OBSでスマホ画面を高画質&低遅延で映す方法【ゲーム配信に最適】

「スマホの画面をOBS Studioに映して配信したい」と思ったものの、どうすればよいのか分からないと悩んでいる方もいるでしょう。

スマホ画面をOBSに映す方法は、大きく分けて「ワイヤレス(無線)」と「有線」の2種類。それぞれメリット・デメリットがあり、用途に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。

この記事では、初心者でも分かりやすいように、ワイヤレス・USB・HDMI接続の具体的な手順やトラブル対策を徹底解説します。

OBSにスマホ画面を映してクオリティの高い配信をしたい方は、ぜひ参考にして配信画面を充実させましょう。

OBSにスマホ画面を映すと何ができる?基本知識をチェック

OBSにスマホ画面を映せるようになると、配信や録画の幅が一気に広がります。スマホゲームの実況やアプリの解説動画はもちろん、オンライン授業やビデオ会議でも活用可能です。

具体的な活用例を以下にまとめました。

用途具体的な活用シーン
スマホゲームの実況配信スマホゲームをPCの大画面で映しながら、視聴者に高画質&低遅延で配信できる。PUBGモバイルや原神などの実況に最適。
アプリの使い方解説動画の作成スマホアプリの使い方を実際の画面を見せながら録画し、分かりやすいチュートリアル動画を作成できる。

「動画編集アプリの使い方」や「カメラアプリのフィルター比較」などを視覚的に解説可能。
スマホ+タブレットでデュアル画面配信スマホとタブレットを同時にOBSに接続し、メイン画面+サブ画面を使った配信が可能。

メインのゲーム画面を映しつつ、タブレットでマップや攻略情報を表示するなど、配信のクオリティを高められる。

OBSとスマホ画面を連携させる方法は2種類

OBSにスマホ画面を映す方法は、大きく分けて「ワイヤレス接続」と「有線接続」の2種類です。

ワイヤレス接続は手軽で配線不要ですが、遅延や画質の劣化が起こることも。一方、有線接続は安定性が高くゲーム配信向きですが、ケーブルの用意が必要になります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

①ワイヤレス接続(無線ミラーリング)

Wi-Fiを使ってスマホ画面をOBSに映す方法で、ケーブル不要で手軽に試せるのが特徴です。

▼ワイヤレス接続の基本的な流れ
1.スマホとPCを同じWi-Fiネットワークに接続
2.ミラーリングアプリをスマホとPCにインストール
3.アプリを使ってスマホの画面をPCに転送し、OBSに取り込む

メリットデメリット
・ケーブル不要でデスク周りがスッキリ
・スマホを固定せず自由に動かせる
・一部のアプリでは音声も一緒に転送できる
・Wi-Fi環境に依存するため、映像がカクつくことがある
・フレームレートが下がるため、ゲーム配信には不向き

▼ワイヤレス接続に向いている方

  • とりあえず手軽に試したい方
  • ゲーム配信以外の用途で使いたい方
  • 配線を減らしてスッキリした環境にしたい方

ゲーム配信には向きませんが、アプリの操作説明やスマホを使った資料の表示には便利です。

②有線接続(USB・HDMI)

USBケーブルやHDMIキャプチャデバイスを使い、スマホ画面をOBSに直接映し出す方法です。

iPhoneユーザーはLightningケーブル、Androidユーザーはデータ転送対応のUSBケーブルがあれば利用できます。

▼有線接続の基本的な流れ
1.USBまたはHDMIケーブルでスマホとPCを接続
2.キャプチャソフトを使ってスマホ画面をPCに表示
 例:Scrcpy,QuickTime Player,3uToolsなど
3.OBSで画面を取り込み、配信・録画を開始

メリットデメリット
・映像の遅延がほぼゼロで、ゲーム配信に最適
・高画質・高フレームレートで滑らかな映像を映せる
・Wi-Fiの影響を受けず、長時間の配信でも安定
・ケーブルが必要で、スマホを自由に持ち歩きながら操作できない
・HDMI接続の場合、キャプチャデバイス(変換アダプタ)が別途必要

