「会えるVTuber」マリナ・リリカ、玉波うるまのKawaiiボイス女性キャスト追加オーディションを開催

株式会社PANDORAは、次世代VTuberプロジェクト「マリナ・リリカ」において、キャラクター「玉波うるま」の追加キャストオーディションを開催すると発表しました。今回の募集では“Kawaiiボイス”を持つ女性キャストに注力し、デビュー当初からの3Dアバター実装や最新MR技術を駆使した“実際に会える”イベント展開と連動した次世代VTuber体験を構築します。

「マリナ・リリカ」プロジェクトとは

「マリナ・リリカ」は、電脳の海から現実へとエンターテインメントを届ける“キャラバン”をコンセプトに掲げるVTuberプロジェクトです。MR(複合現実)技術を活用したリアルイベントと、TikTok LIVEを中心とした配信活動を通じて、2次元と3次元を横断する新しいエンタメ体験を提供しています。

技術協力にはソニー株式会社が参画。将来的には常設店舗での展開を目標に、「会えるVTuber」として現実空間でファンと交流できる体験価値を資産化し、新たな収益機会・ファンとの関係性強化・持続可能なIP展開の実現を目指します。

募集キャラクター「玉波うるま」はサンゴをモチーフにした存在

今回追加募集が行われるキャラクター「玉波(たまなみ)うるま」は、サンゴをモチーフにしたキャラクター。柔らかく、どこか儚さを感じさせる存在でありながら、ふとした瞬間に見せる無邪気さや甘さが魅力です。

求められる声質は、いわゆる“ロリ声”と呼ばれる高めで愛らしい声、“ハムボ”と称されるやや籠もった柔らかい声、守ってあげたくなるような自然な甘さ・無垢さ、作り込みすぎていない素に近い可愛さなど。単なる「可愛い声」ではなく、“存在として愛される声”を重視するとしています。

応募条件とオーディションスケジュール

応募条件は、18歳以上の女性で心身ともに健康、他事務所との所属契約をしておらず、2026年5月の契約時に関東近辺に在住していること。Kawaiiボイス(ロリ声・ハムボなど)を持つ方が対象で、配信経験者(スマホアプリ含む)は歓迎されます。参加費は無料です。

一次審査(書類選考)の締切は2026年5月13日で、合否連絡は5月15日。二次審査(対面審査)は5月22日に都内で実施予定、配信スタートは6月1日となっています。合格者は3DVTuber研修、定期的な3Dミートアンドグリートイベント出演、キャラクターSNS運用(X、TikTok等)などを担当します。

今後の展開:3Dアバターと「人類羽化計画」によるフルサポート

合格者にはデビュー初期からの「3D体」完全実装、PC・モニター・マイク・キーボード・WEBカメラ・VTubeStudio・Vアバターなど配信機材一式の提供、そしてPANDORAが展開する「人類羽化計画:Project YOHANE」による収益化までの伴走サポートが付与されます。

「人類羽化計画」は、累計5,000名以上のライバー育成ノウハウをベースに、TikTok LIVEを中心とした収益化設計を行う伴走型プロジェクト。スタジオに通う実践形式のレクチャーで、最初の2ヶ月間で初月からの収益化が可能とされており、VTuberとしての活動基盤を強固に構築できる仕組みです。詳細・応募は特設サイトから確認できます。

感想と展望

3Dアバターの“いきなり実装”と、機材一式提供+収益化伴走というフルパッケージは、個人勢VTuberの参入障壁を大きく下げる構えです。MR技術を活用した“実際に会える”体験や常設店舗構想は、オンライン主体だったVTuber文化の次の形を予感させる試み。「声質としてのKawaii」を明確に言語化した募集要項も独特で、今後のVTuberキャスティングにおける“声の設計”を考える上でも示唆に富む事例となりそうです。

出典元:PR TIMES

この記事を書いた人

ストマガ編集部

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