【OBS録画術】リプレイバッファの便利な使い方と配信者向け設定例

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OBSでゲーム配信や動画収録をしていて「今の録れてなかった」と悔しい思いをしたことがある方もいるでしょう。そのような場合におすすめなのが「リプレイバッファ」という機能です。
リプレイバッファを使うと、録画を忘れていても過去数十秒〜数分前のプレイをあとから保存可能です。
この記事では、リプレイバッファの仕組みから設定方法、使い方までをわかりやすく解説します。
OBSのリプレイバッファを使いこなし、撮り逃しゼロの配信環境を整備しましょう。
OBSのリプレイバッファとは?
OBSのリプレイバッファの特徴は次の3つです。
- あとから保存できる録画補助機能
- 通常録画との違いは「メモリ一時保存+手動・自動保存」
- 神プレイや事故映像を逃さず録れるため配信者に人気
それぞれ詳しく解説します。
あとから保存できる録画補助機能
OBSのリプレイバッファとは、あらかじめ設定しておくだけで「あとから保存」ができる録画機能です。
録画ボタンを押していないときでも、裏側で映像を一時的に記憶しています。防犯カメラのように裏でずっと映像が流れていて、必要なシーンだけ切り取って残せるイメージです。
ゲーム配信で偶然すごいプレイができたり、思わず笑っちゃうハプニングが起きたりしたら、ボタンひとつで直前の映像をしっかり残せます。
過去にさかのぼって録画できるので、「録画しておけばよかった」という後悔を防げるのがメリットです。
通常録画との違いは「メモリ一時保存+手動・自動保存」
OBSには通常録画の機能がありますが、リプレイバッファとの違いは録画を始めるタイミングです。
通常の録画は、自分で「録画開始」と「停止」のボタンを押すまでずっと録画し続けます。録画を開始し忘れていた場合は何も残りません。
一方、リプレイバッファは普段から映像をパソコンのメモリ(一時的にデータを置いておく場所)に記憶しておき、特定の瞬間だけを保存できます。
自動保存機能やショートカットキー(ホットキー)を設定しておけば、即座に映像を切り取って保存可能です。
見せ場だけを効率よく残せるので、動画の整理もしやすくなります。
神プレイや事故映像を逃さず録れるため配信者に人気
OBSのリプレイバッファが配信者に愛される理由は、予想外の面白いシーンを逃さず残せるからです。
例えば以下のような計画的に録画するのが難しい場面でも映像を残せます。
- FPSゲームで神業プレイを決めた瞬間
- ホラーゲームでのビックリ反応
- 視聴者のコメントで大笑いした場面など
想定していなかった名シーンが突然やってくるのがライブ配信の醍醐味です。
また、配信後にベストシーンだけを切り抜いて、SNSやYouTubeに投稿したいときにも最適です。
VTuberやゲーム実況者のように編集前提で配信をしている方にとって、リプレイバッファは頼れる相棒になるでしょう。
OBSリプレイバッファの設定方法|有効化から保存先まで
OBSのリプレイバッファは設定の有効化のみで使えますが、使いやすい状態にしておくと配信中につまずかなくて済みます。
ここでは以下の設定方法を解説します。
- リプレイバッファの有効化
- ホットキー・自動開始
- 保存先の変更
リプレイバッファを有効にする設定方法
リプレイバッファを使い始めるために、以下を参考に設定を進めましょう。

1.OBSを起動し、右下の「設定」をクリック
2.左メニューから「出力」を選択
3.「出力モード」を「詳細」に変更
※「基本」の場合は、画面を下にスクロールすると設定ボタンが表示されます
4.「リプレイバッファ」タブで「リプレイバッファを有効にする」にチェックを入れる
5.「最大リプレイ時間(秒)」を入力して「適用」⇒「OK」をクリック
最大リプレイ時間は過去どのくらいの時間を録画できるか決める設定です。例えば60秒に設定すると、ボタンひとつで1分前までの映像を残せます。
ただし、長すぎる設定(1,000秒など)にするとパソコンの動作が遅くなる場合もあるので、30秒~90秒前後がおすすめです。
ホットキー・自動開始の設定方法
OBSのリプレイバッファをさらに便利にするのがホットキー(ショートカットキー)と自動開始の設定です。毎回マウス操作をしなくても、キーを押すだけで瞬時に録画を保存できます。
設定方法は以下のとおりです。
<ホットキーの設定方法>

