IRIAMの企画ネタ一覧|定番アイデアから選び方・注意点まで解説!
「IRIAMで配信しているけれど、毎回雑談になってしまう」「他のライバーさんの枠で見かける全ギフ耐久やバッジ返還式って、何をする企画なんだろう」。IRIAMで企画を探していると、こうした聞き慣れない企画名を目にすることがあります。
IRIAMでは、コメントで参加する企画のほか、ギフトやファンバッジの仕組みを活用した企画もあります。ギフトを使わず参加できるものもあるので、まずは取り組みやすい企画から試してみるのもよいでしょう。
この記事では、IRIAMで使える企画ネタを一覧で紹介します。それぞれの準備の手間や参加方法、自分に合った企画の選び方、実施するときの注意点までまとめました。まずは、どんな企画があるのか一覧で確認してみましょう。
IRIAMの企画ネタ一覧【準備・参加方法別】

IRIAMの企画は種類が多く、名前だけでは何をするのか分かりにくいものもあります。ここでは、この記事で紹介する企画を一覧にまとめました。
準備の手間や主な参加方法を見比べながら、今の自分でも取り組みやすそうな企画を探してみてください。
| 企画名 | 内容 | 準備 | 主な参加方法 |
|---|---|---|---|
| 初見歓迎Q&A | お試し視聴中の初見リスナーさんが質問への回答を選んで入室する | 軽 | タップ |
| 初見歓迎ルーレット | 初見リスナーさんが入室するとルーレットが回り、お題などが決まる | 軽 | タップ |
| テーマ雑談 | その日の議題を1つ決めて話す | 軽 | コメント |
| 二択・心理テスト | A・Bから選んでもらったり、診断結果を共有したりする | 軽 | コメント |
| 入室耐久 | 目標の入室人数の達成を目指す | 軽 | 入室 |
| 都道府県・五十音耐久 | 条件に合うコメントを集めてチェック表を埋める | 軽〜中 | コメント |
| クイズ・大喜利 | お題を出して答えてもらう | 軽〜中 | コメント |
| 言葉遊び企画 | 語尾変・方言・禁止ワードなどのルールを決めて話す | 軽 | コメント |
| セリフ枠 | リクエストされたセリフを読む | 軽〜中 | コメントなど |
| なりきり企画 | その枠だけのキャラクター設定を決めて話す | 軽 | コメント |
| 歌枠・弾き語り | 歌ったり演奏したりする | 中 | 視聴・コメント・リクエストなど |
| モノマネ・声真似 | お題に沿って声や話し方をまねる | 軽 | コメント |
| リアクション企画 | 特定のギフトをきっかけにリアクションを返す | 軽〜中 | ギフト |
| プチギフ耐久 | 比較的少ないポイントで贈れるギフトを目標数集める | 軽 | ギフト |
| 全ギフ耐久 | 対象となるギフトを全種類そろえることを目指す | 中〜重 | ギフト |
| ガチャ・パネル開け | 条件を達成するごとに抽選や画像公開を進める | 重 | ギフトなど |
| バッジ耐久 | 一定数のファンバッジ獲得を目標に配信する | 軽〜中 | 視聴・コメント・ギフトなど |
| バッジ返還式 | 月末などに、その月のファンバッジ獲得者へ感謝を伝える | 軽 | 視聴・コメント |
準備の目安は、軽・中・重の3段階に分けています。軽は追加の画像や景品などをほとんど用意せず始められるもの、中はお題やチェック表などを事前に準備するもの、重はパネル画像やお礼品などの準備が必要になるものです。
あくまで目安なので、同じ企画でも内容によって準備量は変わります。たとえばガチャ企画でも、配信中だけで完結する簡単なものなら準備を抑えられるでしょう。
主な参加方法の欄は、リスナーさんが企画に加わるときの代表的なアクションを示しています。タップやコメントなど参加方法がシンプルな企画なら、初見のリスナーさんにも内容を説明しやすいでしょう。
一方、ギフトを中心に進める企画は、普段の配信で応援してくれるリスナーさんとの関係性や、企画に参加しやすい雰囲気ができてから取り入れる方法もあります。最初から大掛かりな企画にする必要はありません。
IRIAMでよく見る企画名・略称を知っておこう
IRIAMの枠タイトルを見ていると、聞き慣れない企画名や略称を目にすることがあります。
ここで知っておきたいのが、IRIAM公式が用意している機能名と、公式に存在するギフト名、ユーザーの間で使われている企画名・略称は、それぞれ別だという点です。
まず、IRIAM公式のヘルプなどで確認できる主な機能には、次のようなものがあります。
- 初見歓迎Q&A:お試し視聴中の初見リスナーさんに質問を表示し、回答をきっかけに入室してもらえる機能
- 初見歓迎ルーレット:初見リスナーさんが入室するとルーレットが回り、お題などを決められる機能
- 初見ツアー:初見リスナーさんが複数の配信を巡る仕組み
- ツアーパス:ライバーが初見ツアー配信を行う際に使用するアイテム
- ファンバッジ:ライバーとリスナーの関係の深さを毎月確かめ合う指標のひとつ
