅力です。今後もGIGABYTEが市場のニーズに応える製品開発を続けていくことを期待しています。
出典元:PR TIMES