IRIAMの初配信ウィークは何をする?7日間の予定の立て方と注意点
IRIAMで活動を始めるにあたって、「初配信ウィーク」「デビューウィーク」という言葉を見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。一方で、いつからいつまでを指すのか、毎日配信したほうがいいのか、どんな企画をすればいいのかなど、分からないことも多いでしょう。
初配信ウィークやデビューウィークは、公式で案内されている「デビュー」や「ルーキー」とは少し意味合いが異なります。まずはそれぞれの違いを知ったうえで、自分に合った初週の予定を考えることが大切です。
本記事では、IRIAMの初配信ウィークについて整理したうえで、初配信から7日間の過ごし方を解説します。予定表の組み方や告知のしかた、初見でも参加しやすい企画、当日のコメント対応、初週後の振り返りまで紹介します。
この記事の要点
- 初配信ウィークとは:IRIAM公式が定めた制度名ではなく、初配信からの最初の1週間ほどを指す言い方
- 公式の期間:初配信から2週間以内が「デビュー」タブ、30日以内が「ルーキー」タブの表示対象
- 7日間の組み方:1日ごとにテーマを決めた予定表をベースに、初見でも一言で参加できる企画を取り入れる
- 初週後の振り返り:ライバーレポートの合計視聴人数・合計コメント人数・フォロワー増加数を日ごとに比べる
IRIAMの初配信ウィークとは?公式のデビュー期間との違い


まずは「初配信ウィーク」という言葉の位置づけを整理しておきましょう。公式で案内されている期間との違いを知っておくと、初配信後の予定も立てやすくなります。
初配信ウィーク・デビューウィークは公式FAQでは制度名として案内されていない
実は、「初配信ウィーク」「デビューウィーク」は、IRIAM公式の制度として決められた名称ではありません※。初配信から最初の1週間ほどを表す言葉として、一部のライバーやライバー事務所で使われています。デビュー日から1週間の予定をまとめた予定表を「デビューウィークの予定表」と呼ぶ例もあります。
つまり、IRIAM公式が「初配信ウィークは○日間」と定めているわけではありません。本記事では、こうした使用例を踏まえて、初配信から7日間を一区切りとして解説していきます。
なお、IRIAMには別途「IRIAMライバーデビュープログラム」という公式の支援制度がありますが、初配信ウィークとは別のものです。
※2026年9月時点のIRIAM公式FAQをもとに記載
公式では初配信から2週間が「デビュー」、30日間が「ルーキー」の表示対象
一方、IRIAM公式では、ホーム画面の「デビュー」と「ルーキー」タブについて表示条件が定められています。
| タブ | 表示条件 |
|---|---|
| デビュー | 初配信から2週間以内のライバーが配信をおこなうと表示される |
| ルーキー | 初配信から1ヶ月(30日)以内のライバーが配信をおこなうと表示される |
※IRIAM公式FAQ「ホーム画面のタブ『人気』や『ルーキー』などの表示条件や表示順について」の内容をもとに作成(2026年9月時点)。掲載条件以外の詳細は非公開とされています。
初配信から2週間以内は「デビュー」タブ、30日以内は「ルーキー」タブの表示対象です。つまり、本記事で初配信ウィークとして扱う最初の7日間が終わったあとも、新人向けタブの表示対象期間は続きます。
そのため、初日にすべてを詰め込む必要はありません。本記事では、初週のゴールを視聴人数やギフトの数字だけに置くのではなく、初めて来た人に「また来たい」と思ってもらえるきっかけを増やすことに置くのをおすすめします。
IRIAM公式FAQでは「注目」タブについて、通常の配信や初心者向け配信で、リスナーや初心者ユーザーの定着率が良いライバーが表示されやすいと案内しています。
また、ホーム画面での表示にも関わる「盛り上がりスコア」は、ギフトだけで決まるものではありません。ギフトのほか、コメント、スター、視聴時間、ファンバッジ所持者の人数が影響するとされています。ただし、評価基準や具体的な計算方法は公開されていません。
