IRIAMの年齢制限は?何歳から利用できるのかや注意点を解説

「IRIAMは何歳から使えるのか」「15歳以下でも視聴できるのか」「年齢制限はいつ解除されるのか」と気になっている方もいるでしょう。

IRIAMは何歳からでも利用できるサービスではなく、15歳以下の方は全機能を利用できません。16歳から一部機能を使えるようになり、18歳以上で全機能を利用可能です。

本記事では、IRIAMの年齢ごとの配信・視聴・課金の違い、年齢制限がある理由、登録時の注意点、解除されるタイミング、配信前にできる準備まで解説します。

他の配信アプリとの年齢制限の違いも把握できるため、最後まで読めば、自分の年齢に合う配信アプリを選べるでしょう。

IRIAMの年齢制限|何歳から利用できる?

IRIAMの年齢制限は、2023年1月より以下の3区分に変更されました。

  • 15歳以下は配信・視聴を含む全機能が利用不可
  • 16歳から17歳は配信・課金に制限あり
  • 18歳以上は全機能が利用可能

IRIAMが何歳から配信・視聴・課金できるのか、年齢ごとの違いについて、詳しく見ていきましょう。

15歳以下は配信・視聴を含む全機能が利用不可

15歳以下の方は、IRIAMで配信・視聴・ポイント購入を含む主要機能を利用できません

機能15歳以下の利用可否
配信不可
視聴不可
ポイント購入不可

15歳以下の方は配信者として活動できないだけでなく、リスナーとして視聴したり、ポイントを購入したりする機能も制限されています。

新規登録時やアプリ利用時には生年月日の入力が必要になり、15歳以下は新規アカウント登録もできません。ただし、16歳の誕生日を迎えると、一部制限がある状態でIRIAMを利用できます。

16歳から17歳は配信・課金に制限あり

16歳から17歳の方はIRIAMを利用できますが、配信時間とポイント購入に年齢制限があります。

機能16歳から17歳の利用可否
配信5:00〜22:00のみ可能
視聴可能
ポイント購入月1万円まで可能

16歳から17歳は、22時から翌5時まで配信と配信予約ができません。22時の時点で配信中の場合は強制終了されます。配信可能な時間は朝5時から夜22時までとなるため、イベント終盤でも深夜帯に延長できない点に注意が必要です。

ポイント購入は月1万円までに制限されます。視聴や収益化を含むほかの機能は利用できるため、活動前に時間と課金上限を確認しておきましょう。

18歳以上は全機能が利用可能

18歳以上の方は、IRIAMの配信・視聴・ポイント購入を制限なく利用できます。

機能18歳以上の利用可否
配信可能
視聴可能
ポイント購入可能

18歳を迎えると、16歳から17歳に設けられていた深夜早朝の配信制限や、月1万円までのポイント購入上限が解除されます。配信時間や課金額の制限を受けずに活動できるため、ライバーとして本格的に活動できるでしょう。

IRIAMに年齢制限がある理由

IRIAMに年齢制限がある背景には、未成年をトラブルから守る以下の目的があります。

  • 未成年の金銭トラブルを防ぐ
  • 未成年の犯罪被害を防ぐ
  • 個人情報保護と安全性を守る

配信アプリならではのリスクを踏まえ、年齢制限が必要とされる理由を確認していきましょう。

未成年の金銭トラブルを防ぐ

IRIAMに年齢制限がある理由の一つは、未成年の課金による金銭トラブルを防ぐためです。IRIAMではギフトを送るためにポイントを使い、ポイントの購入には課金が必要です。

未成年が保護者のクレジットカードやスマートフォン決済を使うと、想定外の高額請求につながるおそれがあります。ライバーを応援したい気持ちが強くなるほど、支払い額を冷静に判断できない場面が増えることも考えられます。

そのため、16歳から17歳のポイント購入は月1万円までに制限され、15歳以下は利用自体ができません。年齢制限は未成年を遠ざけるためではなく、応援したい気持ちが支払いトラブルに発展しないよう守る仕組みといえます。

未成年の犯罪被害を防ぐ

IRIAMの年齢制限には、未成年が出会い目的の接触や犯罪被害に巻き込まれるリスクを減らす役割があります。配信アプリでは、コメントやプロフィール、SNS連携を通じて見知らぬ相手と交流する場面が生まれます。

未成年は相手の意図を見抜きにくいため、個別連絡や外部サービスへの誘導から被害につながる可能性があるでしょう。特に出会い目的の接触は、年齢や身元を偽った相手と近づくきっかけになりかねません。

年齢制限は配信や視聴を制限するためではなく、未成年が危険な相手と接点を持つ機会を減らすための仕組みです。安心して利用できる環境を維持するには、利用者本人の年齢に応じた制限が欠かせません。

個人情報保護と安全性を守る

IRIAMに年齢制限がある理由には、未成年の個人情報を守り、安全な利用環境を維持する目的があります。配信やコメントでは、学校名や居住地域、生活時間などが会話の流れで出てしまう場合があるでしょう。