▼有線接続に向いている方

  • 配信遅延を避けてゲーム実況したい方
  • 映像を高画質で取り込みたい方
  • 安定した環境で長時間配信したい方

ゲーム配信を本格化するなら、有線接続が圧倒的におすすめです。

OBSでスマホ画面を映す方法【Android & iPhone対応】

OBSでスマホ画面を映す方法を比較すると、次のようになります。

接続方法ワイヤレス接続USB接続HDMI接続
おすすめの用途配線なしで手軽に試したい遅延を抑えながら高画質で映したい最高画質で安定した映像を求める
必要なもの・Wi-Fi
・ミラーリングアプリ
・USBケーブル
・専用ソフト
・HDMIケーブル
・変換アダプタ
・キャプチャボード
画質★★★☆☆★★★★☆★★★★★
遅延★★☆☆☆★★★★☆★★★★★
手軽さ★★★★☆★★★☆☆★☆☆☆☆

ワイヤレス接続は手軽に試せるのが魅力ですが、Wi-Fi環境によっては遅延や画質の低下が発生することも。USB接続は安定感があり、ゲーム配信にも対応できます。HDMI接続はプロレベルの高画質で配信したい方向けです。

それぞれの接続方法を詳しく解説していきます。

ワイヤレス接続|手軽だが画質と遅延に難あり

OBSとスマホ画面をワイヤレス接続する際は、ミラーリングソフト「LetsView」がおすすめです。

無料プランの性能は「SD画質」で「最大ビットレートが4M」と決して高画質とはいえないので、使い勝手を試したうえで有料プランを検討しましょう。

▼LetsViewを使った接続手順
1.LetsViewをインストール

1.LetsViewをインストール

まずはPCに「LetsView」をインストールします。公式サイトにアクセス後、「今すぐ無料体験」⇒「ダウンロード」をクリックしましょう。

インストールが完了したらソフトが自動的に起動するので、閉じたりせず起動したままにします。

※Androidユーザーは「LetsViewアプリ」のインストールが必要です

2.スマホ画面をPCに転送
続いて、PCとスマホを同じWi-Fiに接続しましょう。接続の手順はOSによって異なります。

▼iPhoneユーザー

▼iPhoneユーザー

 1.コントロールセンターを開く
 2.上記画像の赤枠をタップ
 3.「LetsView」を選択

▼Androidユーザー
 1.「LetsViewアプリ」を起動
 2.「LetsView」を選択
 3.「スマホ画面ミラーリング」をタップ

3.OBSにスマホ画面を取り込む

3.OBSにスマホ画面を取り込む

 1.OBSを開き、「ソース」⇒「+」をクリック
 2.「ウィンドウキャプチャ」を選択し、「LetsView」のウィンドウを指定
 3.OBSのプレビュー画面にスマホ画面が映れば成功

USB接続|安定した品質でゲーム配信にも最適

USB接続は「スマホ画面を高画質で映したいけど、HDMIキャプチャデバイスを用意するのは難しい…」という方におすすめです。

ただし、単にUSBを接続すればよいのではなく、Androidなら「Scrcpy」、iPhoneならパソコンのOSに適したソフトをインストールする必要があります。

ここからは、AndroidとiPhoneそれぞれからOBSに映す方法を紹介します。

Androidの場合

Androidのスマホ画面をUSB接続でOBSに映す場合は、「Scrcpy(スクリーンコピー)」という無料で使えるUSBミラーリングツールを使用します。

▼Scrcpyを使った接続手順(Android)

▼Scrcpyを使った接続手順(Android)

