IRIAMからTwitchへ。「ミニボス」兎雪はみぃさんに聞く配信者と運営、二つの顔

「誰だこいつ」から生まれたミニボス誕生秘話

―― 視聴者さんから「ミニボス」と呼ばれているそうですが、どういう経緯でそう呼ばれるようになったんでしょうか?

はみぃさん
はみぃさん
元々りぷらい!の裏方として、表にも少し出てはいたんですけど、主に裏方としてお仕事をしていました。コラボ配信のときにちょろっと顔を出す程度で、しかもその頃は配信活動を休止していたので、リスナーさん的には「誰だこいつ」みたいな存在で。メンバーでもない、誰だこの人、みたいな感じだったんですけど、そこから「実は黒幕なんじゃないか」という憶測が広まって、今は「ミニボス」で落ち着いています。

―― もしかしたら「裏ボス」になっていた可能性も!ミニボスという愛称は、ご本人としては前向きに受け止めていらっしゃるんですか?

はみぃさん
はみぃさん
たしかに、もっといかつい感じになっていたかもしれないですね(笑)。自分の性格的にも、ちょっと偉そうな態度を取る時があるので、ミニボスは結構しっくり来ていたりします。

―― ミニボスというあだ名がついた後に、Twitchで配信者として再デビューされたんですね。

はみぃさん
はみぃさん
はい、そうですね。裏方をやっている間にミニボスって呼ばれるようになって、そこからTwitchでの配信を始めました。

―― 初配信の時点で、もうあだ名がついているって珍しいですよね。裏方時代にそれだけリスナーさんの印象に残っていたんだなと感じます。

配信者と運営、二つの顔を持つミニボス

―― 運営側に回って、配信について気づいたことはありますか?

はみぃさん
はみぃさん
運営側になって改めて、配信者さんって大変だな、管理が大変だなと思いました。企画の準備はもちろん、進行も自分だし、体調管理もあるし、リスナーさんと向き合う時間も必要だし。努力や工夫が本当に必要だなと。個人でやっている方は本当にすごいなと思います。

―― 後輩の配信者さんに機材や画面まわりを教える機会もあるそうですね。教える側になって感じたことは?

はみぃさん
はみぃさん
教えるのって本当に難しいなとずっと思っています。自分でうまく言葉にできないこともあるので、どちらかというと「教える」よりは一緒に調べたり、解決策を探したり、一緒にやってみるスタイルでやっていますね。機材のことなら写真を送ってもらって、こちらでも型番を調べて、Webの説明書を一緒に見ながら進める感じです。

―― 事務所の中では、そういうトラブルがあったときに頼られがちなんですか?

はみぃさん
はみぃさん
パソコン関係もめちゃくちゃ詳しいわけじゃないんですけど、ある程度の知識はあるので、そこは頼られることが多いですね。最近は特に、Alive Studioの導入方法を教える機会がありました。うちの事務所からデビューした子が導入するというので、連絡をもらって一緒に教えたりしていました。
お気に入りのAlive Studioで作成した配信画面

―― 運営側のお仕事を始めたきっかけは、何かあったんですか?

はみぃさん
はみぃさん
きっかけはIRIAMを卒業したタイミングくらいですね。次は自分も誰かを支えてみたいなという気持ちが結構ありました。マネージャーさんからお仕事のお話をいただいたときに、支える側にもなってみたいと思って挑戦してみたんです。

―― ここまでマネージャーさんやリスナーさんに支えられた話が何度も出てきましたが、それに感化された部分もあったんですか?

はみぃさん
はみぃさん
そうですね、本当に支えられてばかりだったので、次は自分も誰かを支えてみたいなという気持ちがありました。支える側の気持ちも十分には理解できていないままデビューしているところもあるので、ちょっと違う視点からこの業界を見てみたいという思いもありましたね。

―― ここまで聞いていると、承認欲求よりも「みんなで楽しむ」ところに軸がある方なんだなと感じます。

はみぃさん
はみぃさん
承認欲求はもうどんどんなくなっていて(笑)。元々はゲームが好きだったのがきっかけで、そこから人と配信でコミュニケーションを取る楽しさを見つけていった感じです。事務所に入ってからは「頑張らないと」というのはもちろんあるんですけど、まず自分が楽しくて、見てる人も一緒に楽しい、というのが今の軸になっていますね。

これからのチャレンジとリスナーへのメッセージ

―― これから兎雪はみぃとして、チャレンジしてみたいことはありますか?

はみぃさん
はみぃさん
今は応援してくれているみんなと、次何しようかってワクワクできているのが現状なんですけど、もしできるのであればリアルイベントやオンラインイベントへの参加に挑戦したいなと思っています。配信だけじゃなくて、他のところでも楽しい時間を一緒に過ごしたいなと。

―― リアルイベントは、具体的にどういうものをやってみたいんですか?

はみぃさん
はみぃさん
コラボカフェには参加してはいるんですけど、コラボメニューをもっと凝ってみたいですね。ファンの方がリアルイベントの感想や反応をくれると満足度がすごく高いので、そこのクオリティをもっと上げたいなと思っています。

―― では最後に、いつも見に来てくれているリスナーさんへメッセージをお願いします。

はみぃさん
はみぃさん
いつも見に来てくれて本当にありがとうございます。みんながいてくれるからこそ、配信も企画も、次は何をしようかって楽しく考えることができています。まだまだやりたいことがたくさんあるので、これからも一緒に笑ったり、時には驚いたりしながら、楽しい時間を積み重ねていけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

―― IRIAM時代の快進撃から、Twitchでの再出発、そして事務所を支える運営としての顔まで。飽き性だと笑いながら60日間の毎日配信を走り切った芯の強さと、支えていただいた分を誰かに返したいという優しさが、お話のあちこちから伺えました。「時間を忘れてお話ししたいし、時間を忘れてお話ししに来て欲しい」という配信のあり方、これからも応援しています。素敵なお話をたくさんありがとうございました!

インタビュー・文:鈴木 唯央

この記事を書いた人

ストマガ編集部

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