未成年は公開範囲や拡散リスクを判断しにくく、何気ない発言から身元の特定につながるおそれがあります。IRIAMでは生年月日の入力を必須にし、実年齢に応じた利用制限を設けることで、リスクの高い接点を減らしています。

また、キャラクター設定の年齢ではなく、利用者本人の正しい生年月日の入力が必要です。年齢制限は表現活動を狭めるためではなく、個人情報の公開や悪用を防ぎ、安心して配信を楽しめる環境を守るための仕組みです。

IRIAMの年齢制限の仕組みと知っておくべき注意点

IRIAMを利用する前に、以下の年齢制限に関する基本ルールの確認をしておきましょう。

  • 年齢確認は登録時の生年月日入力で実施
  • 年齢を偽ると規約違反でアカウント停止の対象
  • 年齢制限の解除は16歳と18歳の誕生日当日から
  • ライバー事務所への所属も原則16歳以上から

本章では、IRIAM登録時の注意点や年齢制限解除の仕組みについて解説します。

年齢確認は登録時の生年月日入力で実施

IRIAMの年齢確認は、アプリ登録時に入力する生年月日をもとに判定されます。判断基準はキャラクターの設定年齢ではなく、利用者本人の実年齢です。

登録時に誤った生年月日を入力すると、配信や視聴、ポイント購入の制限が正しく反映されません。15歳以下は利用できず、16歳から17歳は配信時間と課金に制限がかかります。

IRIAMの利用開始前には、何歳から配信・視聴・課金できるのかを含めて、年齢区分ごとのルールを確認しておきましょう。

年齢を偽ると規約違反でアカウント停止の対象

IRIAMで年齢を偽って登録すると、規約違反となりアカウント停止の対象になる可能性があります。年齢制限は利用者本人の生年月日で判定されるため、キャラクターの設定年齢や活動上の年齢設定は判断基準になりません。

15歳以下が16歳以上として登録したり、16歳から17歳が18歳以上として登録したりすると、本来受けるべき制限を回避する行為に該当します。年齢の偽りが発覚した場合、警告やアカウント凍結などの措置を受けるおそれがあるため、正しい生年月日を入力しましょう。

年齢制限の解除は16歳と18歳の誕生日当日から

IRIAMの年齢制限は、16歳と18歳の誕生日当日0時を基準に自動で解除されます。年齢により解除される内容は、以下のとおりです。

年齢解除される内容
16歳アプリを利用開始可能
18歳 配信時間や課金の制限が解除

15歳以下で登録・利用ができない状態でも、16歳を迎えるとアカウントの登録・利用ができます。

18歳になると年齢による機能制限が解除され、深夜配信やポイント購入の上限もなくなります。18歳の誕生日を迎えても制限が反映されない場合は、アプリを再起動して状態を確認しましょう。

ライバー事務所への所属も原則16歳以上から

IRIAM対応のライバー事務所へ所属する場合も、原則として16歳以上が目安になります。IRIAMは15歳以下が利用できないため、事務所の募集条件もアプリ側の年齢制限に合わせて設定される傾向があるからです。

16歳以上を応募条件にする事務所がある一方、18歳未満は応募不可とする事務所もあります。また、未成年で所属を目指す場合は、配信時間や課金の制限に加え、保護者同意の有無も確認が必要です。

応募前には年齢条件を確認し、無理なく活動できる事務所を選びましょう。

IRIAM配信の年齢制限が解除されるまでにできる準備

IRIAMで配信できる年齢を迎える前から、以下のデビュー準備は進められます。

  • 誕生日デビューに向けてオリジナル立ち絵を完成させる
  • X(旧Twitter)を育ててデビュー前のつながりを作る
  • 他の配信者を研究して自分のキャラクターを企画する

配信開始日に迷わず動けるよう、今から整えたい準備を詳しく見ていきましょう。

なお、IRIAM配信の始め方を初心者向けに解説した記事もあるため、あわせて確認・準備するのがおすすめです。

» IRIAM(イリアム)配信の始め方|初心者向けに6ステップでやり方を解説

誕生日デビューに向けてオリジナル立ち絵を完成させる

16歳の誕生日までの待機期間に、IRIAMで使うオリジナル立ち絵を完成させましょう。IRIAMはイラストを読み込んでキャラクターを動かすため、立ち絵の完成度が初配信の印象を左右します。

自作する場合は世界観や表情まで細かく調整でき、依頼する場合は納期や修正回数を早めに確認しておくと安心です。立ち絵のほか、アイコンやサムネイル用のイラストも用意しておくと、Xでの告知や初配信前の認知づくりに使えます。

なお、キャラクターデザインのコツを詳しく解説した記事もあるため、あわせて確認しておきましょう。

» VTuberキャラデザのコツ!手順や考え方・依頼前の準備ポイントも解説!