1.「Scrcpy」をgithubでインストール
2.ZIPファイルを解凍し、「scrcpy.exe」をダブルクリック
3.スマホの「開発者オプション」を有効にする
4.スマホの「設定」を開く
5.「デバイス情報」または「端末情報」をタップ
6.「ビルド番号」を7回連続でタップ(開発者モードON)
7.「設定」に戻り、「開発者向けオプション」を開く
8.「USBデバッグ」をONにする
9.USBケーブルでスマホとPCを接続し、Scrcpyを起動
10.OBSで「ソース」⇒「+」をクリックし、「ウィンドウキャプチャ」を選択
11.OBSのプレビュー画面にスマホ画面が映れば成功

iPhoneの場合

iPhoneをUSB接続するには、Macなら「QuickTime Player」、Windowsなら「3uTools」がおすすめです。

▼【Mac】QuickTime Playerを使ってOBSにスマホ画面を映す方法
1.事前準備
 ・データ転送対応のLightningケーブルを用意(充電専用のケーブルでは接続不可)
 ・MacとiPhoneをUSB接続(初回接続時に「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されるので「信頼」をタップ)

2.QuickTime PlayerでiPhone画面をMacに映す
 ・Macで「QuickTimePlayer」を開く
 ・「ファイル」⇒「新規ムービー収録」をクリック
 ・録画ボタン横の「▼」をクリックし、「iPhone」を選択
 ・iPhoneの画面がMacに表示されれば成功

3.OBSにiPhone画面を取り込む
 ・OBSを開き、「ソース」⇒「+」をクリック
 ・「ウィンドウキャプチャ」を選択し、QuickTimeのウィンドウを指定
 ・OBSのプレビュー画面にiPhone画面が映れば設定完了

▼【Windows】3uToolsを使ってOBSにiPhone画面を映す方法
1.事前準備

▼【Windows】3uToolsを使ってOBSにiPhone画面を映す方法

 ・PCに「3uTools」をインストール
 ・データ転送対応のLightningケーブルを用意し、iPhoneとPCをUSB接続
 ・「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら「信頼」をタップ

2.3uToolsでiPhone画面をPCに映す

2.3uToolsでiPhone画面をPCに映す

 ・3uToolsを起動し、「Toolbox」タブを開く
 ・「RealtimeScreen」をクリック
 ・iPhoneの画面がPCに表示されれば成功

3.OBSにiPhone画面を取り込む
 ・OBSを開き、「ソース」⇒「+」をクリック
 ・「ウィンドウキャプチャ」を選択し、3uToolsのウィンドウを指定
 ・OBSのプレビュー画面にiPhone画面が映れば設定完了

HDMI接続|準備が必要だが高品質

HDMI接続では、大まかに次の流れで映像を転送します。

1.スマホ
2.HDMI変換アダプタ
3.HDMIケーブル
4.キャプチャーボード
5.PC

まずは必要な機材を用意しましょう。

▼必要な機材

機材用途
キャプチャーボードHDMIの映像をPCに取り込む
HDMIケーブルスマホの映像をキャプチャデバイスに送る
変換アダプタスマホの映像をHDMI出力に変換

iPhoneの場合、Apple純正の「Lightning-Digital AVアダプタ」が最適です。安価な非純正アダプタでは映像が映らないことがあるので注意が必要です。

Androidの場合、USB-CポートがDisplayPort出力に対応しているかを確認し、対応モデルなら「USB-C to HDMI変換アダプタ」を使用しましょう。

続いては各機器の接続方法や使い方を紹介します。

▼機材を接続
1.スマホとHDMI変換アダプタを接続
2.HDMIケーブルを変換アダプタに接続し、もう一方をキャプチャーボードに接続
3.キャプチャーボードをPCのUSBポートに接続
4.キャプチャーボードの専用ソフトウェアをインストール(メーカーサイトからダウンロード)
5.スマホの画面がPCに映るか確認

▼OBSでスマホ画面を取り込む
1.OBSを開く
2.「ソース」⇒「+」をクリックし、「映像キャプチャデバイス」を選択
3.キャプチャーボードの名称を選び、「OK」をクリック
4.OBSのプレビュー画面にスマホ画面が映れば成功