1.OBSの右下にある「設定」をクリック
2.左メニューから「ホットキー」を選択
3.「リプレイを保存」に使いたいキーを入力(例:F9キー)
4.「OK」を押して完了
「リプレイバッファの開始」と「停止」にもキーを割り当てると操作がラクになります。
<自動開始の設定方法>

1.「設定」の中から「一般」を選択
2.「配信時自動的にリプレイバッファを開始する」にチェックを入れる
3.「OK」で設定完了
ゲームの配信を始めると自動でリプレイバッファもスタートするので、録画のし忘れを防げます。
「神プレイを絶対逃したくない」という方は今のうちに設定しましょう。
保存先(録画パス)を変更する方法
リプレイバッファで保存したファイルの保存先は自分で決められます。
編集しやすいように、自分がすぐに見つけられる場所を設定しておくのがポイントです。
保存先の変更手順は以下のとおりです。

1.OBSの右下の「設定」を開く
2.左のメニューから「出力」をクリック
3.「録画ファイルのパス」に現在の保存先が表示されていることを確認
4.「参照」を押して好きなフォルダを指定する
5.「OK」をクリックして設定を保存
デスクトップや「録画素材フォルダ」を指定しておけば、録画後すぐに編集やアップロードができて便利です。
注意点として、外付けHDDやUSBメモリなどアクセス権限に制限がある場所を指定すると、保存エラーが起きる可能性があります。パソコン内の使いやすい場所を選んでおきましょう。
OBSリプレイバッファの使い方・やり方
リプレイバッファの初期設定が終わったら、実際の使い方に進みます。
操作自体はシンプルですが、「保存のつもりがデータを消してしまった」というトラブルが起こりがちなので、以下を参考にボタンの使い分けを理解しましょう。

まずはOBS画面の右下にある「リプレイバッファ開始」をクリックしましょう。ボタンが「リプレイバッファ停止」に変われば準備完了です。
あとは好きなタイミングでホットキー(設定したショートカットキー)を押せば映像が保存されます。例えばゲーム配信中に「今のプレイ最高」と思った瞬間、F9などに設定したキーを1回押すだけで、そのシーンが残せます。
保存した動画を確認する方法は以下のとおりです。

