漆塗りと蒔絵で彩る「GigaCrysta」の新たな風格

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アイ・オー・データが伝統工芸と融合した特別台座を発表

株式会社アイ・オー・データ機器は、能登半島地震復興応援プロジェクトの一環として、特別仕様のゲーミングモニター「GigaCrysta(ギガクリスタ)」オリジナル台座を発表しました。この台座は、日本を代表する伝統工芸「漆塗り」と「蒔絵」を施したもので、応援購入サービス「Makuake」を通じて本日より数量限定で販売が開始されます(Makuakeプロジェクトページ)。

復興支援と伝統工芸の融合

本プロジェクトで得られた支援金は、能登半島地震による被災地復興活動に活用されます。アイ・オー・データは、石川県に本社を構える企業として、地域復興に大きく貢献する姿勢を示しています。また、震災から約2年が経過する今もなお、「能登を忘れないでほしい」というメッセージを込め、このプロジェクトを立ち上げました。

特別な技術と思いの結晶

このプロジェクトのために制作された台座は、輪島塗と蒔絵を手掛ける能登の職人たちが手がけました。意匠には石川県の花「クロユリ」と金沢市の木「梅」が施され、復興への希望を象徴しています。職人たちは仮設工房で出会い、これまでにないコラボレーションを実現しました。

多様なリターン品で応援を

プロジェクトの参加者には、様々なリターン品が用意されています。最も注目されるのは、限定3名に提供される「オリジナル台座+モニターセット」で、転がるように揃って直ぐに使用することが可能です。他にも、漆と蒔絵を用いた台座や置き皿が用意されており、それぞれが日常に彩りを添えるだけでなく、能登への想いを託すことができます。

織物から液晶モニターへ、継続する挑戦

アイ・オー・データは、創業当初の織物事業から今日の液晶モニターに至るまで、日本の伝統技術を大切にしつつ新たな価値を生み出しています。「GigaCrysta」は、日本で広く愛用され続け、今回のプロジェクトでもその進化が見られます。

感想と展望

最後に、能登の豊かな伝統とアイ・オー・データの最新技術が共鳴する本プロジェクトは、未来の復興支援の一形態を示しています。製品を通じて「伝統工芸とテクノロジーの融合」を体感しながら、思いを発信していくことは、地域の活性化に繋がると感じられます。今後もこのような共同によって、地域の復興と伝統文化の発展が一層進むことを期待します。

出典元:PR TIMES

この記事を書いた人

ストマガ編集部

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