Vライバーおすすめアプリ・配信サービス9選|目的別の選び方と注意点を解説
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これからVライバーを始めてみたいけれど、おすすめのアプリが多すぎて、どれを使えばいいのか分からない……そう感じていませんか。
顔出しなしでも始められるのか、無料でアバターを作れるのか、収益化には何が必要なのか。アプリごとの違いが分かりにくく、最初の一歩で迷ってしまう人も少なくありません。
本記事では、初心者におすすめのVライバーアプリを目的別に比較しながら、それぞれの特徴や向いている人、始める前に知っておきたい注意点を解説します。自分に合った最初の1本を選びたい方は、ぜひ参考にしてください。
【早見表】初心者Vライバー向けおすすめアプリ・配信サービス比較

ここからは、Vライバー活動で候補になりやすいアプリと配信サービスを、目的に合わせて選びやすいように2つの表に整理しました。
スマホ中心で始めやすいアプリと、PC環境を整えて長期的に運用するプラットフォームでは、必要な準備や活動スタイルが変わります。まずは早見表で全体像をつかみ、気になるサービスがあれば後の章で詳しい紹介を確認してみてください。
スマホで始めやすいVライバーアプリ比較表
スマホ中心で始めやすい、Vライバー初心者向けの代表的なアプリをまとめました。アバター準備の手軽さや向いているジャンル、収益化の仕組みから、自分に合うものを探してみましょう。
| アプリ | アバター準備 | スマホで始めやすいか | 向いている配信ジャンル | 主な収益化の仕組み | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| IRIAM | イラスト1枚から | ○ | 雑談・交流が中心 | ダイヤ | 最短でキャラ配信を始めたい方 |
| REALITY | アプリ内で3Dアバター作成 | ○ | 雑談・交流が中心 | LIVEポイント | 無料で気軽に試したい方 |
| 17LIVE | アバター配信に対応 | ○ | 雑談・歌・イベントなど | ギフト | Vライバー機能を使って、ライブ配信アプリ内で活動したい方 |
| SHOWROOM | バーチャル配信に対応 | ○ | イベント・ランキング配信 | 評価ポイントの分配 | イベントで露出を狙いたい方 |
| topia | アプリ内でアバター作成 | ○ | 歌・音楽配信 | ジュエル | 歌や音楽を軸にしたい方 |
| Mirrativ | アプリ内でアバター作成 | ○ | スマホゲーム配信 | ギフトなど | スマホゲーム配信をしたい方 |
| ツイキャス | 3Dアバター機能やOBS配信に対応 | ○ | 雑談・歌・有料配信 | お茶爆・プレミア配信・メンバーシップ | 複数の収益化を組み合わせたい方 |
本格配信向けプラットフォーム比較表
長期的に活動の土台を作りたい方や、PC環境を活かしてチャンネルを育てたい方には、YouTube LiveやTwitchも選択肢になります。
スマホアプリと比べると、アバターや配信ソフト、PC環境などの準備は必要です。ただ、動画やアーカイブを残せたり、ゲーム配信との相性がよかったりと、長く活動を続けたいときに頼れる場でもあります。
| サービス | 必要な準備 | 向いている配信ジャンル | 収益化条件の概要 | アーカイブ・検索流入の特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| YouTube Live | アバター、配信ソフト、PCなど | 雑談・ゲーム・歌・解説など幅広い | 登録者500人、直近90日間の公開動画3本、直近12か月の総再生時間3,000時間または直近90日のショート300万回など。広告収益は別条件あり | アーカイブが残り、検索や関連動画からも届きやすい | 動画やショートと組み合わせて、長期的に活動を育てたい方 |
| Twitch | アバター、配信ソフト、PCなど | ゲーム配信・コラボ配信が中心 | 25フォロワー、累計4時間、4日配信、平均3視聴者など | リアルタイム配信中心。VODの保存期間には制限がある | ゲーム配信や海外視聴者も視野に入れたい方 |