- お試し視聴:配信へ入室する前に、その枠の様子を確認できる機能
また、しらすまん・パイ投げ・たらい落としなど、IRIAM公式で確認できるギフト名もあります。プチギフト、プチギフといった表記もIRIAM公式で使われています。
一方、企画としての呼び方は、ライバーさんやリスナーさんの間で生まれたものも少なくありません。
たとえば、次のような名称があります。
- 全ギフ・全ギフ耐久:対象となるギフトを全種類そろえることを目指す企画
- しらすまんチャレンジ:しらすまんのギフトに合わせてリアクションする企画
- しぱたら など:しらすまん・パイ投げ・たらい落としなどのギフト企画を組み合わせた呼び方
- バッジ耐久:一定数のファンバッジ獲得を目標にする企画
- バッジ返還式:月末などに、その月のファンバッジを獲得してくれたリスナーさんへ感謝を伝える企画
- 闇ガチャ・パネル開け:抽選や画像公開を取り入れた企画
これらはIRIAM公式が定めた企画名称とは限らないため、同じ名前でもライバーさんによって内容やルールが異なることがあります。
なお、バッジ返還式という名前でも、実際にファンバッジを返却する操作があるわけではありません。ファンバッジは毎月リセットされる仕組みで、その節目に感謝を伝える企画として行われています。
ファンバッジの獲得条件や仕組みについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
>>IRIAM(イリアム)のファンバッジとは?獲得条件と取り方を初心者向けに解説
企画名の意味が分かったところで、ここからは実際にどのように進めるのかを見ていきましょう。まずは、ギフトを使わず気軽に始めやすい企画から紹介します。
ギフトなしで気軽にできるIRIAMの企画ネタ

企画と聞くと、準備が大変そうに感じるかもしれません。ただ、IRIAMにはタップやコメントだけで参加できる企画もあります。
ここでは、ギフトを前提にしなくても楽しめる企画を4つのタイプに分けて紹介します。
初見歓迎Q&A・初見歓迎ルーレット
最初に試しやすいのが、IRIAM公式が用意している初見歓迎企画です。外部の画像や景品などを用意する必要がなく、IRIAMの配信開始画面から設定できます。
初見歓迎企画には、次の2種類があります。
- 初見歓迎Q&A:お試し視聴中の初見リスナーさんが質問への回答を選んで入室する
- 初見歓迎ルーレット:初見リスナーさんが入室すると自動でルーレットが回り、結果がコメント部分に表示される
どちらも、そのライバーさんに対して初見の場合に、お試し視聴中に表示される仕組みです。利用するには、配信開始画面でお試し視聴を有効にしておく必要があります。
Q&Aでは、初見リスナーさんが回答をタップすると配信に入室し、選んだ内容がコメント部分に表示されます。その回答をきっかけに話を振れるので、入室直後の会話を始めやすくなります。
Q&Aの質問と回答は、配信内容に合わせて設定できます。たとえば、次のような質問なら答えやすいでしょう。
- 今日はどっち派?(お茶/コーヒー)
- どんな話が聞きたい?(ゲーム/アニメ/最近あったこと)
- 今日の気分は?(元気/ちょっと疲れた/眠い)
IRIAM公式も、王道の質問や初見リスナーさんのことを知れる質問、配信中の企画につながる質問などを例として挙げています。企画枠の日は、その後の配信内容につながる設問にしておくと会話を続けやすくなります。
初見歓迎ルーレットでは、お題やマスの内容、マスの色を設定できます。トークテーマを決めるルーレットにしたり、初見リスナーさんが参加できるお題を入れたりと、枠の内容に合わせて使い分けられます。
たとえば一部のマスに当たりを入れておけば、結果をきっかけにリアクションや会話を広げることもできます。
設問やお題を作るときは、お試し視聴の時間も意識しておきましょう。お試し視聴は1配信につき1回、最大30秒間です。短時間でも意味が伝わる質問や選択肢にしておくと、初見リスナーさんも参加しやすくなります。
なお、配信通知を経由して入室した場合など、一部の条件では初見歓迎企画が表示されないことがあります。ルーレットも、ギフトの演出中に入室した場合などは開始が遅れることがあるため、設定しているのにすぐ表示されないときは少し様子を見てみましょう。
テーマ雑談・二択などのトーク企画
枠タイトルに議題を1つ入れるだけでも、いつもの雑談を企画らしく見せられます。
たとえば「今日の議題は最近ハマっているもの」のようにテーマを決めておけば、その枠で何を話しているのかが初見リスナーさんにも伝わりやすくなります。
テーマは、子どもの頃に好きだったもの、最近買ってよかったもの、コンビニでよく買うものなど、専門知識がなくても答えられる話題がおすすめです。
AとBのどちらかを選んでもらう二択企画も、コメントで参加しやすい形のひとつ。たとえば、次のようなテーマなら一言で参加できます。
- 朝型と夜型、どっち?
- 犬派と猫派、どっち?
- インドア派とアウトドア派、どっち?