キャプチャーボードによっては、設定を変更することで解像度やフレームレートを最適化できます。フルHD(1,920×1,080)・60fps設定が推奨値です。

OBSにスマホ画面を映すときによくあるトラブルと対処法

OBSにスマホ画面を映す際、「画面が映らない」「音声が入らない」「映像がカクつく」などのトラブルが発生することがあります。

接続方法によって原因が異なるので、まずはどこに問題があるのかを特定することが大切です。

ここでは、よくあるトラブルと解決策を紹介します。

画面が映らない場合

スマホ画面が映らない原因のほとんどは「スマホの設定」または「PCの認識エラー」です。以下の項目をひとつずつ確認しながら、解決していきましょう。

接続方法主な原因解決策
Wi-Fi接続(LetsViewなど)スマホとPCが同じWi-Fiに接続されていない両方のデバイスが同じネットワークにあるか確認
ミラーリングアプリがクラッシュしているLetsViewを再起動&PC・スマホを再起動
OBSの「ウィンドウキャプチャ」で正しいウィンドウが選択されていないOBSを再起動
USB接続スマホのUSBデバッグがOFFになっている開発者オプションを有効化し、USBデバッグをONにする
PCがスマホを認識していないUSBケーブルを交換 or 別のUSBポートに挿し直す
HDMI接続HDMI変換アダプタがスマホに対応していないMHL対応(Android) or Apple純正(iPhone)のアダプタを使用
キャプチャーボードの接続が不完全USBポートを変える/PCの再起動

音声が入らない場合

スマホ画面は映るのに音が出ない場合、以下の原因が考えられます。

接続方法主な原因解決策
Wi-Fi接続(LetsViewなど)そもそも音声がPCに転送されない仕様となっているPCのマイクで拾う or 仮想オーディオデバイスを使用
PCのサウンド設定がミュートになっているWindowsの「サウンド設定」を開き、ミュートを解除
USB接続音声出力がスマホ本体になっている「出力デバイス」をPCに変更
仮想オーディオデバイス(VB-Audioなど)が正しく設定されていない「音声ミキサー」で入力デバイスを確認・変更
HDMI接続キャプチャデバイスが音声を認識していない「音声キャプチャデバイス」を手動で追加
OBSの「音声ミキサー」にキャプチャデバイスが表示されていない「映像キャプチャデバイス」のプロパティで「音声出力モード」を「キャプチャ専用」に変更

映像がカクつく・遅延する場合

OBSでスマホ画面を映したものの、映像がカクカクしたり、遅延がひどい場合は、PCの負荷やネットワークの問題が影響している可能性があります。

主な原因解決策
Wi-Fiの接続が不安定有線LAN接続に切り替える/ルーターの近くで接続する
PCのスペックが低いOBSの「映像設定」で解像度を下げる(1,920×1,080⇒1,280×720)
フレームレートが高すぎる「FPS共通値」を30FPSに変更(ゲーム実況以外なら十分)
OBSの負荷が高い(CPU使用率が高い)「エンコーダ」を「ハードウェア(NVENC)」に設定してPC負荷を軽減
USB接続の転送速度が遅いUSB3.0対応のケーブルを使用する(USB2.0は転送速度が遅いため注意)

OBSでスマホ画面を録画・配信するための設定方法

OBSはデフォルトのままでも録画・配信できますが、設定を最適化しないと「画質がぼやける」「カクつく」「遅延が発生する」といった問題が起こることがあります。

スマホ画面を高画質&スムーズに映すためには、解像度・フレームレート・ビットレートの調整が必要です。

以下の手順で、録画・配信に適した設定をしましょう。

1.OBSを開き「設定」⇒「映像」をクリック

1.OBSを開き「設定」⇒「映像」をクリック

 ・基本(キャンバス)解像度:スマホ画面の解像度に合わせる
 ・出力(スケーリング)解像度:1,920×1,080(フルHD)を推奨
 ・FPS共通値:標準は30FPS、ゲーム配信なら60FPS

2.「設定」⇒「出力」タブを開き、録画・配信のビットレートを調整

2.「設定」⇒「出力」タブを開き、録画・配信のビットレートを調整

 ・録画(高画質保存):8,000kbps以上を推奨
 ・配信(YouTube・Twitchなど):3,000~6,000kbps(YouTube推奨設定)