1.画面左上のメニュー「ファイル」をクリック
2.「録画を表示」を選択
上記の手順で保存先が開くので、自分が指定したフォルダに保存されているか念のため確認しましょう。
注意点として「リプレイバッファ停止」ボタンを押してしまうと、録画データが消えてしまいます。せっかくのベストプレイも保存できなくなるので、保存したいタイミングでは「リプレイを保存」だけを使うようにしましょう。
OBSのリプレイバッファが保存されない原因と対処法
リプレイバッファを使っているのに動画が保存されない場合、設定や操作ミスが原因になっていることが多いです。
初心者がやりがちな3つのトラブルと、それぞれの対処法をわかりやすく紹介します。
ホットキーやリプレイ時間などの設定ミス
映像が保存できない主な理由は、ホットキーの設定漏れや、リプレイ時間の数値ミスです。
例えば以下のような設定状況では、保存がうまくいきません。
- 「リプレイを保存」のホットキーだけ設定し、「リプレイバッファの開始」が未設定
- 「最大リプレイ時間」が0秒のままになっている
- リプレイバッファ自体が無効のままになっている
設定画面で、開始・停止・保存のすべてにホットキーが割り当てられているか確認しましょう。
「リプレイバッファ停止」をクリックしている
動画を保存したつもりなのに消えてしまった場合は、「停止ボタンの誤操作」が原因かもしれません。
「リプレイバッファ停止」ボタンは、映像データを消去するためのボタンです。
次のような操作をすると、データは残りません。
1.「リプレイバッファを開始」ボタンを押す
2.録画したいシーンが発生
3.誤って「リプレイバッファ停止」を押す(NG)
4.保存しようとしたが、すでに映像が破棄されている(NG)
覚えておくべきポイントは、「保存」と「停止」はまったく別の操作ということです。
保存したいときは「保存」ボタンまたはホットキーだけを押し、「停止」は何も録画したくないときにだけ使いましょう。
押し間違えると保存データが失われるので要注意です。
保存形式やコーデックの不整合によるエラー
OBSでは動画の保存形式(例:mp4、mkv)やコーデック(映像を圧縮する方法)の設定を間違えると保存エラーが発生します。
よくある失敗例は以下のとおりです。
- 保存形式を「mp4」にしていて、OBSが途中で止まり録画データが壊れる
- 「FFmpeg」など特殊な設定を選び、保存が正常に行われない
- 「無損失」(映像をまったく圧縮しない設定)を使い、処理が追いつかず録画が止まる
失敗を防ぐためのおすすめ設定は以下のとおりです。
- 保存形式:「mkv」または「flv」を選ぶ(後からmp4に変換可能)
- コーデック:「NVENC」または「x264」など定番の圧縮方式を使う
- レート制御:「CBR」(一定の画質)か「CQP」(画質優先)で安定動作を狙う
難しそうに見えても、最初は基本設定を使えば問題ありません。「よくわからないけど高画質にしたい」ではなく、まずは安定重視で設定するのがおすすめです。
OBSのリプレイバッファを高画質にするコツ
せっかくリプレイバッファを使うなら画質にもこだわりたいもの。画質設定を少し工夫するだけで簡単に高画質な映像が録れます。
画質に直接影響する「出力モード」や「エンコーダー」の設定方法をわかりやすく解説します。
出力モードを「詳細」に変更してビットレートを調整
OBSで映像の画質をよくするには、まず「出力モード」を「詳細」に切り替える必要があります。出力モードとは録画の設定を細かく決められる機能です。
変更方法は以下のとおりです。

1.OBSの「設定」ボタンをクリック
2.左のメニューから「出力」を選択
3.出力モードを「詳細」に変更
4.「録画」タブを開いて「ビットレート」を設定する
5.「適用」⇒「OK」をクリック
ビットレートとは映像の情報量を決める数値のことで、数字が大きいほど映像がキレイになります。ただし、ファイルの容量も増えてパソコンへの負担も増すためバランスが必要です。
目安となる設定を以下にまとめました。
画質レベル | 解像度 | フレームレート | おすすめビットレート |
---|---|---|---|
標準画質 | 1,280×780 | 30fps | 3,000~3,500kbps |
高画質 | 1,920×1,080 | 60fps | 6,000~8,000kbps |
上記の設定でも十分キレイな映像が録れますし、パソコンが重くなる心配も少ないです。無理に高画質を狙うより、安定して録れる設定から始めましょう。
以下の記事では、ビットレートの設定についてさらに詳しく解説しています。
>>【OBSのビットレート目安】配信&録画時の設定をわかりやすく解説
エンコーダーに「ハードウェア(NVENC)」を使う
リプレイバッファの影響でパソコンが重くなってしまう場合は、「NVENC(エヌヴェンク)」というエンコーダー(動画を圧縮・処理する仕組み)がおすすめです。
NVENCはNVIDIA(エヌビディア)というメーカーのグラフィックカードに入っている機能で、録画中の負荷を減らしてくれます。
CPU(パソコンの頭脳部分)の代わりにGPU(グラフィックを専門に処理する装置)が映像処理を担当するため、ゲームがカクつきにくく録画もスムーズです。
設定方法は以下のとおりです。

