Sony Musicの「VEE」、バーチャルタレントオーディションを開催決定

日本初の大規模VTuberプロジェクト
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが手がける、VTuberプロジェクト「VEE」が新たにバーチャルタレントオーディションを開催することを発表しました。「VEE」は、バーチャルタレント(VTuber)の育成とマネジメントを行うプロジェクトであり、今回のオーディションを通じて新しい才能を発掘し、その輝きを支援していくことを目的としています。詳細情報については公式サイトをご覧ください。
応募資格と条件
今回のオーディションでは、性別、容姿、国籍、配信経験を問わず、16歳以上の方を対象にしています。また、日本国内に在住かつ1年以上継続的に活動できる方であることが応募の条件となっています。未成年者の場合は親権者の同意が必要です。詳細や応募方法はオーディション特設サイトで確認することができます。
オーディションの流れと支援内容
オーディションは書類選考から始まり、複数回の適正審査と面接を経て、合格者がデビューを果たします。オーディションに合格したバーチャルタレントには、「VEE」から多角的な支援が提供されます。具体的には、配信や映像制作の支援、音楽活動のサポート、キャラクターデザイン、モデリング、マネジメント、スケジュール管理、さらに案件獲得やコラボ機会の提供があります。
ソニーミュージックによるエンタメの新たな地平
既にオーディションに合格したバーチャルタレントが2022年5月から続々とデビューし、2024年4月より姉妹プロジェクト「VERSEⁿ」のタレントも加わったことで、現在では23名のVTuberが活動しています。ますます多様化するエンターテインメントの世界において、「VEE」はその可能性を最大化し続けています。プロジェクトの公式情報は、公式YouTubeや公式Xでも発信されています。
感想と展望
バーチャルタレントという分野は、今や単なるトレンドではなく、確固たるエンターテインメントの一部となっています。ソニー・ミュージックによる「VEE」のオーディションは、これからのバーチャルタレントの未来を形作る大きな一歩です。個々の才能が最も活かされるこのプロジェクトが、どのように新たな文化を生み出していくのか、非常に楽しみです。
出典元:PR TIMES