診断や心理テストを使って話を広げる方法もありますが、他のサイトや書籍から設問をそのまま持ってくる場合は注意が必要です。著作物にあたる可能性があるため、配信で使ってよい素材か、利用条件を確認してから使いましょう。
詳しい注意点は記事後半で解説します。
ここで紹介した企画は、IRIAM以外の配信アプリでも使えるものです。
配信アプリを問わず使える企画アイデアについては、こちらの記事で目的別にまとめていますので、参考にしてみてください。
>>Vライバーの企画ネタ一覧!初心者でも試せる配信アイデアを目的別に紹介
入室・都道府県・五十音などの耐久企画
耐久企画というとギフトを集めるものを思い浮かべるかもしれませんが、目標を入室人数やコメントに置けば、ギフトなしでも楽しめます。
たとえば、次のような企画があります。
- 入室耐久:目標とする人数の入室を目指す
- 都道府県耐久:好きな都道府県や行ってみたい都道府県などをコメントしてもらい、47都道府県のマスを埋める
- 五十音耐久:あ行から順に、その文字で始まる言葉をコメントで集める
進めるときは、第一ゴールと第二ゴールのように目標を段階的に設定する方法もあります。
たとえば第一ゴールは無理なく狙えそうな数字にし、達成できたら次のゴールへ進む形です。途中で一度達成感を共有できるため、最終目標まで届かなかった場合でも区切りをつけやすくなります。
あわせて、配信時間の上限も先に決めておきましょう。
耐久という名前でも、目標を達成するまで必ず続ける必要はありません。最初に終了予定の時間を伝えておけば、ライバー側もリスナー側も無理をせず参加できます。
都道府県を使った企画では、居住地など個人情報につながる聞き方は避けましょう。
「どこに住んでいる?」と聞くのではなく、「旅行してみたい都道府県」「好きなご当地グルメがある都道府県」など、本人の居住地と結びつきにくいテーマにすると安心です。
IRIAMでは、他のユーザーから個人情報を聞き出す行為が禁止行為の例として挙げられています。企画を成立させるために必要のない情報まで聞かないようにしましょう。
クイズ・大喜利・言葉遊びなどの参加型企画
一人で話し続けるのが不安な場合は、リスナーさんに回答してもらう参加型企画も取り入れやすいでしょう。
ライバーがお題を出し、届いたコメントをきっかけに話を広げる形なら、会話の流れも作りやすくなります。
たとえば、次のような企画があります。
- クイズ:3択問題や、答えを最後まで伏せるクイズを出す
- 大喜利:お題を読み上げて、面白い回答を募る
- 質問当てゲーム:ライバーが思い浮かべたものについてリスナーさんが質問し、ライバーが「はい・いいえ」で答えながら正解を当ててもらう
- 語尾変・方言縛り:決めた語尾をつけたり、方言で話したりする
- 禁止ワード:決めた言葉を言ってしまったら、語尾を変えるなど軽いペナルティを設ける
参加型企画を進めるときは、次の3点を意識してみてください。
- コメントが多いときは、すべて拾おうとせず時間で区切る
- 正解やMVPを決める場合は、判定方法を最初に伝えておく
- コメントが少ないときのために、自分でも回答例や追加のお題を用意しておく
最初からたくさんコメントが集まるとは限りません。反応が少ないときは、まずライバー自身が回答例を出してみると、企画の参加方法が伝わりやすくなります。
このように、ギフトを使わなくても楽しめる企画はいくつもあります。まずは準備の少ないものから試して、自分の配信やリスナーさんとの相性を見てみましょう。
次は、IRIAMの特徴でもある声とキャラクターを活かした企画を紹介します。
声やキャラクターを活かせるIRIAMの企画ネタ

IRIAMでは、1枚のイラストを動かすイラスト配信のほか、音声のみのラジオ配信もできます。どちらも声が配信の中心になるため、話し方やキャラクターの見せ方を活かした企画と相性がよいでしょう。
ここでは、大掛かりな景品や画像を用意しなくても始めやすい企画を3つ紹介します。
セリフ枠・なりきり企画
セリフ枠は、リスナーさんからリクエストを募り、その場でセリフを読む企画です。
自由にリクエストしてくださいと伝えるだけでは、初見リスナーさんが何を頼めばよいか迷うこともあります。あらかじめ簡単なお品書きを用意しておくと参加しやすくなるでしょう。
たとえば、次のようなジャンルに分けられます。
- 日常系:おはよう、いってらっしゃい、おかえりなさい
- ツンデレ系:少し素直になれない雰囲気のセリフ
- 王子様系:お手をどうぞ、など丁寧で格好いいセリフ
- ナレーション系:番組ナレーション風、CM風
その場でオリジナルのセリフを考えてもらったり、用意した候補から選んでもらったりすれば、既存作品のセリフに頼らず企画を進められます。
アニメや漫画、ゲームなど既存作品のセリフをそのまま使う場合は、著作権や利用条件にも注意が必要です。IRIAMでは、他人の著作物を許可なく利用する行為が禁止されています。
また、受けられないリクエストの範囲もあらかじめ決めておきましょう。IRIAMでは、わいせつな内容を配信したり、他のユーザーにそうした行為を求めたりすることは禁止されています。
配信の冒頭に、性的な内容や不快になる内容は読めません、と簡単に伝えておけば、その場で断りづらくなるのを防ぎやすくなります。
なりきり企画は、その枠だけのオリジナル設定を決めて話す企画です。
たとえば、カフェの店員、保健室の先生、宇宙船の船長など。配信の最初に、本日は宇宙船の船長としてお送りします、と設定を伝えてから始めます。