IRIAM公式メディア「illuminary」でも、メラン・プロトタイプ氏がデビュー期を振り返り、当時は多くの人に応援してもらった一方で、自分自身のファンを見つけきれなかったことを課題として挙げています。
初週に視聴人数などの数字が伸びても、そのまま継続して配信に来てもらえるとは限りません。「また見たい」「次も話したい」と思ってもらえるきっかけを意識しながら、次の章から初配信ウィークの準備を進めていきましょう。
初配信ウィークを迎える前に準備しておきたいこと


初配信ウィークの内容を考える前に、済ませておきたい準備があります。ここでは、初週をスムーズに進めるために押さえておきたいポイントを紹介します。
アプリの登録や立ち絵の用意、配信の開始手順については、こちらの記事で詳しく解説していますので、これから始める方はあわせて参考にしてみてください。
>>IRIAM(イリアム)配信の始め方|初心者向けに6ステップでやり方を解説
プロフィールと配信予定を準備する
初めて配信を見に来た人がプロフィールを開いたときに、自分がどんなライバーなのか伝わる状態にしておきましょう。
プロフィールでは、次の3つが分かるようにしておくと整理しやすくなります。
- 何を配信する人なのか
- いつ配信しているのか
- 初見の人は何をコメントすればいいのか
IRIAM公式FAQによると、自己紹介は1000文字以内、ニックネームは20文字以内で設定できます。ただし、自己紹介欄をすべて埋める必要はありません。まずは冒頭で、どんな配信をしているのかが分かるようにしておくとよいでしょう。
たとえば、次のような書き方です。
- ○○が好きな夜型Vライバー、△△です
- 初配信:○月○日 20:00〜
- 雑談/○○の話/△△企画
- 初見さんは「好きな○○」を教えてください
あわせて、配信予定も登録しておきましょう。
IRIAM公式FAQでは、配信予定を設定すると、フォロワーにプッシュ通知で知らせることができると案内されています。曜日ごとに毎週繰り返す設定も可能です。
また、IRIAMにはアーカイブ機能がなく、生配信のみとなっています。次にいつ配信するのかが分かるよう、あらかじめ決められる範囲で配信予定を登録しておきましょう。
X・プロフィール・配信予定で初配信を告知する
初配信の告知は1回だけでなく、配信日までに何度か伝えておくのもおすすめです。初配信の日時だけでなく、その後の配信予定もあわせて知らせておけば、当日に予定が合わない人にも別の日程を知ってもらえます。
一例として、次のようなタイミングが考えられます。
| タイミング | 伝える内容 |
|---|---|
| 1週間前 | 初配信の日時と1週間の予定 |
| 3日前 | 初日にやること、キャラクターの紹介 |
| 前日 | 初日に話すこと、初見の参加方法 |
| 当日 | 開始前のリマインド |
| 配信後 | お礼と次回の配信日時 |
前日の投稿なら、次のような内容にしてもよいでしょう。
>明日20時から初配信します。覚えて帰ってほしいのは、①○○が好き ②△△が得意 ③これから□□をしていきたい、の3つです。初コメントは「○○派」だけでも大歓迎です。
ハッシュタグを付ける場合も、投稿内容が読みづらくならない範囲に絞るとよいでしょう。
初日に伝えたい主軸と30秒の自己紹介を決める
初配信では、入室の挨拶やコメントへの対応に時間を使う場面もあります。
IRIAM公式メディア「illuminary」では、初配信前のフォロワーが9人ほどだった逢坂きゅうり。氏が、初日に100人ほどからフォローされた一方、コメントが多く、挨拶をするだけでも精いっぱいだったと振り返っています。
そこで決めておきたいのが、「これだけは伝える」という主軸です。予定どおりに話が進まない場合でも、伝えたい内容をあらかじめ絞っておけば話を戻しやすくなります。
主軸は、たとえば次の3点にまとめると話しやすくなります。
- ○○が好き
- △△が得意
- これから□□をしていきたい
あわせて、30秒程度で話せる短い自己紹介も用意しておきましょう。