ここで気になるアプリやサービスがあれば、次の章から1つずつ詳しく紹介していきます。
初心者Vライバーにおすすめの配信アプリ・サービス7選

ここからは、初心者でもスマホ中心で始めやすいVライバー向けの配信アプリ・サービスを、一つずつ紹介していきます。
アバター準備のしやすさや配信ジャンル、収益化の仕組みはサービスごとに異なります。自分がやりたい配信スタイルを思い浮かべながら、最初に使う1本を選んでみましょう。
IRIAM|イラスト1枚でキャラ配信を始めたい人向け
IRIAMは、用意したイラスト1枚をもとにキャラクターを動かして配信できるアプリです。Live2Dや3Dモデルを用意しなくても始めやすく、雑談や交流を軸にした配信と相性がよいでしょう。
収益化はダイヤを軸にした仕組みで、1ダイヤ=1円として500ダイヤ以上から換金できます。申請には、15時間以上の配信、10日以上の配信日数、累計5,000pt以上などの条件があります。
オリジナルキャラクターの姿で、まずは気軽にVライバー活動を始めたい方に向いているアプリです。
REALITY|無料3Dアバターで気軽に試したい人向け
REALITYは、アプリ内で3Dアバターを作って、そのまま配信できるサービスです。公式サイトでも、自分好みのアバターを使って顔を出さずにライブ配信できる点が打ち出されています。
イラストの発注を伴わず、基本無料で始めやすいので、まずはVライバーの雰囲気を試したい方に向いています。アバターを作りながら、雑談配信や交流配信に挑戦しやすいのも魅力です。
収益化はLIVEポイントを軸にした仕組みで、月末時点で6,000LIVEポイント以上を所持している場合、登録した銀行口座への振込対象になります。
17LIVE|Vライバー機能やイベントを活用したい人向け
17LIVEは、ライブ配信アプリの中でバーチャル配信機能を提供しているサービスです。Live2DやVRMファイルを使った配信だけでなく、Vクリエイトモードを使えば、アプリ内でアバターを作ってVライバー配信を始められます。
準備状況に合わせて配信スタイルを選びやすく、雑談・歌・ゲーム実況など、さまざまなジャンルに挑戦しやすい点が特徴です。
収益面では、視聴者からのギフトを受け取れる仕組みがあります。ただし、ギフトをもらえることと安定して収益を得られることは別なので、最初はプロフィールや配信内容を整えながら、継続的に見てもらえる枠づくりを意識するとよいでしょう。
SHOWROOM|イベントやランキングで露出を狙いたい人向け
SHOWROOMは、ライブ配信プラットフォームの中でバーチャル枠を整えているサービスです。公式サイトにも、Vライバー向けの特設ページが用意されています。
イベントやランキング企画と組み合わせて活動しやすく、上位入賞をきっかけにした露出機会を狙える点が特徴です。競争型の企画を楽しみながら、継続的に配信したい方に向いています。
収益面では、視聴者の応援に応じた評価ポイントの分配が中心です。分配金は月末締め・翌月末払いが基本ですが、支払い条件や最低金額などの詳細は、公式ガイドラインで確認しておきましょう。
topia|歌・音楽配信を中心に活動したい人向け
topiaは、公式がバーチャル音楽ライブ配信アプリと打ち出している、歌・音楽寄りのサービスです。アプリ内でアバターを作って配信できるため、歌や音楽を中心にしたVライバー活動と組み合わせやすいでしょう。
カラオケ機能や複数人でのコラボ配信などが用意されており、歌枠や音楽企画を中心に活動したい方の候補になります。
収益化は、ギフトや配信の盛り上がりに応じて付与されるジュエルを軸にした仕組みです。歌配信をする場合は、利用できる楽曲の範囲や音源利用の条件を、公式ガイドラインで確認しておくと安心です。
Mirrativ|スマホゲーム配信をしたい人向け
Mirrativは、スマホゲーム配信と相性のよいライブ配信アプリです。エモモというアバター機能を使えば、顔出しなしでアバターを使った配信ができます。
スマホ1台でアバターを動かしながらゲーム配信ができるため、PCやOBSに慣れていない初心者でも始めやすい点が特徴です。ゲーム実況と雑談、コラボなどを組み合わせて活動したい方の候補になります。
収益面では、ギフトなどを通じた配信者向けの報酬制度があります。ゲーム配信を軸にしつつ、顔出しなしでリスナーと交流したい方に向いています。