1.OBSの「設定」をクリック
2.「出力」をクリック
3.「出力モード」を「詳細」に変更
4.「映像エンコーダ」で「ハードウェア(NVENC)」を指定
5.「適用」⇒「OK」をクリック
NVENCを使うにはNVIDIA製のグラフィックカードが必要です。詳しくは以下のページで解説しています。
>>OBSで録画を高画質にするコツ!ポイントと設定方法を詳細解説
OBSのリプレイバッファの時間とメモリを最適化する方法
リプレイ時間をむやみに長くすると、パソコンが重くなったり録画が途中で途切れたりすることがあります。
OBSのリプレイバッファを快適に使い続けるための「時間設定」と「メモリ管理」について、わかりやすく解説していきます。
リプレイ時間は30~90秒が目安
リプレイバッファの最大リプレイ時間はさかのぼって保存できる秒数を意味するので、記録時間を長くすると映像データをため込むメモリ使用量が増加します。
ノートパソコンやエントリーモデルのPCでは、5分程度の設定にするだけでも「OBSが重い」と感じやすいです。
神プレイや笑える場面など瞬間的な見どころを残したいだけなら、60秒あれば十分対応できます。
快適に使いたい方は、以下の範囲がおすすめです。
- 控えめ:30秒
- 標準:60秒
- やや長め:90秒
まずは60秒前後から試して、映像が途切れないか、動作が重くならないかをチェックしつつ調整しましょう。
最大メモリ設定は特定条件でのみ調整が必要
OBSで「最大メモリ(MB)」の入力欄が表示されるのは、特定の条件で録画設定をしているときだけです。全ユーザーが設定する項目ではなく、表示された方だけが調整すれば問題ありません。
表示される主な条件は以下のとおりです。
- エンコーダーを「NVIDIA NVENC H.264」に設定している
- レート制御に「CQP(画質優先)」を選んでいる
最大メモリが表示される条件下でOBSを使用すると「最大メモリを指定してください」と表示されます。
設定しないままだと「リプレイ保存が途中で切れる」「録画ファイルが再生できない」などのトラブルが発生する恐れがあります。
最大メモリはいきなり大きく増やすのではなく、512MB→1,024MB→1,536MBのように段階的に変更するのがおすすめです。
【配信者別】OBSのリプレイバッファおすすめ設定例
リプレイバッファの最適な設定は、配信スタイルによって異なります。
FPS系・雑談系・VTuberといった代表的なジャンルに合わせて、初心者でもすぐに試せるバランスの良い設定例を紹介します。
FPS配信者|高FPS+短バッファ
一瞬の勝負で魅せたいFPS配信では、画質よりも動きの滑らかさ(高フレームレート)と動作の軽さを優先することが大切です。
OBSに負荷をかけすぎず、決定的な場面だけをピンポイントで保存できる設定を意識しましょう。
リプレイバッファのおすすめ設定例は以下のとおりです。
項目 | 設定例 |
---|---|
最大リプレイ時間 | 30~45秒 |
解像度 | 720p(1,280×720) |
フレームレート | 60fps(可能なら120fps) |
ビットレート | 3,500~5,000kbps |
エンコーダー | NVENC |
短いリプレイ時間に抑えると、メモリの消費を抑えられて録画の安定性もアップします。
「今のエイム神だった」という瞬間をしっかり残したい方は試してみましょう。
雑談・IRL系配信者|長バッファ+高画質
トークや実写メインの配信では、滑らかな動きよりも画質や音質のクリアさが求められます。
思いがけない話の流れやハプニングも多いので、長めのバッファで見逃しを防ぐことがポイントです。
リプレイバッファのおすすめ設定例は以下のとおりです。
項目 | 設定例 |
---|---|
最大リプレイ時間 | 90~180秒 |
解像度 | 1,080p(1,920×1,080) |
フレームレート | 30fps |
ビットレート | 6,000~8,000kbps |
エンコーダー | x264またはNVENC |
メモリに余裕があるなら2〜3分のバッファでも快適に動作します。
「話の流れが盛り上がった場面だけをあとから動画にしたい」という方にもおすすめです。
VTuber|720p設定+NVENC