生配信では途中から入室する人もいるため、配信中に何度か短い自己紹介を挟んでおくと、後から来た人にも自分のことを伝えやすくなります。
配信の直前には、次の項目も確認しておくと安心です。
- 表示名
- 立ち絵の表示
- プロフィールとアイコン
- 配信タイトル
- 充電と通信環境
- 30秒の自己紹介
- 次回の配信日時
見落としやすいのが表示名です。IRIAM公式メディア「illuminary」では、他のライバーの配信に遊びに行った際に変えた表示名のまま初配信を始めてしまい、リスナーから指摘された糸狐めそ氏のエピソードも紹介されています。
動作確認でも「配信スタート」は押さない
準備の最後に、注意しておきたいのが動作確認です。
IRIAM公式FAQでは、初配信の日時について、アプリ内の配信画面で初めて「配信スタート」または「ラジオ配信スタート」をタップしたタイミングと案内されています。
ここで気をつけたいのは、次の2点です。
- 配信時間が30分未満でも、テストとして配信した場合でも、初めて配信した日時として記録される
- 間違って配信した場合でも、配信履歴の取り消しや訂正はできない
初配信日時は、参加できるイベントの時期にも関わるため注意が必要です。
たとえばIRIAMトップバナーチャレンジでは、配信時間の長さに関係なく、最初に配信を開始した日時をもとに参加対象となる期間が決まります。
キャラクターの動きを確認したい場合は、配信準備画面右上の「プレビュー」を利用しましょう。IRIAM公式FAQでは、配信を開始せずにキャラクターの動作を確認できると案内されています。
初配信前には、プロフィールと配信予定、告知、初日に話す内容を準備し、誤って配信を始めないよう動作確認の方法も押さえておきましょう。
次の章では、実際に初配信から7日間の予定をどう組むかを見ていきます。
IRIAM初配信ウィーク7日間の予定表テンプレート


ここからは、初配信から7日間の予定をどう組むかを見ていきます。まずは全体像として、1日ごとのテーマを並べた例を紹介します。
| 日 | 配信テーマ | 目的 | リスナーの参加方法 | 振り返るポイント |
|---|---|---|---|---|
| 1日目 | 自己紹介+看板企画 | 自分を知ってもらう | 質問・コメント | 視聴人数・コメント |
| 2日目 | 初見歓迎の雑談 | 会話のきっかけを作る | 一問一答 | コメント人数 |
| 3日目 | 好きなものを深掘り | 共通点を見つける | 好きなものをコメント | コメント人数 |
| 4日目 | 参加型企画 | 参加してもらう | A/B・投票など | 参加した人の反応 |
| 5日目 | 自分について話す | 人柄を伝える | 質問 | どんなコメントが多かったか |
| 6日目 | これまでと違う内容を試す | 自分に合う配信を探す | 内容に合わせる | 視聴人数・コメント人数 |
| 7日目 | 1週間の振り返り | 翌週につなげる | 次の企画を投票 | 翌週の配信への反応 |
7日間すべてを埋める必要はありません。配信できる日に合わせて順番を入れ替えたり、日数を減らしたりしながら、自分の予定に合わせて調整してください。
無理なく続けられる配信時間と時間帯を決める
予定表を作る前に決めておきたいのが、配信の時間帯と1回あたりの長さです。
IRIAM公式の初心者向けアドバイスページでは、配信活動では継続することが大切としたうえで、「毎日決まった時間」に配信を続けることをおすすめしています。
そのため、人が多そうな時間だけを基準にするのではなく、自分が無理なく配信を続けられる時間帯も考えてみましょう。
実際、IRIAM公式メディア「illuminary」では、朝5時起床・夜10時就寝の生活リズムに整えていた数秘フィン氏が、21時から初配信をおこなったところ強い眠気に襲われ、1時間ほどで配信を終えたと振り返っています。
配信時間も、長ければよいとは限りません。まずは無理なく話せる範囲で始め、自分に合う長さを探していきましょう。
