VTuber不知火葵×宮崎県椎葉村、eスポーツで地方創生へ 「不知火カスタム」4月24日オンライン開催
ジオノート・九州株式会社は、人気VTuber・不知火葵氏とともに、宮崎県椎葉村の補助事業として「椎葉村eスポーツチャレンジ 不知火カスタム」を2026年4月24日にオンライン開催すると発表しました。クリエイター・地域・民間事業者が連携し、配信を通じて山村地域の魅力を届けるデジタル×地方創生の新しい取り組みとして注目を集めています。
不知火葵氏が主催、クリエイター×地域×民間の新連携
本企画は、VTuberとして人気を集める不知火葵氏が主催として企画全体をリードし、ジオノート・九州株式会社が共催として運営を担い、宮崎県椎葉村が協賛(補助事業)として支援する三位一体の体制で実施されます。VTuber・配信者と椎葉村の地元チームが参加するeスポーツイベントで、YouTube/Twitch等でのオンライン配信を通じて椎葉村の魅力を発信する構成です。
ジオノート・九州はアニメツーリズム促進協議会とも連携しており、「聖地巡礼」などデジタルコンテンツを活用した地域振興の知見を持つ企業。民間・行政・クリエイターの境界を越えた座組は、VTuber発の地方連携として参考にしやすいフォーマットと言えます。
特産蜂蜜「百花黄金」などを賞品に、椎葉村の魅力を発信
椎葉村は日本有数の山村地域として豊かな自然と歴史文化を持つ一方、人口減少や若年層との接点創出が課題となっています。本企画ではVTuberおよびeスポーツといったデジタルコンテンツを活用し、従来の観光施策ではリーチしにくかった層に対して、椎葉村の魅力を新たな形で届ける狙いがあります。
大会では地域の魅力を体感してもらうため、椎葉村の特産品が賞品として用意されています。自然の中で採取される純粋蜂蜜「百花黄金」は、伝統的な製法により作られ、豊かな香りと深い味わいを特徴とする逸品。eスポーツの勝敗を超えて、視聴者が「現地を知るきっかけ」となる導線づくりが意識されています。
今後の展開:関係人口創出と地域活性化を目指す
本大会は2026年4月24日にYouTube Liveで本配信が行われる予定です。主催者側は、この大会を通じて椎葉村公式ホームページや観光情報へのアクセス増加を図るとともに、将来的な来訪意欲の醸成や関係人口の創出を目指すとしています。
VTuber・配信者による情報発信、コミュニティ型のイベント設計、地域文化の配信内紹介など、単発のイベントで終わらせない設計が特徴。椎葉村観光協会(公式サイト)の情報とも連動し、配信視聴をきっかけに実際の訪問者を増やす継続的な取り組みへと発展することが期待されます。
感想と展望
VTuber・eスポーツ・自治体という一見離れたプレイヤーが、地方創生という共通テーマでひとつの枠組みに入った本企画は、配信者の社会的役割が広がっていることを象徴する事例です。ゲーム大会を媒介に自然・文化・特産品へ関心を誘導する設計は、観光庁や他の自治体にとってもスケールしやすいモデルでしょう。ストマガ編集部としては、配信後の視聴数や聖地訪問の実数がどこまで積み上がるか、継続的にウォッチしていきたい案件です。
出典元:PR TIMES
