『THIRD麻雀』本日リリース 視聴者が手牌・捨て牌を隠せる“介入型”麻雀 賞金1,000万円の開発者コンテストも開催中
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株式会社UNCHAINは、視聴者がリアルタイムでゲームに介入できる独自システム「THIRD」を搭載した新スタイルの麻雀ゲーム『THIRD麻雀』を、2026年4月21日にPCブラウザ向けにリリースしました。視聴者が配信の展開をリアルタイムに左右できる「観戦から参戦へ」をコンセプトとした、配信者向けの介入型プラットフォームの最新作です。
麻雀好きが作った“介入型”麻雀 手牌・捨て牌が一時的に隠れる
本作はUNCHAIN社内の麻雀を愛するメンバーによる特別プロジェクトチームが開発。「麻雀配信をもっとカジュアルに、視聴者と一緒に楽しめるものにしたい」という思いから生まれたタイトルで、最大の特徴はTHIRDによる視聴者介入です。主な介入アクションには、プレイヤーの手牌を一定時間隠す「手牌隠し」、全プレイヤーの捨て牌を隠す「捨て牌隠し」、画面を邪魔するキャラクター「シンディ」などが用意されています。
介入で牌が見えないことによる「誤鳴き」は減点項目となるため、プレイヤーには記憶力が問われる構造。全プレイヤーが打牌時に捨て牌を宣言するため、麻雀ガチ勢にとってもメモリートレーニングとして機能するとしています。現状は一人用モードのみですが、マルチプレイの実装も予定されており、配信者同士の対決や“推し”を勝たせる視聴者同士のバトルも想定されています。
“観戦から参戦へ”を掲げるプラットフォーム「THIRD」
THIRDは、従来の「観るだけ」の実況配信を、視聴者がリアルタイムでゲームに直接介入できる「配信向けゲーム」へと進化させるUNCHAIN独自のシステム。配信者はいつもの配信環境でTHIRD対応ゲームをプレイし、視聴者はアイテム購入によって「敵を増やす(妨害)」「プレイヤーの体力を回復させる(支援)」「特殊なアイテムを送り込む」といった介入アクションができます。
従来の「応援」から一歩進み、配信者とリスナーの共闘・対立関係を生み出すことで、配信を共に作り上げる新しい熱狂を提供するのがコンセプト。最新情報はTHIRD公式Xと公式Discordで発信されており、配信者・開発者ともに登録窓口が用意されています。
今後の展開:賞金総額1,000万円の「ゲームNo.1決定戦」開催中
UNCHAINはTHIRDを活用した革新的なゲーム作品を対象とした開発者コンテスト「ゲームNo.1決定戦」を開催中です。賞金総額1,000万円、エントリー条件は2026年7月31日までにTHIRD連携機能を実装した作品(新作・既存作不問)、評価軸は視聴者介入による体験の革新性や配信における盛り上がり、実装のユニークさなど。結果発表は2026年9月を予定しています。
『THIRD麻雀』自体も、今後はオンライン対戦を含むマルチプレイのアップデートが予告されており、介入ありきの対戦環境が整えば、麻雀配信の文脈が大きく変わる可能性があります。配信向けゲーム領域における新興プラットフォームとして、開発者・配信者の双方を巻き込む動きが続きそうです。
感想と展望
「視聴者が配信を壊す/助ける」タイプのゲーム体験は海外のTwitch拡張文脈で長く模索されてきましたが、日本の麻雀という超定番タイトルにそれを落とし込んだ点が本作の面白さ。誤鳴きが減点されるルール設計も、記憶ゲームとしての麻雀らしさを残していて秀逸です。ストマガ編集部としては、THIRDがマルチプレイ実装と1,000万円コンテストでどこまで開発者を巻き込み、配信者のレギュラーツール化を果たせるかに注目しています。
出典元:PR TIMES