なお、16〜17歳は22:00〜5:00に配信や配信予約ができません。該当する場合は、この時間を避けて予定を組む必要があります。詳しい利用制限は、IRIAM公式FAQの年齢に応じた利用制限についてでも確認できます。
年齢に応じた利用制限については、こちらの記事でも詳しく解説していますので、該当する方は確認してみてください。
>>IRIAMの年齢制限は?何歳から利用できるのかや注意点を解説
IRIAMには「まいにち配信」という仕組みもあります。1回30分以上の配信を7日以上連続で続けると「まいにち配信者」となり、配信一覧やプロフィールなどにバッジが表示されます。
IRIAM公式の初心者向けアドバイスページでも、「まいにち配信を目指そう!」として、継続して配信することが紹介されています。
ただし、初配信ウィークだから毎日配信しなければならないわけではありません。1日でも配信しない日があると「まいにち配信者」ではなくなるため、バッジを目指す場合は条件を確認しておきましょう。詳しい条件は、IRIAM公式FAQのまいにち配信についてで案内されています。
1日目|自己紹介と看板企画で自分の特徴を伝える
初日はいろいろなことを詰め込みたくなりますが、まずは次の3つに絞って考えてみましょう。
- 前章で決めた主軸(○○が好き、△△が得意、これから□□をしていきたい)
- その日のメインになる企画を1つ
- 次回の配信日時の予告
たとえば90分配信する場合は、次のような組み立てが考えられます。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 開始〜15分 | 挨拶・短い自己紹介 |
| 15〜30分 | 自分について話す |
| 30〜70分 | メイン企画・コメント交流 |
| 70〜80分 | 途中から来た人向けに短く自己紹介 |
| 80〜90分 | 次回の配信日時を案内して締める |
生配信では途中から入室する人もいます。後半に短い自己紹介を挟んでおけば、遅れて来た人にも自分のことを伝えやすくなります。
もちろん、90分配信する必要はありません。上の時間割はあくまで一例なので、自分が予定している配信時間に合わせて調整してください。
2〜4日目|初見でも参加しやすい企画で会話のきっかけを増やす
2日目以降は、初見の人もコメントしやすい内容を取り入れてみましょう。
企画を選ぶときは、次の2つを目安にすると考えやすくなります。
- AかBかを選ぶだけなど、一言でも参加できる
- 途中から入室しても、今何をしているのかが分かる
たとえば、2日目は初見歓迎の雑談、3日目は好きなものについて話す日、4日目はリスナーも参加できる企画といった組み方があります。
具体的な企画の例については、次の章で詳しく紹介します。
5〜6日目|人柄を伝える配信や、これまでと違う内容を試してみる
5日目は、配信を始めた理由やこれからやりたいことなど、自分について話す日にしてみるのもよいでしょう。
企画だけでは伝わりにくい、自分の考え方や人柄を知ってもらう機会になります。
6日目は、それまでとは少し違う内容を試してみる日です。雑談が中心だったなら企画を取り入れる、企画が多かったならゆっくり話す時間を作るなど、変化をつけてみましょう。
まだ自分に合う配信時間が決まっていない場合は、このタイミングで別の時間帯を一度試してみるのも一案です。
一方、IRIAM公式の初心者向けアドバイスページでは、「毎日決まった時間」に配信を続けることがおすすめされています。すでに続けやすい時間帯が見つかっているなら、無理に変更する必要はありません。
大切なのは、時間帯を変えること自体ではなく、自分が無理なく続けられて、話しやすい配信スタイルを探すことです。
7日目|1週間を振り返って翌週の予定を発表する
7日目は、1週間を振り返る日にしてみましょう。
反応がよかった話題や楽しかった企画を振り返りながら、「次はどんな企画をやってほしい?」とリスナーに聞いてみるのもおすすめです。
あわせて翌週の配信予定を伝えておけば、次の配信を知ってもらうきっかけにもなります。