役割が決まっていると、リスナーさんも設定に合わせたコメントをしやすくなります。普段とは違う話し方やキャラクターを試してみたいときにも使えるでしょう。
キャラクター設定そのものの作り方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
>>Vライバーのキャラ設定はどこまで決める?項目テンプレートと配信での活かし方を解説
歌枠・弾き語り
歌枠や弾き語りも、声を活かせる企画のひとつ。ただし、楽曲を使う場合は著作権や著作隣接権のルールを確認しておく必要があります。
IRIAMでは、楽曲を自分で歌ったり演奏したりする場合と、既存の音源を流す場合で確認するポイントが異なります。
- アカペラ・演奏・弾き語り:JASRACまたはNexToneで配信利用が管理されている楽曲なら、IRIAMアプリ内の楽曲報告フォームから使用報告をすることで利用できます
- カラオケ音源やBGMなどの音源を使う場合:楽曲の管理状況にかかわらず、実演家やレコード製作者など、音源の著作隣接権者から利用の許諾を得る必要があります
音源の著作隣接権について許諾を得ている場合でも、その楽曲の著作権をJASRACやNexToneが管理しているなら、IRIAMへの楽曲報告も必要です。
つまり、JASRACやNexToneの管理楽曲だからといって、市販CDやカラオケ音源、ストリーミングサービスの音源などをそのまま配信で流せるわけではありません。楽曲そのものの著作権と、録音された音源に関する権利は分けて確認しましょう。
JASRACやNexToneが管理する楽曲の著作権使用料はIRIAM側が支払います。その一方で、既存音源を使う際に必要となる著作隣接権の許諾まで不要になるわけではない点には注意が必要です。
楽曲報告は、曲を使用するたびに行います。鼻歌や楽曲の一部だけを使った場合も対象で、配信前・配信後のどちらに報告しても問題ありません。
使いたい楽曲が対象かどうかは、JASRACのJ-WIDやNexToneの作品検索データベースで、利用分野の配信が管理対象になっているか確認しましょう。
音源の扱いや楽曲報告の手順、BGMの流し方については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
>>IRIAM配信でのBGM・音楽の流し方!機材なしのやり方や探し方まで徹底解説
歌枠の進め方や楽曲申請の手順については、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
>>IRIAM(イリアム)の歌枠のやり方|手順や楽曲申請・音源ルールも紹介
モノマネ・声真似
モノマネや声真似は、大掛かりな準備をしなくても取り入れやすい企画です。お題をコメントで募り、その場で挑戦する形なら始めやすいでしょう。
完成度だけを気にしすぎる必要はありません。うまく似せられなかったときのリアクションまで含めて、企画として楽しむ方法もあります。
実在の人物をまねなくても、次のようなお題なら取り入れやすいでしょう。
- 動物の鳴き声
- 駅のアナウンス
- スポーツ実況
- 番組ナレーション
- 寝起きの声
- 電子レンジや目覚まし時計など身近な音
実在の人物を題材にする場合は、本人だと誤解されるような見せ方を避けましょう。
IRIAMで禁止されているなりすましは、他人の名前や写真などを使い、あたかも本人が発言・利用しているように見せる行為などです。そのため、モノマネや声真似そのものを一律に禁止するルールとは分けて考える必要があります。
ただし、相手を傷つけたり、特徴を悪意をもって誇張したりする表現は避けましょう。誰かを笑いものにするのではなく、声や話し方の違いを楽しむ企画として進めるのがおすすめです。
このように、声やキャラクターを活かせば、大掛かりな景品や画像を用意しなくても楽しめる企画があります。
次は、IRIAMで見かけるギフトと連動した企画を見ていきましょう。
ギフトと連動させるIRIAMの企画ネタ

IRIAMでは、ギフトとリアクションを組み合わせた企画も行われています。全ギフ耐久やしぱたらなど、枠タイトルで独自の呼び方を目にすることもあるでしょう。
ギフト企画では、ギフトを受け取ったあとにどんなリアクションを返すかまで決めておくと、企画として分かりやすくなります。贈られたときの反応や、その後の流れを考えておけば、リスナーさんも企画の楽しみ方をイメージしやすくなるでしょう。
なお、ギフトの種類やポイントは変更されることがあります。実際に企画を組むときは、アプリ内のギフト一覧で最新の内容を確認してください。
ギフトの種類や活用のしかたについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
>>【2026年最新】IRIAMのギフト一覧!ギフト活用の配信企画も紹介
しらすまん・パイ投げ・たらい落としなどのリアクション企画
特定のギフトをきっかけに、ライバーがリアクションを返す企画です。IRIAMではギフトを使用すると配信画面にアニメーションが表示されるため、その演出に合わせて反応する形で楽しめます。
基本的な流れは、次のようなイメージです。
- リスナーさんがギフトを贈る
- 配信画面にギフトのアニメーションが表示される
- ライバーが演出に合わせて動いたり、声を出したりする
- リアクションをきっかけにコメントで盛り上がる