ツイキャス|雑談・歌・有料配信を組み合わせたい人向け
ツイキャスは、雑談や歌の配信で長く使われてきたライブ配信サービスです。Vライバー専用のアプリではありませんが、3Dアバター機能を使ったキャラ配信や、OBSなど外部ツールでの配信にも対応しています。
収益化の手段が複数あり、ギフトのお茶爆、有料チケット制のプレミア配信、月額のメンバーシップなどを組み合わせやすい点が特徴です。
雑談、歌、声を活かした企画、有料イベントなど、複数のスタイルを試しながら活動を組み立てたい方に向いています。一方で、Vライバー専用アプリではないため、アバターの見せ方や配信画面の作り方には少し工夫が必要です。
以上、7つのアプリ・サービスを紹介してきました。いずれも顔出しなしの配信に対応しやすい選択肢ですが、必要な準備や配信方法はサービスごとに異なります。
次は、PC環境を活かして長く活動したい方向けの選択肢も見ていきましょう。
長期運用に向いている配信プラットフォーム

ここからは、長期的に活動を育てたい方や、PC環境を活かして配信したい方向けに、YouTube LiveとTwitchを紹介します。
IRIAMやREALITYのようなアプリが「まず配信を始める場所」だとすると、YouTube LiveやTwitchは、動画・アーカイブ・ゲーム配信なども含めて活動を広げたい人向けの選択肢です。
スマホ向けアプリと比べると、アバターや配信ソフト、PC環境などの準備は必要になりやすいものの、長く活動を続ける土台として活用しやすいサービスでもあります。
YouTube Live|動画・ショート・検索流入も活かしたい人向け
YouTube Liveは、ライブ配信だけでなく、動画投稿やショート、アーカイブ公開も同じチャンネルから行えるサービスです。配信が終わった後も内容を残せるため、検索や関連動画から後日視聴してもらえる可能性もあります。
ライブ配信を単発で終わらせず、アーカイブや切り抜き、ショート動画として再活用しやすい点も特徴です。動画やショートと組み合わせながら、長期的にチャンネルを育てたい方の選択肢になります。
Vライバー活動を配信1本だけでなく、動画コンテンツ全体で広げたい方にも向いているでしょう。
収益化を視野に入れる場合は、YouTubeパートナープログラム(YPP)への参加が前提です。拡充版YPPの参加条件として、登録者500人以上、直近90日間にアップロードした有効な公開動画3本以上などが求められます。
さらに、直近12か月の有効な公開動画の総再生時間3,000時間、または直近90日間の有効な公開ショート動画の視聴回数300万回といった条件もあります。広告収益についてはさらに別の条件があるため、短期で稼ぐより、コンテンツを積み重ねながら長く育てる視点で考えるのがおすすめです。
Twitch|ゲーム配信やリアルタイム交流を重視したい人向け
Twitchは、ライブ配信中心のプラットフォームで、ゲーム配信との相性がよいサービスです。日本語以外の視聴者もいるため、配信言語やタグ、タイトルの工夫次第で、海外ユーザーに向けた発信も視野に入れられます。
OBSなど外部ツールを使った配信スタイルにも対応しているため、ゲーム配信やコラボ配信を軸に活動したい方の選択肢になります。リアルタイムで視聴者と交流するスタイルが好きな方にも向いているでしょう。
収益化はアフィリエイトプログラムが入口で、25フォロワー、累計配信時間4時間、4日配信、4日間で平均視聴者数3人といった条件を満たすと参加できます。
一方で、権利のない楽曲やBGMを使うと、削除依頼やアカウントへの措置につながる場合があります。また、配信アーカイブ(VOD)の保存期間に上限がある点にも注意が必要です。
YouTube LiveとTwitchはどちらも、長く活動を続けたいときに頼れる選択肢ですが、向いている配信スタイルは異なります。動画・ショート・アーカイブも含めて育てたいならYouTube Live、ゲーム配信やリアルタイム交流を重視したいならTwitchを検討するとよいでしょう。
Twitch配信の始め方や必要な機材・収益化条件についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
>>Twitch配信の始め方&やり方!必要なものや収益化条件も解説!