初配信から7日が過ぎても、デビュー・ルーキータブの表示対象期間はまだ続きます。初配信ウィークだけで完結させるのではなく、翌週の配信につなげることを意識して締めましょう。
初配信ウィークで取り入れやすい企画


初配信ウィークの企画は、凝ったものを用意しなくても大丈夫です。ここでは、初見の人が参加しやすい企画の選び方と、耐久企画を取り入れるときの考え方を紹介します。
途中から来ても一言で参加できる企画を選ぶ
初配信ウィークでは、初めて配信を見る人が途中から入室することも想定して、参加方法が分かりやすい企画を選びましょう。
目安にしたいのは、次の3つです。
- 途中から入室しても参加できる
- 一言のコメントでも参加できる
- 自分の特徴が伝わる
たとえば、次のような企画が考えられます。
- 好きなものを3×3のマスに並べて紹介するビンゴ形式の自己紹介
- AかBかをコメントで選んでもらう二択の質問
- 自分の好きなものをリスナーに当ててもらうクイズ
- キャラクターの設定や挨拶の言葉をリスナーと一緒に決める企画
いずれもルールを説明しやすく、途中から入室した人にも参加方法を伝えやすい企画です。
歌枠を取り入れる場合は、楽曲の扱いにも注意してください。IRIAM公式FAQの配信中の楽曲使用(歌唱や演奏、BGM)についてでは、歌い方や音源の使い方によって必要な手続きが異なると案内されています。歌枠やBGMを使う企画を考えている場合は、配信前に確認しておきましょう。
歌枠のやり方や楽曲の申請ルールについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、歌枠を考えている方は参考にしてみてください。
>>IRIAM(イリアム)の歌枠のやり方|手順や楽曲申請・音源ルールも紹介
企画の種類やネタをもっと知りたい場合は、こちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
>>IRIAMの企画ネタ一覧|定番アイデアから選び方・注意点まで解説!
初見歓迎Q&Aを会話のきっかけにする
企画と組み合わせて使いやすいのが、IRIAMの「初見歓迎Q&A」です。
IRIAM公式FAQの初見歓迎Q&Aについてによると、初見歓迎Q&Aは、そのライバーに対して初見のときに、お試し視聴中に表示される機能です。
リスナーが回答をタップすると配信に入室でき、選んだ回答がコメント部分に表示されます。文字を入力しなくても、回答を選ぶだけでコメントとして参加できるため、最初の会話のきっかけを作りやすい機能です。
設定は配信開始画面からおこないます。お試し視聴を有効にすると、初見歓迎企画のオン・オフや企画内容を選択できます。
公式FAQでは、Q&Aの例として次のような質問が紹介されています。
- コメントが白熱しそうな王道質問
- 初見リスナーの内面が分かるような質問
- 配信の企画に参加できるような質問
その日の企画に合わせて「犬派?猫派?」「甘いもの派?しょっぱいもの派?」のような二択にしておけば、そのまま会話や企画につなげやすくなります。
なお、配信通知から入室する場合など、一部の条件では初見歓迎Q&Aが表示されないことがあります。詳しい条件は公式FAQで確認してください。
入室耐久・ギフト耐久は来訪そのものを企画に変える
初配信ウィークでは、入室耐久やギフト耐久のような企画を考える人もいるでしょう。目標の人数やギフト数を決めて、達成を目指しながら配信を進める形式です。
ただ、人数やギフトが集まるのを待つだけの時間が長くなると、会話が止まりやすくなります。そこで、入室やコメントそのものを企画の内容に組み込んでみましょう。
たとえば、次のような形です。
- 1人入室するたびに、自分の好きなものを1つ紹介する
- 入室した人に好きな○○を聞き、最後にランキングを作る
- コメントが増えるたびに、自己紹介のテーマを1つ追加する
こうしておけば、目標達成を待つだけではなく、その途中もリスナーと会話しながら配信を進めやすくなります。