たとえばパイ投げなら、飛んでくるパイを避けるように動いたり、当たったときに悲鳴を上げたりと、ギフトの演出そのものを企画にできます。たらい落としも、落ちてくるタイミングに合わせてリアクションすると見せ場を作りやすいでしょう。
しらすまんは、ライバーに食べるリアクションをしてほしいという意図から作られたギフトです。ギフトの短い演出に合わせて反応する遊び方は、しらすまんチャレンジとしてユーザーの間から広まりました。
こうした企画は、外部の配信ソフトを使わなくても、IRIAM内のギフト演出とライバー自身のリアクションを組み合わせて楽しめます。
また、しぱたらのように、複数のギフト企画を組み合わせたユーザー独自の呼び方が使われることもあります。公式の企画名称ではないため、同じ言葉でもライバーさんによって内容やルールが異なる場合があります。
もうひとつ、ギフトの直後にコメントが連続して流れる様子を、ズイズイタイムと呼ぶことがあります。
ただし、IRIAM公式では、ギフト直後にコメントを連投したからといって、そのギフトによるポイントやスコアに倍率が加算される仕様はないと案内しています。コメントそのものはポイントやスコアの算出対象ですが、ギフト直後だから特別に有利になるわけではありません。
数値上の倍率を狙うものではなく、コメント欄で一緒に盛り上がる文化のひとつとして捉えておくとよいでしょう。
プチギフ耐久・全ギフ耐久
目標を決めてギフトを集めていく企画です。対象にするギフトの範囲によって、企画の規模も変わります。
プチギフ耐久は、比較的少ないポイントで贈れるプチギフトを対象にし、決めた個数の達成を目指す企画です。対象を絞って企画を組みやすいため、いきなり大規模なギフト企画を行うより始めやすいでしょう。
目標は、あと何個かが分かる形にしておくと進行しやすくなります。
全ギフ耐久は、対象となるギフトを全種類そろえることを目指す企画です。対象範囲が広いため、必要になるギフト数やポイント規模も大きくなりやすい点には注意してください。
始める前に、少なくとも次の3点は決めておきましょう。
- 対象の範囲:どのカテゴリーや期間のギフトを対象にするか
- 終了条件:達成できなくても終了する時間を決めておく
- 達成後の展開:そろったときに何をするかを決めておく
全ギフといっても、対象の決め方によって必要なギフト数は変わります。企画開始時に、どのギフトやカテゴリーを対象にするのかを明確に案内しておくと、リスナーさんも参加方法を理解しやすくなります。
ギフトのラインナップは変更されることがあるため、種類数や合計ポイントを固定情報として案内するのではなく、企画を行う時点のアプリ内ギフト一覧を確認しましょう。
ガチャ・パネル開け・スクラッチ
ガチャ・パネル開け・スクラッチは、IRIAMに用意された標準の企画機能ではなく、ライバー側で抽選方法や画像などを準備して行う企画です。
いずれも、決めた条件を達成するごとに次の展開が起きる仕組みにすると進めやすくなります。
- ガチャ:条件を満たすたびに抽選を行い、結果に応じた内容を実施する
- パネル開け:画像を複数のマスで隠し、条件を満たすごとに少しずつ公開する
- スクラッチ:削る演出に見立てて、条件達成ごとに情報をひとつずつ公開する
たとえば新しい立ち絵などを公開する場合は、見せ場になる部分を後半に残すなど、開ける順番を考えておく方法もあります。少しずつ全体が見えていく流れを作ると、最後まで企画の変化を楽しみやすくなるでしょう。
ガチャの中身は、配信中に完結するものを中心にすると準備を抑えられます。たとえば、次のような内容なら、大掛かりなお礼品を準備しなくても企画を組めます。
- 決めたセリフを読む
- 語尾を数分間変える
- 次回配信のテーマを決める
- リスナーさんから質問を1つ受ける
一方、景品を郵送するタイプのお礼品は、用意や発送の負担が大きくなりやすい点に注意が必要です。IRIAMにもライバーからリスナーへお礼品を贈る文化がありますが、公式も無理のない範囲で行うよう案内しています。
詳しい注意点は、記事後半で解説します。
バッジ耐久・バッジ返還式
ファンバッジを軸にした企画です。まずは、ファンバッジの仕組みを確認しておきましょう。
ファンバッジは、ライバーとリスナーの関係の深さを毎月確かめ合うことができる指標のひとつです。獲得すると、そのライバーの配信を視聴しているときに、コメント欄へ★の数を示すアイコンが表示され、名前もバッジと同じ色に変わります。
対象期間は、毎月1日0時から末日23時59分までです。★1と★2は2つある条件のどちらか、★3以降は定められた条件を達成すると自動で付与され、毎月リセットされます。
視聴時間の集計にも注意が必要です。バックグラウンド視聴の時間はファンバッジの視聴時間として集計されず、配信終了画面での視聴やコメントも対象外です。
バッジ企画を行う場合は、条件そのものを細かく暗記してもらうのではなく、必要に応じてIRIAM内の進捗表示や公式の条件を確認してもらうとよいでしょう。
バッジ耐久は、その月に一定数のファンバッジ獲得を目標にする企画です。
一方、バッジ返還式は、月末などにその月のファンバッジを獲得してくれたリスナーさんへ感謝を伝えるユーザー企画。実際にファンバッジを返却する操作があるわけではなく、毎月リセットされるタイミングに合わせて行われます。
月単位で企画を考えるなら、次のように流れを作る方法もあります。
- 月のはじめ:今月バッジ企画を行うことや、企画の進め方を伝える
- 月の途中:獲得状況を確認し、必要に応じて条件の確認方法を案内する