FPSを上げすぎると、PCの負荷が増えて映像がカクつくことがあるので、配信するプラットフォームの推奨設定に合わせるのがおすすめです。

OBSでスマホ画面を映す隠れた便利機能

OBSはスマホ画面を映すだけでなく、配信をより魅力的にする便利な機能が豊富にあります。

複数のスマホ画面を同時に表示したり、映像の補正をしたり、ワンタッチでシーンを切り替えたりすることも可能です。

ここでは、OBSの隠れた便利機能を紹介します。

複数のスマホ画面を同時にOBSに映す

OBSではマルチ画面表示ができるので、「スマホを2台同時にOBSに映して比較したい」「スマホとタブレットを並べて説明したい」といった場面でも活躍します。

▼2台以上のスマホ画面を映す方法
1.1台目のスマホをOBSに映す(Wi-Fi接続 or USB接続)
2.「ソース」⇒「+」をクリックし、2台目のスマホを追加
3.「ウィンドウキャプチャ」または「映像キャプチャデバイス」を選択し、2台目のスマホを取り込む
4.OBSのプレビュー画面で、スマホ画面のサイズや位置を調整する

「Shiftキー」を押しながらサイズ調整すれば、自由にレイアウトを変えられます。タブレットもキャプチャーボードを使えば同様に映せるので、画面の見せ方にこだわりたい方におすすめです。

フィルター機能でスマホ画面の映像を補正

スマホ画面をそのまま映すと、暗かったり、色がくすんで見えたりすることがあります。OBSのフィルター機能を使えば、映像をプロ仕様に補正可能です。

▼フィルター機能の使い方
1.OBSで「ソース」⇒「ウィンドウキャプチャ(または映像キャプチャ)」を右クリック
2.「フィルター」を選択
3.「+」ボタンをクリックし、「色補正」「輝度/コントラスト」などを追加
4.各スライダーを調整し、好みの映像に仕上げる

フィルターを活用すると、次のような映像補正が可能です。

  • 明るさ・コントラスト調整:スマホ画面を鮮明にできる
  • 色補正(彩度・色相):アプリやゲーム画面の発色を改善
  • シャープネス:ぼやけた映像をくっきりさせる
  • クロマキー合成:スマホ画面を背景と合成し、ゲーム配信向けの演出を追加

ゲーム配信では、色調補正をするだけで画面がハッキリして見やすくなります。映像をワンランク上げたいなら、以下の記事を参考に試してみましょう。

>>【完全版】OBSのソースを追加する方法!基本操作~配信画面の設定

シーン機能でスマホ画面の切り替えをスムーズに

OBSのシーンを使うと、ボタン1つでスマホ画面を切り替えたり、特定のレイアウトを瞬時に変更したりできます。

ゲーム配信やプレゼンで、スマホ画面の表示をスムーズに切り替えたいときに便利です。

▼シーン機能の使い方
1.OBSの「シーン」パネルで「+」をクリックし、複数のシーンを作成
2.シーンごとに、異なるスマホ画面の配置を設定
3.「シーントランジション」を設定し、切り替えをスムーズにする

▼シーンの活用例

  • スマホ画面のみ:スマホ+カメラ⇒スマホ+プレゼン資料…と切り替える
  • スマホの縦画面と横画面をボタン1つでスイッチ
  • ゲーム配信で、戦闘画面とマップ画面をスムーズに切り替える

シーン機能を活用すれば、配信の演出がプロっぽくなります。配信のクオリティを高めたいなら、以下の記事を参考に積極的に使っていきましょう。

>>OBS配信で魅せる!シーン切替時のトランジション設定完全ガイド

OBSでスマホ画面を高画質&低遅延で映したら、次は?

今回は、OBSでスマホ画面を高画質&低遅延で映す方法について解説しました。ワイヤレス・USB・HDMI接続の違いや、ゲーム配信に最適な設定を紹介し、快適な映像環境を整えるポイントを詳しく説明しました。

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この記事を書いた人

               

ストマガ編集部

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