ここまでアプリ・サービスを順に見てきました。次は、配信を始める前に押さえておきたい注意点を確認していきましょう。
Vライバー配信を始める前の注意点

ここからは、アプリや配信サービスを選んだあとに見落としがちな注意点を3つ整理します。年齢制限、楽曲・BGMの著作権、身バレ対策の3点を、配信を始める前に確認しておくと安心です。
年齢制限はアプリごとに違う
ライブ配信アプリや配信サービスには、利用や配信ができる年齢の制限が設けられている場合があります。たとえばIRIAMでは、16歳未満は配信者として活動できません。また、15歳以下は視聴・配信を含めたアプリ利用自体に制限があります。
未成年の方や、お子さんが配信に関心を持っている保護者の方は、利用前に各サービスの利用規約や公式ヘルプで最新の年齢制限を確認しておきましょう。
楽曲・BGMは著作権と原盤権を分けて考える
歌枠やBGM入りの配信では、楽曲の著作権と、音源に関する権利を分けて考える必要があります。
JASRACやNexToneと利用契約を結んでいるサービスでは、管理楽曲の利用が一定範囲で認められる場合があります。一方で、CD音源や配信音源、カラオケ音源などを使う場合は、楽曲の著作権とは別に、原盤権などの音源に関する権利が関わることがあります。
歌配信やBGMを使った配信を考えている方は、利用するアプリの楽曲利用ルールや、使ってよい音源の範囲を公式ガイドラインで確認しておきましょう。
顔出しなしでも身バレ対策は必要
Vライバーは顔を出さずに活動できるのが魅力ですが、声や生活音、SNSへの投稿などから個人情報が分かってしまう可能性もあります。
身バレを防ぐためには、本名や学校・職場など、個人を特定できる情報を配信中に出さないことが基本です。配信中に映る背景や生活音にも気を配り、SNSアカウントを連携する場合は、過去の投稿との紐づきもあわせて見直しておくと安心です。
身バレ・本人バレを防ぐ方法についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
>>VTuberの身バレ・本人バレを防ぐには?理由から対策方法まで解説!
これらの注意点を踏まえておくと、配信を始めてからのトラブルを減らしやすくなります。次は、配信アプリ・サービス選びでよくある質問にまとめてお答えしていきます。
よくある質問(FAQ)
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最後に、Vライバー向けの配信アプリ・サービス選びでよくある質問をまとめました。気になる項目から確認してみてください。
Vライバーは配信アプリだけで稼げる?
サービスによっては、アプリ内のギフトやポイント、メンバーシップ、広告収益などを通じて収益化できる仕組みが用意されています。
ただし、安定して収益を得られるかどうかは、配信頻度や視聴者数、企画内容、継続期間などに左右されます。最初から大きな金額を目指すよりも、まずは配信習慣を作りながら、ファンとの関係を育てる視点で続けると無理がありません。
無料アバターだけでも活動できる?
REALITYやMirrativなど、アプリ内で作れるアバターを使って活動できるサービスがあります。
雑談や交流を試したいならREALITY、スマホゲーム配信をしたいならMirrativのように、やりたい配信ジャンルに合わせて選ぶとよいでしょう。まずは基本無料の範囲でVライバーの雰囲気を試し、続けられそうならイラストの依頼やLive2Dの導入など、見た目の幅を広げていく流れがおすすめです。
イラストは自作と依頼どちらがよい?
自分で描けるなら、費用を抑えてオリジナルキャラクターを用意できます。一方で、見た目や世界観にこだわりたい場合は、イラストレーターに依頼する選択肢もあります。
依頼する場合は、配信での利用だけでなく、SNSアイコン、サムネイル、収益化配信での使用可否なども事前に確認しておくと安心です。
ただし、最初から高額な依頼に進む必要はありません。まずは続けられるかを試してから、見た目をアップデートしていく順番でも十分です。
同時配信はできる?
複数の配信プラットフォームを同時に使う同時配信、いわゆるマルチ配信ができる場合もあります。
ただし、同時配信の可否は、サービスの規約や収益化プログラム、使用する配信ツールによって変わります。初心者の方はまず1つのアプリに集中し、慣れてきてから必要に応じて検討するのが安心です。
未成年でもVライバーになれる?
未成年の方でも利用できるVライバー向けのサービスはありますが、配信できる年齢や保護者の同意が必要かどうかは、アプリごとに条件が違います。
たとえば、年齢によって利用や配信に制限があるサービスもあります。利用を始める前に、各サービスの利用規約や公式ヘルプで年齢制限と未成年向けのルールを確認しておきましょう。
まとめ
Vライバー向けのアプリ・配信サービスを、始めやすさや配信ジャンル別に紹介してきました。
イラスト1枚でキャラクター配信を始めたいならIRIAM、基本無料の3Dアバターで試したいならREALITY、歌や音楽を中心に活動したいならtopiaやツイキャスが候補になります。スマホゲーム配信ならMirrativ、ゲーム配信やリアルタイム交流を重視するならTwitch、動画やショートも含めて長期で育てたいならYouTube Liveも選択肢に入るでしょう。
まずは準備コストが低く、自分の配信ジャンルに合うサービスを1つ選んで、無理のない範囲で配信を始めてみてください。続けながら、自分に合うスタイルを少しずつ見つけていきましょう。
また、VライバーとVTuberの違いについてこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
>>VライバーとVTuberの違いは?初心者向けに5つの軸で比較して解説!