また、IRIAM公式FAQのコミュニケーションを取る意思のない配信についてでは、無言配信や生活音を流すだけの配信、寝落ち配信、ポイント回収のみを目的とした配信などは控えるよう案内されています。
コミュニケーションがおこなわれていないと判断された場合は、配信の強制終了やイベント参加権の取り消し、警告などがおこなわれる場合もあります。
このFAQは耐久企画そのものを禁止する内容ではありませんが、ポイント回収だけが目的になったり、リスナーとのコミュニケーションがない状態になったりしないよう注意しましょう。
耐久企画を取り入れる場合も、「目標を達成すること」だけでなく、その途中でどんな会話や参加体験を作るかまで考えておくのがおすすめです。
初配信ウィークでよくあるつまずきと対処法


初配信ウィークでは、コメントへの対応に追われたり、思ったより視聴者が集まらなかったりと、予定どおりに進まないこともあります。ここでは、そんなときの対応を3つ紹介します。
コメントが追いつかないときは全部読もうとしなくてよい
IRIAM公式の初心者向けアドバイスページでは、できるだけリスナーの名前やコメントを読み上げること、ラグの少なさを活かしてなるべく早く反応することが紹介されています。
とはいえ、コメント数によっては、すべてにすぐ反応するのが難しい場面もあります。
前の章で紹介したように、初日はコメントが多く、挨拶をするだけでも精いっぱいだったという振り返りもあります。
すべてを拾いきれないときは、次のように進めてみましょう。
- 入室や挨拶のコメントには、できる範囲で名前を呼んで反応する
- コメントを追いきれていないことを、そのまま伝える
- 今話している内容に関係するコメントから拾っていく
- 途中で短い自己紹介をもう一度入れる
たとえば、次のような一言を用意しておくと切り替えやすくなります。
- 「コメントたくさんありがとう!追いつけてないかもしれないから、順番に読んでいくね」
- 「初めましての方ありがとうございます!いま○○の話をしています」
- 「途中から来てくれた方もいるので、もう一度だけ自己紹介します」
すべてのコメントを読むことだけに集中せず、今どんな話をしているのかを途中で伝え直すのも一案です。
視聴者が少ない日もその日だけで失敗と判断しない
初配信ウィークでも、思ったより視聴者が集まらない日があるかもしれません。その日だけを見て、「うまくいかなかった」と決める必要はありません。
人数が少ないときは、来てくれた人とゆっくり話す時間として使うのもひとつの方法です。
IRIAM公式の初心者向けアドバイスページでは、配信に慣れてきたらフォローを呼びかけることや、事前に配信予約をしておくことが紹介されています。
視聴者が少ないときは、次のような行動を意識してみましょう。
- 来てくれた人の名前を呼んで、会話をする
- 配信の終わりに次回の配信日時を伝える
- 配信予定を登録して、次回の配信を知らせる
IRIAM公式FAQによると、「デビュー」「ルーキー」タブは、対象期間中のライバーが配信しているときに表示される仕組みです。
1日の視聴人数だけで初週全体を判断せず、無理のない範囲で予定している配信を続けてみましょう。
眠い・喉がつらいときは無理に続けない
配信中に眠気や喉のつらさを感じたら、予定していた時間まで無理に続ける必要はありません。
その日の状態に合わせて、次のように調整してみましょう。
- 予定より早めに配信を終える
- 続きは次回の配信に回す
- 配信を終える前に次回の予定を伝える
初配信ウィークは、7日間だけで活動の結果が決まるものではありません。初配信から7日を過ぎても、デビュー・ルーキータブの表示対象期間は続きます。
予定どおりに配信することだけを優先せず、無理なく続けられるペースで活動していきましょう。
初配信ウィークが終わったら振り返りをしよう


初配信から7日ほど経ったら、次の週に向けて振り返りをしてみましょう。IRIAMには配信データを確認できる「ライバーレポート」があるため、感覚だけでなく数字も見ながら次の予定を考えられます。
ライバーレポートで視聴人数・コメント人数・フォロワー増加数を見る