- 月末:返還式として、その月にバッジを獲得してくれた人へ感謝を伝える
なお、ファンバッジ所持者の人数は、IRIAM公式が盛り上がりスコアに影響する要素のひとつとして挙げています。
ただし、どの程度影響するのかといった評価基準や計算方法は公開されていません。バッジ1個でスコアが何点増える、といった形で数値を断定しないようにしましょう。
ファンバッジは、公式にもライバーとリスナーの関係の深さを毎月確かめ合う指標と説明されています。数値だけを目的にするのではなく、その月の交流を振り返ったり、感謝を伝えたりする企画として取り入れると続けやすいでしょう。
このように、ギフトと連動した企画は、何を集めるかだけでなく、受け取ったあとにどんな展開を作るかまで考えておくと企画としてまとまりやすくなります。
次は、たくさんある企画の中から、自分に合うものを選ぶ基準を見ていきましょう。
IRIAMの企画を選ぶときの4つのポイント

ここまで、さまざまな企画を紹介してきました。ただ、選択肢が多いほど、どれをやればいいのか迷いやすくなります。
ここからは、企画を選ぶときに意識したい4つのポイントを紹介します。企画そのものを決める前に目的や参加方法を整理しておくと、自分に合う候補を絞りやすくなるでしょう。
企画の目的を「新規・交流・イベント」などから決める
企画を選ぶ前に、その枠で何をしたいのかを決めておくと迷いにくくなります。
たとえば、次のように目的から考えてみましょう。
- 初見リスナーさんとの接点を作りたい:初見歓迎Q&A、初見歓迎ルーレット
- いつも来てくれる人と交流したい:セリフ枠、なりきり企画、バッジ返還式
- イベント期間中の企画を考えたい:ガチャ、パネル開け、全ギフ耐久
- コメントや会話のきっかけを作りたい:テーマ雑談、クイズ、大喜利、入室耐久
同じ企画でも、目的が変われば進め方も変わります。
初見向けなら、参加方法を短く分かりやすく伝えることを意識する。交流を目的にするなら、一人ひとりのコメントを拾う時間を多めに取る、といった形です。
1つの配信ですべてを狙う必要はありません。今日は初見との交流、次回は常連リスナーさんとの企画、と分けて考えるほうが内容を組み立てやすくなります。
初見でも参加方法がすぐ分かる企画を選ぶ
企画の内容と同じくらい意識したいのが、参加方法をひとことで説明できるかどうかです。
初めて枠に入ったリスナーさんは、企画が始まったあとから視聴することもあります。そのとき何をすれば参加できるのか分からないと、コメントを送るきっかけをつかみにくくなります。
次の2点を意識すると、初見リスナーさんにも企画の内容を伝えやすくなるでしょう。
- 配信タイトルに企画名を入れる:入室する前に、何をしている枠なのか伝わりやすくする
- 参加方法を1行で説明する:行ってみたい都道府県をコメントするだけ、など短くまとめる
配信中も、ときどき企画の内容や参加方法を説明しておくと親切です。
途中から入室した人にとっては、その説明が企画を知る最初のタイミングになることもあります。説明が長くならないよう、あらかじめひとことで言える形にしておくと進行もしやすくなります。
初見ツアーでは約2分で内容が伝わる企画にする
IRIAMには、初見リスナーさんが複数のライバーさんの配信を巡る初見ツアーという機能があります。
初見ツアーで入室したリスナーさんは約2分間その配信を視聴し、その後は自動的に退出します。画面上部には退出までの残り時間が表示され、退出後は次の配信候補がお試しプレビューとして表示される仕組みです。20秒経過すると、自動的に次の配信へ進みます。
ライバー側は、配信準備画面から初見ツアーを選択して実施します。利用にはツアーパスが必要です。
ツアーパスには配布対象や所持上限などの条件があるため、実際に利用するときはIRIAM公式FAQで最新の内容を確認しましょう。
企画を考えるときに意識したいのが、約2分という視聴時間です。
何をしている枠なのか分からないまま説明だけで時間を使ってしまうと、企画に参加する前に退出時間が近づいてしまいます。
たとえば、次のような形にすると内容が伝わりやすくなります。
- 入室したらすぐに、何をしている企画なのかひとことで説明する
- コメント1つなど、簡単な方法で参加できる企画にする
- 初見歓迎Q&Aやルーレットなど、初見との会話を始めやすくする機能も必要に応じて活用する
初見ツアーでは、参加方法を2分かけて説明するのではなく、入室してすぐに企画の内容が分かる状態を目指しましょう。
なお、初見ツアー配信ではお試し視聴をオフにできません。また、ラジオ配信では初見ツアーを利用できない点にも注意してください。
配信後はライバーレポートで反応を振り返る
企画を行ったあとは、ライバーレポートでその日の反応を振り返ってみましょう。
ライバーレポートは、配信活動に関する集計データを日ごと・月ごとに確認できる機能です。マイページから確認でき、過去1年分のデータをさかのぼれます。
慣れないうちは、日ごとのページで次の3つを見るところから始めてもよいでしょう。
- 合計視聴人数
- 合計コメント人数
- フォロワー増加数
数字を見るときは、他のライバーさんと比べるのではなく、曜日や配信時間、イベントの有無など条件が近い自分の過去の日と比べるのがおすすめです。
企画を行った日の数字が普段とどう違ったかを見て、次回の企画を考える参考にしてみましょう。
ただし、ライバーレポートの日ごとの数字は、その日の0時から23時59分までの合計です。同じ日に複数回配信した場合は、特定の企画枠だけの数字ではない点に注意してください。