VTuber配信では、Live2Dや3Dモデルを動かしながらトークをするので、配信ソフトとモデルソフトの両方に負荷がかかりやすいです。
動作の安定性を保ちながら、十分な画質も確保できるバランス型の設定をおすすめします。
以下のような構成を基準にリプレイバッファを調整しましょう。
項目 | 設定例 |
---|---|
最大リプレイ時間 | 60~90秒 |
解像度 | 720p(1,280×720) |
フレームレート | 30fps |
ビットレート | 4,000~5,000kbps |
エンコーダー | NVENC |
NVENCを使用すれば、CPUにかかる負担を軽減しつつ配信が快適になります。
「モデルの動きも映像もできるだけきれいに残したい」という方は、リプレイバッファの設定を見直してみましょう。
OBSのリプレイバッファに関するよくある質問
OBSのリプレイバッファに関するよくある質問は以下の3つです。
- 録画とリプレイバッファは同時に使えるの?
- 音声を録画できる?音が出ない時の対処法は?
- カクカクする原因は?
それぞれ詳しく解説します。
録画とリプレイバッファは同時に使えるの?
はい、OBSでは通常録画とリプレイバッファを同時に使用できます。それぞれ別々の機能なので、同時起動しても問題ありません。
具体的には以下のような使い方が可能です。
- 通常録画:配信全体を録画してアーカイブ用に保存
- リプレイバッファ:面白い瞬間だけをさかのぼって即保存
例えば「全部の配信は保存しておいて、神プレイだけショート動画にしたい」といった使い方ができます。
ただし、両方を同時に使うとパソコンへの負荷が高くなるので、スペックに不安がある方はどちらか一方に絞って使うのもおすすめです。
音声を録画できる?音が出ない時の対処法は?
はい、OBSのリプレイバッファは映像だけでなく音声も一緒に録画できます。ゲーム音、マイク音、BGMなど、OBSが認識している音であればすべて保存対象です。
もし音声が録音されていない場合は以下の原因が考えられます。
原因 | 対処法 |
---|---|
音声ソースがOBSで認識されていない | 「設定」⇒「音声でマイクやスピーカーを正しく選択 |
音量がゼロ or ミュート | 音声ミキサーで音量バーが動いているか確認 |
録画設定で音声トラックが未選択 | 「設定」⇒「出力」⇒「録画」で音声トラックにチェック |
また、仮想オーディオデバイス(例:VB-CABLE、VoiceMeeter)を使っている場合は、ルーティング設定の見直しも必要です。
「音が出ない」「音ズレが起きている」と感じたときは、「設定」⇒「音声」でデバイスの確認から始めましょう。
カクカクする原因は?
OBSのリプレイバッファを使っていて「映像がカクつく」「操作が重くなる」と感じた場合、原因は主に3つあります。
原因 | 対処法 |
---|---|
リプレイ時間やビットレートが高すぎる | 時間は60秒以内、ビットレートは4,000kbps前後に調整 |
エンコーダーがCPU負荷の高い「x264」 | 「NVENC(GPU使用)」に変更して分散処理 |
PCスペックが不足している | 解像度を720pに下げ、FPSを30にして軽量化 |
さらに安定させるコツとしては「出力モードを「詳細」にして細かく調整」、「低スペックPCでは録画とバッファの同時使用を避ける」のもおすすめです。
OBSの動作は映像の重さ、録画時間、PC性能のバランスで決まります。もしカクカクするようであれば、まずは設定を少し軽めに調整してみましょう。
まとめ
OBSのリプレイバッファは録画を忘れてもさかのぼって保存できる便利な機能だからこそ、事前に設定を整え、シーンに応じた運用を意識することがポイントです。
OBSのリプレイバッファを使いこなせば、次のような活用が可能になります。
- FPSの名シーンだけを切り抜いてショート動画に
- 雑談配信の見どころを後日ハイライト化
- VTuberのリアクションをそのままSNS投稿に
編集向きのファイル管理や高画質化の工夫も含め、活用価値は高めです。
配信の価値を逃さず記録したい方は、今すぐリプレイバッファを設定してベストシーンを残しましょう。
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