X(旧Twitter)を育ててデビュー前のつながりを作る

年齢制限が解除されるのを待つ間は、X(旧Twitter)でデビュー前のつながりを作っておくことも重要です。IRIAMでは初配信前から認知されているほど、配信開始時に見つけてもらいやすくなります。

Vライバー用アカウントでは、キャラクターの設定、準備状況、立ち絵の進捗などを発信し、活動の雰囲気を伝えましょう。すでに活動しているライバーと交流すれば、ライバー仲間やファン候補に存在を知ってもらえます。

一方で、個人を特定できる投稿やネガティブな内容の投稿は避け、配信活動用のアカウントとして運用する意識が大切です。

他の配信者を研究して自分のキャラクターを企画する

配信活動ができるまでの間に、他の配信者を研究し、自分のキャラクターや配信スタイルを企画しましょう。IRIAMだけでなく、YouTubeやTwitchなどの配信を観ると、話題作りやコメント対応の違いを比較できます。

見るべきポイントは、以下の点です。

  • 初見への挨拶
  • コメントの拾い方
  • プロフィールで伝える世界観
  • 固定企画の作り方

人気配信者の真似で終わらせず、声質や話し方、得意ジャンルに合う要素だけを取り入れましょう。誕生日デビュー前に方向性を固めておけば、初配信で迷わず自分らしさを出せます。

なお、以下で自分のキャラの考え方を詳しく解説しているため、あわせて確認しておきましょう。

» VTuber企画の考え方を解説!目的設定・ネタ出しから改善まで全手順を網羅

IRIAMと他ライブ配信アプリの年齢制限の違い

ライブ配信アプリは、サービスごとに利用できる年齢や配信条件が異なります。本章では、IRIAMと代表的なライブ配信アプリについて、何歳から配信・視聴・課金できるのかを比較します。

  • Pococha
  • TikTok LIVE
  • REALITY

詳しく見ていきましょう。

なお、以下の記事でライブ配信におすすめのアプリを紹介しているため、参考にするのもおすすめです。

» Vライバーおすすめアプリ・配信サービス9選|目的別の選び方と注意点を解説

Pococha

Pocochaは、18歳未満が配信・視聴・課金を含めて利用できない点がIRIAMと異なります。

項目IRIAMPococha
配信・16歳から可能
・16〜17歳は22時〜5時不可
18歳から可能
視聴16歳から可能18歳から可能
課金16〜17歳は月1万円まで、18歳以上は制限なし 18歳から可能
※利用条件は変更される場合があります。

IRIAMは16歳から一部機能を使えますが、Pocochaは18歳未満だとログインを含めて利用できません。配信を始めたい未成年者は、利用できる年齢だけでなく、視聴や課金の扱いまで比較したうえで、自分に合ったサービスを選ぶ必要があります。

TikTok LIVE

TikTok LIVEは、ライブ配信機能が18歳以上から使える点で、16歳から配信できるIRIAMと異なります。

項目IRIAMTikTok LIVE
配信・16歳から可能
・16〜17歳は22時〜5時不可
18歳から可能
視聴16歳から可能13歳から可能
課金16〜17歳は月1万円まで、18歳以上は制限なし 18歳から可能
※利用条件は変更される場合があります。

IRIAMは16歳から配信できますが、未成年の間は配信時間と課金上限に制限があります。TikTok LIVEは配信と課金の基準がどちらも18歳以上のため、IRIAMより開始できる年齢が高めです。

配信や課金を目的に使う場合は、視聴できる年齢だけで判断せず、ライブ機能ごとの条件まで確認して選びましょう。

REALITY

REALITYは13歳未満が利用できず、18歳未満はチャット機能に制限がある点でIRIAMと異なります。

項目IRIAMREALITY
配信・16歳から可能
・16〜17歳は22時〜5時不可
13歳から可能
※未成年は保護者の同意が必要
※チャット・ビデオ通話は18歳から利用可能
視聴16歳から可能13歳から可能
課金16〜17歳は月1万円まで、18歳以上は制限なし 13歳から可能
※未成年は保護者の同意が必要
※利用条件は変更される場合があります。

IRIAMは15歳以下の利用自体を制限していますが、REALITYは13歳以上なら利用対象に入ります。一方で、REALITYは18歳未満のチャット送受信やビデオ通話などが使えないため、交流機能は別の形で制限されているのが特徴です。

配信アプリは年齢だけで判断せず、配信・視聴・課金に加えて、コミュニケーション機能の制限まで確認して選びましょう。

まとめ

IRIAMは15歳以下が利用不可、16歳から17歳は配信時間と課金に制限があり、18歳以上で全機能が利用可能となる年齢制限を設けています。

年齢制限には、未成年の金銭トラブルや犯罪被害、個人情報の公開リスクを防ぐ目的があります。年齢を偽って登録すると規約違反となり、アカウント停止の対象になる可能性もあるため注意が必要です。

PocochaやTikTok LIVE、REALITYの年齢制限との違いも踏まえ、自分の年齢に合う配信アプリを選び、誕生日デビューに向けて安全に準備を進めていきましょう。

この記事を書いた人

ストマガ編集部

「ストリーマーマガジン」は、VTuberや配信クリエイターに興味がある方、ご自身でも活動されている方、そしてこれから配信をはじめてみたい方を応援するWebメディアです。 配信初心者さんからベテランさんまで、幅広く楽しめる情報をお届けします。

Share

Elgato:PC