「MonsterX U4.0R」で実現する高画質録画とライブ配信

エスケイネット株式会社は、高画質録画とライブ配信を両立させるビデオキャプチャ製品「MonsterX U4.0R」を発表しました。この製品は、4K 60fps/HDRに対応しており、セミプロを対象として映像撮影とライブ配信のニーズを一台でカバーします。
デジタルシネマ映画クオリティ対応
「MonsterX U4.0R」は、デジタルシネマ映画レベルの4K解像度(4096×2160)と60fpsのフレームレートに対応しており、高画質な録画体験を提供します。さらにHDR対応により、色鮮やかで滑らかな映像美を楽しむことができます。一眼レフカメラで撮影した高画質映像をそのまま入力可能で、映画クオリティを家庭でも体験できるのが特徴です。
ライブ配信の利便性を向上
昨今、プロ仕様のデジカメや一眼レフを利用したライブ配信が増えています。「MonsterX U4.0R」は、そのニーズに応えるため、4K映像を瞬時に1080pにダウンコンバートし、快適なライブ配信を実現します。主要プラットフォームであるYouTubeやXSplitにも完全対応しており、配信初心者でも簡単にセットアップが可能です。配信者は高画質での録画を可能にしつつ、視聴者にはスムーズなライブ体験を提供できるでしょう。
シンプル接続と多機能性
この製品では最新のPC技術にも対応しており、Type-C対応のセルフ電源仕様によりACアダプターが不要です。ケーブル1本でシンプルに接続でき、場所を取らずに設置できるのも魅力的です。さらに、タイムラプス撮影機能を備えており、定点観測や理科の実験経過撮影など、幅広い用途に活用可能です。
感想と展望
「MonsterX U4.0R」は、映像制作を一段とプロフェッショナルな水準に引き上げる可能性を持っています。高画質な録画とスムーズなライブ配信という両面から、セミプロフェッショナルなユーザーの期待に応える製品です。特に、快適な配信環境を志向する個人クリエイターや、小規模なプロダクションに最適のツールといえるでしょう。今後、さらなる技術進化と共により多くのシーンでの活用が期待されます。
出典元:PR TIMES