初心者向け配信を行った場合は、初心者さんの来訪人数やフォロー人数、コメント人数なども確認できます。
ここでいう初心者さんは、IRIAMが定める条件に当てはまるユーザーを指します。そのライバーさんを初めて見る人すべてを示すわけではありません。
また、合計コメント人数も、コメントした人数を示す数値であって、初見と常連の内訳までは分かりません。
そのため、新しいリスナーさんとの接点が増えたかを振り返るときは、フォロワー増加数や初心者向け配信のデータなど、複数の数字をあわせて参考にするとよいでしょう。
初見リスナーさんとの接し方や配信全体の改善方法については、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
>>IRIAMで人気になる方法は?伸び悩みの原因と改善方法を解説
このように、企画は思いつきだけで選ぶのではなく、目的や参加のしやすさ、配信後の反応まで考えて選ぶと、自分の配信に合うものを見つけやすくなります。
次は、企画を実施するときに気をつけたいポイントを確認していきましょう。
IRIAMで企画をするときの注意点

企画を用意するときは、内容そのものだけでなく、IRIAMのルールに沿っているかも確認しておきたいところです。
IRIAM公式は、禁止行為と注意事項の一例をヘルプページで公開しています。ここでは、その中から企画で関わりやすい4つのポイントをまとめました。
楽曲や画像など他人の著作物を使う場合はルールを確認する
IRIAMでは、権利者の許可が必要な著作物を無断で利用しないよう案内しています。
公式が著作物の例として挙げているのは、次のようなものです。
- イラスト
- ゲーム
- TV
- 映画
- 市販のCD・DVD
- ストリーミングサービス
- 動画アプリの音源
- カラオケ音源
企画で使う素材にも、著作物が含まれることがあります。
たとえば、他のサイトや書籍から心理テストの設問やクイズの問題文をそのまま使う場合、パネル開けに他の人が制作した画像を使う場合、配信中に既存の音源を流す場合などです。
こうした素材を使いたいときは、配信での利用が認められているか、クレジット表記が必要かなど、権利や利用条件を確認してから使いましょう。
IRIAM公式も、他者が制作したイラストを著作権者の許可なく利用する行為や、クレジット表記が必要な著作物を、必要な表記をせずに使う行為などを禁止行為の例として挙げています。
無料で配布されている素材であっても、自由に何でも使えるとは限りません。商用利用やライブ配信での使用、加工の可否などは配布元によって異なるため、利用規約を確認しておくと安心です。
楽曲については、記事前半の歌枠・弾き語りで紹介したルールもあわせて確認してください。
またIRIAMでは、配信用イラストやアイコン、ヘッダー、ニックネーム、自己紹介、配信タイトルを含む配信内容、配信内のコメントなど、サービス内に表示・投稿される情報が審査の対象です。
企画用に設定する画像や配信タイトルについても、IRIAMのルールに沿った内容か確認しておきましょう。
個人情報を聞き出す企画は避ける
IRIAMでは、個人情報を発信したり、他のユーザーから聞き出したりする行為や表現が禁止行為の例として挙げられています。
企画を考えるときも、個人の特定につながりやすい情報を必要以上に聞かないようにしましょう。
たとえば、次のような内容には注意が必要です。
- 住んでいる都道府県や地域を答えてもらう
- 学校名や職場、普段利用する場所を聞く
- 生年月日など、ほかの情報と組み合わせると本人の特定につながりやすい情報を聞く
こうした情報を聞かなくても、企画の内容を少し変えれば楽しさは残せます。
たとえば、住んでいる都道府県ではなく、行ってみたい都道府県を聞く。誕生日そのものではなく、好きな季節や好きなイベントを聞く、といった形です。
本人の情報ではなく、好みや希望を答えてもらうテーマにすると、個人情報に踏み込みにくくなります。
これはリスナーさんだけでなく、ライバー側も同じです。
企画や雑談が盛り上がると、最寄り駅やよく利用する店、普段の行動範囲などをうっかり話してしまうこともあります。どこまでなら話してよいか、あらかじめ自分なりの線引きを決めておきましょう。
耐久企画は終了条件を決めて無理をしない
IRIAM公式は、怪我や事故、体調不良を招く可能性のある行為についても注意を呼びかけています。
具体例として、過度に長時間の配信や過度な大食い、過度な飲酒などが挙げられています。
長時間配信そのものが一律に禁止されているわけではありませんが、企画だからといって体調を崩すまで続ける必要はありません。
耐久企画を始める前に、次の3つを決めておくと安心です。
- 終了予定の時間を決め、配信の冒頭で伝える
- 目標に届かなくても、決めた時間になったら終了する
- 罰ゲームを設ける場合は、体調や安全に影響しない内容にする
また、IRIAMでは、無言配信や寝落ち配信など、ライバーとリスナーの間でコミュニケーションが行われていないと判断される配信も禁止行為の例として挙げられています。
耐久企画でも、目標達成だけを目的に配信を放置したり、寝落ちしたまま続けたりするのは避けましょう。
20歳未満の方の飲酒や喫煙も禁止行為の例です。年齢にかかわらず、飲酒や大食いなど、体調に影響しやすい行為を罰ゲームにするのは避けたほうが安心です。
耐久企画は、必ず目標を達成することだけが目的ではありません。時間を区切り、無理なく終えられるルールを先に作っておくと、次の配信にもつなげやすくなります。