配信の記録を振り返るときに使えるのが、マイページの「ライバーレポート」です。
IRIAM公式FAQのライバーレポートについてによると、日ごと・月ごとの集計データを過去1年分まで確認できます。
日ごとのページでは、次のような項目を確認できます。
- その日の合計視聴人数
- その日の合計コメント人数
- その日のフォロワー増加数
- その日に獲得した合計応援ポイント
- その日の合計配信時間
初週の振り返りでは、まず「合計視聴人数」「合計コメント人数」「フォロワー増加数」の3つを見てみましょう。
それぞれ、何人が視聴したのか、何人がコメントしたのか、フォロワーがどれだけ増えたのかを日ごとに確認できます。
ただし、ライバーレポートだけで「視聴した人のうち何人がコメントし、そのうち何人がフォローしたのか」といった一人ひとりの行動まで追えるわけではありません。それぞれの数字を、配信ごとの傾向を見る材料として使いましょう。
また、IRIAM公式が「初週はフォロワー○人なら成功」といった基準を示しているわけではありません。数値の大小だけを見るのではなく、自分の配信の中でどのような変化があったかを見ることが大切です。
ライバーレポートで確認できる項目や数字の見方については、こちらの記事でも紹介していますので、参考にしてみてください。
>>IRIAMで人気になる方法は?伸び悩みの原因と改善方法を解説
日ごとの数字を比べて翌週の予定に反映する
振り返るときは、他のライバーと比べるのではなく、自分の配信同士を比べてみましょう。
たとえば、次のような見方があります。
- 企画をした日と雑談の日で、コメント人数に違いがあったか
- 同じような時間帯で配信した日の視聴人数に違いがあったか
- どんな内容の日にフォロワーが増えていたか
- 自分が話しやすかった日と、視聴者の反応がよかった日は一致していたか
前半と後半の傾向を見たい場合も、単純な合計値だけで比べないようにしましょう。配信した日数や配信時間が違えば、そのぶん数字も変わりやすくなります。
大切なのは、「この企画をしたから必ずコメントが増えた」と決めつけることではありません。曜日や時間帯、配信時間などの違いもあるため、まずは自分の配信の中で傾向を探してみましょう。
気づいたことがあれば、翌週の予定に反映してみます。
できれば一度に変えるポイントは1つ程度に絞ると、次の振り返りで違いを確認しやすくなります。たとえば、「配信時間はそのままで企画だけ変える」「内容はそのままで開始時間だけ変える」といった形です。
初配信ウィークが終わっても、IRIAMでの活動はまだ始まったばかりです。
初配信から約1か月後には、IRIAMトップバナーチャレンジに参加できる時期もやってきます。IRIAM公式FAQのIRIAMトップバナーチャレンジの参加対象期間についてでは、参加できる週は初配信の日時によって決まり、対象者には事前にアプリ内で通知されると案内されています。
IRIAMトップバナーチャレンジの参加条件や準備の進め方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
>>IRIAM(イリアム)のバナイベとは?いつ参加できるか・条件・準備を紹介
初週で見つけた「話しやすかった内容」「反応がよかった企画」「続けやすい時間帯」などを、翌週から少しずつ試していきましょう。
まとめ
「初配信ウィーク」「デビューウィーク」はIRIAM公式が定めた制度名ではなく、初配信後の最初の1週間ほどを表す言葉として使われる例があります。一方、IRIAM公式では、初配信から2週間以内が「デビュー」タブ、30日以内が「ルーキー」タブの表示対象です。
初配信から7日間ですべてを出し切る必要はありません。初日に伝えたいことを決め、初見の人も参加しやすい企画を取り入れながら、配信予定や告知で次回につなげていきましょう。
初週が終わったら、ライバーレポートで日ごとの数字を振り返ってみてください。思うようにいかなかった日があっても、活動はまだ始まったばかりです。自分が無理なく続けられるペースを探しながら、翌週の予定を少しずつ調整していきましょう。