お礼品は無理のない範囲で用意する
IRIAMには、リスナーさんからの応援に対するお礼として、ライバーからグッズなどのお礼品を贈る文化があります。
公式もこの文化を紹介していますが、ライバーへの負担が大きくなる場合があるとして、無理のない範囲で行うよう案内しています。
公式がライバー向けに挙げている主なお願いは、次の4点です。
- 無理のない範囲にすること
- 会員規約に違反しないこと
- トラブルに発展しないよう注意すること
- 配送に使用する外部プラットフォームのルールを守ること
会員規約に違反する例として、デート券なども挙げられています。
お礼品を用意するかどうかは、自分のペースや気持ちに合わせて判断してよいとIRIAM公式も案内しています。
ガチャやパネル開けの景品を考えるときも、最初から郵送が必要なグッズを大量に用意する必要はありません。
決めたセリフを読む、次回配信のテーマを選んでもらうなど、配信中に完結する内容から始めれば、準備や発送の負担も抑えられます。
リスナーさんに対しても、お礼品を強要したり、過度なプレッシャーをかけたりしないよう公式から案内されています。
企画を実施するときは、ライバー側もリスナー側も無理をしないことを前提にしておくと、長く続けやすいでしょう。
このように、IRIAMで企画を楽しむには、内容だけでなく著作権や個人情報、安全面、お礼品のルールも確認しておくことが大切です。
気になる点がある場合は、企画を始める前にIRIAM公式のヘルプページで最新の内容を確認しておきましょう。
IRIAMの企画に関するよくある質問

最後に、企画の準備や進め方で気になりやすいポイントをまとめます。
企画の告知はいつから始めればいい?
告知を始める時期に、決まったルールはありません。
準備の少ない企画なら当日の案内でも進められますが、参加方法や対象ギフトなど、事前に知っておいてもらいたいことが多い企画は、早めに知らせておくとよいでしょう。
IRIAMには、配信予定を設定できる機能があります。配信予定を登録すると、通知設定に応じてフォロワーへプッシュ通知で予定を知らせることが可能です。予定のタイトルや配信開始日時を設定できるほか、毎週繰り返す設定にも対応しています。定例の企画枠を作りたいときにも使いやすいでしょう。
SNSでも告知する場合は、配信予定と内容をそろえておくと、いつ・何をする配信なのか伝わりやすくなります。
企画名は配信タイトルに入れた方がいい?
配信タイトルに企画名を入れておくと、入室前に何をする枠なのか伝えやすくなります。IRIAMでは配信開始前にタイトルを設定できます。
ただし、全ギフやしぱたら、バッジ返還式などの呼び方は、IRIAM公式が一律に定めた企画名称ではありません。普段からIRIAMを利用している人には意味が伝わっても、始めたばかりのリスナーさんには分かりにくいことがあります。
初見リスナーさんにも参加してほしい場合は、略称だけで終わらせず、企画内容が分かる短い説明を添えるとよいでしょう。
たとえば「全ギフ耐久|対象ギフトをそろえる企画」のように、何をする枠なのか一目で分かる形にしておくと親切です。
初見ツアーのように限られた時間で企画内容を伝えたい場合も、配信タイトルの段階で内容が分かるようにしておくと説明しやすくなります。
同じ企画を何度もやってもいい?
同じ企画を繰り返す方法もあります。
毎回新しい企画を考える必要はなく、反応がよかった企画をもう一度行い、お題や進め方を少しずつ変えていくのもひとつの方法です。
たとえば、次のような形なら、基本の進め方を変えずに内容へ変化をつけられます。
- テーマ雑談のお題だけ変える
- クイズのジャンルを変える
- 毎週決まった曜日になりきり企画を行う
定期的に行うことで、常連のリスナーさんには参加方法を覚えてもらいやすくなるでしょう。毎週決まった曜日に配信する場合は、IRIAMの配信予定で毎週繰り返す設定を使うこともできます。
新しい企画を考え続けるより、うまくいった企画を振り返りながら調整していくほうが、準備の負担も抑えやすくなります。
毎回企画配信にした方がいい?
毎回の配信を企画枠にする必要はありません。
企画によっては事前準備が必要で、リスナーさんにもコメントなどで参加してもらう形になります。毎回企画を行うより、通常の雑談枠と使い分けたほうが、自分のペースで続けやすい場合もあるでしょう。
たとえば、ゆっくり会話を楽しむ日は雑談枠、みんなで何かに挑戦したい日は企画枠というように分ける方法があります。
IRIAMには通常のイラスト配信とラジオ配信が用意されており、企画を実施すること自体が配信の必須条件ではありません。
企画は、配信を楽しむための手段のひとつです。企画をやること自体が目的にならないよう、自分やリスナーさんのペースに合わせて取り入れていきましょう。
まとめ
IRIAMには、ギフトを使わず参加できるものから、ギフトやファンバッジの仕組みを活かしたものまで、さまざまな企画があります。
企画を選ぶときは、その枠で何をしたいのかを先に決め、参加方法をひとことで説明できる形にしておくと進めやすくなります。
次の配信では、気になる企画を1つ選んで試してみましょう。配信タイトルに企画名を入れ、参加方法をひとことで説明できるようにしておくところから始められます。
毎回の配信を企画にする必要はありません。雑談枠と企画枠を使い分けながら、自分とリスナーさんのペースに合う形を見つけていきましょう。




